
「アカイイト」(キズナ産駒)。
前走レースの競馬成績に特徴あるなと、気になった馬。
2021.10.16 東京競馬場11レース・府中牝馬ステークス・芝1800m。「アカイイト7着」。
次走、エリザベス女王杯10番人気1着。単勝・6490円 複勝・1180円になりました。
コーナー増の距離延長。前走出遅れ。
「アカイイト」の馬券になる前走レース内容を映像動画分析・回顧いたします。競馬の内容から不利、気性や性格、調子、状態がレースに出ていればそれもコメント・評価して行きます。また、強い、強すぎる点、不安点、敗因に繋がりそうな競馬もレース映像分析から探ります。
[st-card myclass="" id="23064" label="" pc_height="" name="" bgcolor="" color="" webicon="" readmore="off" thumbnail="on" type=""] [st-card myclass="" id="23080" label="" pc_height="" name="" bgcolor="" color="" webicon="" readmore="off" thumbnail="on" type=""] [st-card myclass="" id="23089" label="" pc_height="" name="" bgcolor="" color="" webicon="" readmore="off" thumbnail="on" type=""]
目次
アカイイトの成績・戦績
新馬戦(デビュー・福永祐一騎手)4着→未勝利戦1着→
百日草特別(石橋脩騎手)2着→エリカ賞8着→2歳1勝クラス(北村友一騎手)5着→
若竹賞(横山典弘騎手)4着→大寒桜賞4着→忘れな草賞(田辺裕信騎手)4着→
矢車賞(ルメール騎手)→1勝クラス1着→藻岩山特別(団野大成騎手)5着→
ローズステークス(藤岡佑介騎手)7着→2勝クラス(三浦皇成騎手)5着→
西尾特別(松山弘平騎手)1着→飛鳥ステークス(蛯名正義騎手)2着→
京橋ステークス(松若風馬騎手)3着→シドニートロフィー2着→
垂水ステークス1着→府中牝馬ステークス7着→
エリザベス女王杯(幸英明騎手)1着→有馬記念7着→
今回は「アカイイト」が「エリザベス女王杯」で勝つの前走レース映像分析です。
「アカイイト」の「全成績・過去の戦績」や「現在の近況」「次走のレースの出走予定」「動画」「パドックや馬体診断」や「掲示板」はネット競馬などからご覧ください。
アカイイトというと、映画だったり小説だったりドラマ・映画だったりに効果的に使われてることが多い話です。伝説っぽいあらすじも。コブクロに「赤い糸」という曲があったり。
競走馬のアカイイトは父親の名前より連想されたもの。2021年のエリザベス女王杯を勝ちます。前走、どういう競馬をしてたのでしょうか?
厩舎、馬主、生産者など
性別 牝馬
毛色 青鹿毛
生年月日/誕生日 2017年4月17日生まれ
レース時年齢 4歳
調教師 中竹和也厩舎(栗東)
馬主/オーナー 岡浩二
生産者 辻牧場
セリ取引価格
馬名の意味/名前の由来 赤い糸。父親の名前より連想されたもの
アカイイト(キズナ産駒)血統面
アカイイト(キズナ産駒)の血統面
父親・キズナ
母父・シンボリクリスエス
母母父・Mud Route
母母母父・Miswaki(母父時、芝の長距離成績優秀)
母母母母父・Faraway Son
兄弟馬
イチバンヤリ・エニシノウタなど。
アカイイトの前走内容【成績から特徴傾向ピックアップ】
2021.10.16 東京競馬場11レース 府中牝馬ステークス
距離 芝1800m
枠番馬番 8枠16番
横山典弘騎手(斤量54キロ)
単勝オッズ 31.1倍
馬体重 514キロ
馬場状態 そこそこ乾いた良馬場
前走時脚質 極端な追い込み
調教 最終追い切り
栗東坂路 良 52.4-37.5-24.9-12.9 一杯に追う
動画回顧×レース映像分析
アカイイト-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ
次走、アカイイトはエリザベス女王杯10番人気1着。単勝・6490円 複勝・1180円になりました。
2020.11.14 阪神競馬場11レース エリザベス女王杯
距離 芝2200m
枠番馬番 8枠16番
幸英明騎手(斤量56キロ)乗り替わり
馬体重514キロ
タイム・時計 2:12.1
馬場状態 そこそこ乾いた良馬場
今回脚質 追い込み(まくり気味に)
コーナー増の距離延長。前走出遅れ。
競走馬の能力を測ろうとするとき、テン3ハロンに置くか(ハイペース)、上がり3ハロンにおくか(スローペース。ただし逃げ馬次第)はある。新馬戦にスローペースが多いのもそのいったん。
アカイイトの前走は出遅れて、少し馬が前に行って2頭抜いて、後方16番手から脚ためつつのレース。距離ロスしてて上がり3ハロン33.4秒は評価していい数字。競馬新聞や馬柱にはスローペース表記だろうけど、ミドルに近いペース。
出遅れた馬の距離延長は加点材料になることが多い。コーナー増の距離延長で当たり前に流れるラップが遅くなりやすいと出遅れても影響度が低くなる。
水の浮く不良馬場だった西尾特別で1着。重馬場に近い稍重馬場のシドニートロフィーで2着。稍重馬場に近かった垂水ステークスで1着。馬場が湿ってラップが遅くなること=距離が伸びる事に近しいラップだったことも参考材料になるかと。
血統的には母型のMiswakiが具合よく出てるように見えます。
前走、横山典弘騎手が騎乗して後方から追い込んで、次走G1勝った馬というとワンアンドオンリーの皐月賞→ダービーを思い出したりもしました。今回は乗り替わりですが。
以上、アカイイト【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】という話でした。
おすすめ競馬本(アマゾンへ) |
【競馬ネタ】おすすめ記事
[st-catgroup cat="1071" page="4" order="desc" orderby="rand" child="off" slide="off" slides_to_show="3,3,2" slide_date="" slide_more="" slide_center="off" type=""]