飲食ネタ【食べ物・飲み物】

瓶カルピス。紙パックと間違え大量発注した昔話【原液の乳酸菌はつらいよ】

カルピス <希釈用> 470ml×3本

 

「瓶カルピス懐かしい。そんな瓶カルピスの話をツイッターで読み、昔、就職した会社で、紙パックカルピスと瓶カルピスと間違えて大量発注したことを思い出す」。

 

届いたカルピスの量は大きく差はないものの、乳酸菌の量も変わらないと思うけど、紙パックのカルピスと瓶のカルピスでは総量が違う。

 

原液のカルピスの容量に差はないんです。原液のカルピスの量には。濃いめも同じはず。種類も作り方もカロリー一緒。牛乳の割り方しても味は一緒、水割りでもゼリーにしても変わらないはず。どんなアレンジしても飲み方しても現役の容量はそのままなはず。

 

しかし、容れ物が違うだけで総量は変わるものです……。

 

原液の瓶カルピス、嗚呼、乳酸菌はつらいよ、紙パックカルピスはいいなですよ……、手軽に乳酸菌ですよ(謎)。

 

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お中元、お歳暮に瓶カルピスは残ると思ってた

長澤まさみさんがCMをする遥か前、永野芽郁さんがCMをする遥か前の話。

 

瓶カルピスが廃止になると想像してない頃。お中元、お歳暮、ご贈答用、ギフトくらいには残ると思ったけどな。瓶入りの高級感で。歴史ありますし、カルピス。

 

グレープ味やオレンジ味のセットもらいたかったもんなぁ。紙の包装がまた良くって。あっ、し、昭和じゃないですよ。カルピスソーダはありました。

 

今から20年以上前の話。その頃のCMって女優さん誰だったっけ?

 

カルピスに乳酸菌が入ってるって知らなかった……(恥ずかし……や)。

今、カルピスってペットボトルで売られてるんだ……。普段、カルピス飲まないから気づかなかった……。そして、カルピスに乳酸菌が入ってたとは……。

 

子供の頃ちょいちょい、カルピス原液を割って飲んでましたけど、コーヒー飲むようになったりして、自動販売機で見かけてもあまり買わない飲み物でした。甘いジュースを飲まなくなったんです。

 

そうか、乳酸菌が入ってたのか……。カルピスの原液に濃厚な乳酸菌か。原液と現役かけたりした漫画なかったっけ……。

 

乳酸菌の成分がどのくらいあって、どう体に効果あるのかはわからないですけど……。

 

Twitterで、瓶カルピスなんて知らないよと言ってる人がいてうんぬんというツイートを見かけました。Twitterで年齢差で知ってる知らないうんぬん話はよくありまして、それひとつですけど。

 

自分が飲むジュース、もしくはどなたかに出すジュースの濃度を自分で調整する。原液カルピス、瓶カルピスをどうするのか、これはもうおかあちゃんの腕の見せ所だったんです。カルピスが濃いか薄いか。すなわち、ケチかそうでな……ああいやいやなんでもないです。昔、カルピスっていくらだったっけ、価格……。

 

「まぁ、今まで知って来てることが判断基準であり、知らない人はいるだろうなぁ」。瓶カルピスを回りで見かけるかどうかで、知ってるか知らないかが決まるところあるわけだし……なんて見てたら、18、19年前にやらかしてしまった大失敗のことを思い出した……。

 

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「瓶のカルピス」と「紙パックのカルピス」を誤発注……。

商業高校を卒業して、某食料品の問屋さんに就職しまして。まだ18歳くらいの話です。

 

就職しました会社で扱う食料品、3万アイテムだったか4万アイテムだったか忘れましたけど、当然新人は覚えないといけないので、現場の倉庫に入ってパートのおばちゃんたちと小分け作業をしたり、スーパーから注文のあった商品をカーゴと呼ばれる台に乗せて行ったりしました。

 

今は冷暖房のある倉庫があったりするんでしょうけど、当時はそういう設備はなく、首にタオル巻いてましたね……。冬は寒すぎる……。

 

アマゾンの倉庫バイトの感じを見てると、懐かしいです……。似たようなこと毎日のようにやってました。入荷して、出荷の繰り返し。

 

倉庫で数ヶ月仕事してますと、今度は自分の机が与えられて、発注の仕事をするようになります。就職しました会社は、そこそこ大手な食料品の問屋の子会社だったので、扱うメーカーの数も有名企業から、無名なところまで多数。

 

夏場は出ない商品、冬場に出る商品、常に出る商品。健康番組には注意……。当然、迫り来る「賞味期限」。

 

スーパーやコンビニ、商店に並ぶ商品の賞味期限を少しでも長くする感覚を持って仕事してました。先入れ、先出し。

 

