「株式投資とは何か」
初心者入門の身までまだ行ってないものの知識は仕入れたい。
大前研一さんの連載を読んでましたら「株式投資の基本・基礎になる考え方」について書かれていました。
「株式投資の知識としては王道だろう」けど、「名言でも知識としては王道だろう」けど、株式投資とは何かについて知る名言であり方法やコツ、ポイントになるだろうなと思った話を。
目次
株を買うこと、株式投資に、前々から興味がありました
まだ初心者にすら入っていってるというわけでもなく、これからいろいろ知っていく段階です。株式投資とは何か、についても知っていない状態。基本的なこと、基礎的なことについても知らない。
スポンサーリンク
まだ株を始めても、入門してもいません。ゆえに、取引もしていない
株主優待ってどうなんだろう?
ネットの証券会社ってどうだろう?
手数料は?
と、知りたいことの山々。
株式投資の初心者も初心者だけど、知識の仕入れはしたいもの
入門もしてなく初心者までも行ってないのですが、知識は仕入れておきたいもので……。
必要になってから動くのと現状知識や情報は必要でないものの知っておくのでは、いざ動くときの筋肉に差がつくと思うのです。
何か物を考えるときのとっかかりになったりもしますから。
スポンサーリンク
株式投資はお金を回し続けるということ。経済活動の基本
「お金は天下の回りもの」と言いますけど、お金のいくばくかは回していたほうがいいんだろうなぁという感じがありまして、それに最適なのは株であろうと。
自分が関わる率高くお金を回転させる方がいいのではないか
でも、誰かがお金を回転させてる(貯金している先が何かに投資している)のと、自分が回転させてるのでは意味がまったく違いますから(厳密に言えば株を買った先の人たちが働いてるわけですが……)。
すぐに結果がでる世界じゃない、株式投資。リスクもある
株式投資の世界というのは、競馬のようにポンと買って、ポンと結果が出る世界ではない。
言い換えると、100円で買えて、数分できっちり結果が出る世界ではない。経済活動の中で利益を出して行くわけですから、すぐに結果が出るわけではない。
短いスパンのやりとりで儲けてる人もいるようだけど、たぶん自分にその思考回路は合わない。条件反射できないだろう。
モニターの前に貼り付くのならば、文章書いてるときのほうが具合いいし。競馬予想している時の方がいいし。
なもので、株を買うのならば、長期保有とおぼろげながら考えてたのです。
長く株を保有して、お金を回し続けるということですね。見栄を張ってお金儲けしたいわけではない。
株式投資の基本・基礎・考えを大前研一「ビジネス新大陸」に学ぶ
数週間前から、大前研一さんの連載「ビジネス新大陸」の歩き方を読みたいので、週刊ポストを買っています。
スポンサーリンク
大前研一さんの連載「ビジネス新大陸」第478回
「そもそも株価とは、企業が未来永劫存続した時に将来生み出すであろう富の現在価値を表すものだ。つまり、その企業に成長性があり、将来はこれくらいまで利益を稼ぐだろうという予測をもとに、投資家は株を買うのである」
週刊ポスト2015.4.10号 大前研一「ビジネス新大陸」の歩き方 第478回より
現在の株価と、富の現在価値が合っているのかどうなのか……、このことを見極めないとエライことになる。
そこには予想する行為が伴う。競馬予想のサイクルとは違う、予想。
株は、現在の株価で買う。というよりも、現在の株価でしか買えない
現時点において、予想込みの株価。それが株式投資の基本。見合う、見合わない。
大前研一さんの書かれたこと、これは、株式投資とは何かについて語られた考え方で王道であり、名言でしょう。
そんな、基本的・基礎的なこと当たり前だろと言う方もいらっしゃるでしょうけど、株式投資の思考回路を構築するのに知識や考え方の枠って必要ですから。
嗚呼、競馬にもそういう感覚あるなぁと。
株式投資、こりゃ、かなり勉強が必要ですな
まだまだ全然初心者入門前ですからね、基本・基礎の考え方をがんがん仕入れないといけません。
人に買う理由を説明できないような形で、馬券を買わないようにしています。
もちろん、相手がその理由に納得するかどうかは別ですが。
スポンサーリンク
株も一緒で、人に買う理由を説明できないような形で買わないように
(※実際に説明する必要はなくって、聞かれたら説明できるようにしておくってことです)。
そのためにかなりの本を読むことになるでしょう。嗚呼、読書は楽し。
楽しみです。
以上、「株式投資とは何か。基本・基礎の考え方を大前研一さんの連載に見た。王道の知識なのだろうけど、初心者入門の身としては、名言であり納得【コツとポイント】」でした。