コンピューターと現場である倉庫の在庫数字があってないことなんてしょっちゅうなのも困惑だったな……。現場で実際の数字見て発注かけてたりしてました。数字直すのに燃えてたり。

 

ある日のこと、紙パックのカルピスの在庫が少なくなりかけたので発注をかけました。マークシート風になってる発注用紙に記入してFAXします。会社によっては手書きだったり電話だったりするので、このマークシート発注用紙はありがたかった。

 

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部長「でっかいトラック止まってるけど、あれ何頼んだんだ?」

商品の入荷は午前中に、出荷は午後から。出社して、お昼くらいまで会社の倉庫には大量の食料品が入荷されてきます。フォークリフトがあっちに行き、こっちに行き。

 

倉庫からは、「××くん、アレ取り過ぎじゃないのー」という電話がちょいちょい。「えっ、どこに100ケース隠れてたんですか!」。営業さん「あれ、特売!」。私「ほっ……」。

 

お客さんからの注文の電話もどんどん。

 

今だったら、ネットでピョーンと注文する割合が多くなってるだろうけど、まだスマホがある時代じゃないですからね、アナログっぽさがかなりある受注現場、発注現場でした。

 

さて、紙パックカルピスを注文して数日後の話。窓の外を見ている部長(「回転寿司は絶対に食べたくない」が口癖)が私に聞いてきます。

 

部「N(私の本名)、あれ、カルピスかな? 注文した?」

私「カルピス、カルピス……」

部「トラックがでかすぎる……な。でかいぞ、あれ」

私「はいっ。紙パックを200ケース……」

部「あっはっは……。あれは、どう見ても瓶だな……。紙パック200ケースのトラックじゃない」

私「うへっっ……(発注用紙を発見して青ざめる)」

部「瓶で注文しただろ……、カルピス」

私「すいませんっ! マークシート、瓶のところ塗ってますー」

部「瓶のカルピスを200ケース売るのは今、大変だぞ……と、現場に電話……」

 

会社中「その間違いしたか……」という空気に包まれて……(やばい、ビンクンってあだ名つけられそう……)。

 

私は、当然現場にすっとんで行きました……。

 

誤発注すいませんとなりまして、トラックは戻って行かれました……。

 

なもので故意なヤツは除いてだけど、このところよく見かけるコンビニ誤発注の話は笑えないですよ。

 

自分の場合は部長が頭下げてくださったので、得意先で瓶カルピスの特売するみたいにならなくって良かったんだけど……。

 

今から18年、19年も前の話なのか。そうかそうか……。

 

それにしてもですね、よくもまあ、二十歳にもなってないワカゾーに大金の動く発注作業をさせてたなぁ……、あの会社。毎日の発注した伝票の合計額見てて、腰抜かしたもの。

 

だって、高校のときの同級生は就職したヤツもいるけど、大学行ったヤツは女の子のケツ追い回したり、追い回されたりしてる頃ですよ。

 

手前味噌で言えば、見込まれてたんだろうけども……。

 

といいつつも、精神的に駄目になって、1年5ヶ月で会社やめますけど……。

 

うん、原液の乳酸菌はつらいよ(謎)。

 

そうそう、カルピスといえば、カルピスバターってどんな味するんでしょうか。カルピスバターって気になるけど、買ったことなくって。

 

以上、瓶カルピス。紙パックと間違え大量発注した昔話【原液の乳酸菌はつらいよ】でした。

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「更新と言う名のつぶやき」

2023.2.23 更新

 

「とうとうここまで来たか」と思うことが2月の初めにあった。

 

きっかけは「今年前半期の直木賞だったか、芥川賞を受賞された方に関連するツイート」を読んだこと。

 

20代の前半から、活字中毒と言いますか読書しまくってて、エッセイ読んで「俺はエッセイストになる!」と言ったり(某雑誌の「公募でお金得るぞコーナー」にうっすら顔出してたけど……)、当たり前のように小説も読むわけで、25歳だったか26歳だったか「すばる文学新人賞」に原稿書いて送ったりしてた(一次選考でサヨウナラ)。

 

ところが、気づけば30代、40代と「小説読まなくなった」んです。嫌いになったのではなく、読書は全然するし小説も買うんだけど、読まない。

 

数年前までは「直木賞・芥川賞」候補作の著者名は辛うじて知ってた。けど、もう「選考日を気にしなくったのか」と。「直木賞に3回候補になって、4回目で受賞して、その時の受賞パーティーでどういう挨拶するか」って、風呂場でのぼせるくらいにしてたのに(肝心の小説は!)。

 

興味の時間配分なんでしょうけど、びっくりしました。

 

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