目次
クリンチャー-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-
クリンチャー(ディープスカイ産駒)。
前走レースの競馬成績に特徴あるなと、気になった馬。
2019.10.6 京都競馬場11レース・京都大賞典・芝2400m。9着。
次走、仁川ステークス3番人気2着。複勝・310円になりました。
芝からダート替わり。距離短縮。
クリンチャーの馬券になる前走レース内容を映像動画分析・回顧いたします。競馬の内容から不利、気性や性格、調子、状態がレースに出ていればそれもコメント・評価して行きます。また、強い、強すぎる点、不安点、敗因に繋がりそうな競馬もレース映像分析から探ります。
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クリンチャーの成績・戦績
新馬戦(デビュー)12着→未勝利1着(単勝244.8倍の単勝万馬券。藤岡佑介騎手)→
すみれステークス1着→皐月賞4着→ダービー13着→セントライト記念9着→
菊花賞2着(不良馬場も不良馬場)→京都記念1着(重馬場)→阪神大賞典3着→
天皇賞・春3着(三浦皇成騎手)→フォワ賞6着→凱旋門賞17着(武豊騎手)→
有馬記念15着→日経賞7着→天皇賞・春10着→宝塚記念8着→
新潟記念12着→京都大賞典9着→仁川ステークス2着(ダート替わり)→
マーチステークス2着→アンタレスステークス3着→三宮ステークス2着→
ジュライステークス2着→太秦ステークス4着→
みやこステークス1着(川田将雅騎手)→チャンピオンズカップ11着→
佐賀記念1着→名古屋大賞典1着→帝王賞3着→みやこステークス6着→
チャンピオンズカップ14着→東京大賞典2着→
クリンチャー。自転車のタイヤではなく、除草剤でもなく、競走馬のクリンチャー。
今回は、初ダート替わりとなった一戦仁川ステークスの前走、京都大賞典のレース映像分析をいたします。菊花賞など道悪馬場な芝で強い競馬を見せるクリンチャーでしたが、成績低迷後ダート転向で復活しました。その最初のレースの前走内容です。
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厩舎、馬主、生産者など
性別 牡馬
毛色 鹿毛
生年月日/誕生日 2014年3月10日生まれ
レース時年齢 5歳-6歳
調教師 宮本博厩舎(栗東)
馬主/オーナー 前田幸治
生産者 平山牧場
セリ取引価格
馬名の意味/名前の由来 決定打
クリンチャーの全成績・過去の戦績や現在の近況。次走のレースの出走予定、動画、パドックや馬体診断や掲示板はネット競馬などからご覧ください。
クリンチャー(ディープスカイ産駒)血統面
クリンチャー(ディープスカイ産駒)の血統面
父親・ディープスカイ
母父・ブライアンズタイム
母母父・Danzig
母母母父・Kris
母母母母父・Connaught
兄弟馬
マイムマイム、レジアス、マイネルフェイト、エステーラブ、ドガ、フォースフル、ワキノブレイブ、ドリームフェイス、ハードアスリート。
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クリンチャーの前走内容【成績から特徴傾向ピックアップ】
2019.10.6 京都競馬場11レース・京都大賞典
距離 芝2400m
枠番馬番 2枠3番
池添謙一騎手(斤量56キロ)
単勝オッズ 41.6倍
馬体重 490キロ
馬場状態 そこそこ乾いた良馬場
前走時脚質 差し馬
調教 最終追い切り
栗東坂路 稍重 53.9-38.9-25.5-12.6 馬なり
動画回顧×レース映像分析
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クリンチャー-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ
次走、クリンチャーは仁川ステークス3番人気2着。複勝・310円になりました。
2020.2.29 阪神競馬場11レース 仁川ステークス
距離 ダート2000m
枠番馬番 2枠4番
池添謙一騎手(斤量57キロ)
馬体重496キロ
タイム・時計 2:04.2
馬場状態 雨の降る稍重馬場
今回脚質 差し馬
芝からダート替わり。距離短縮。
クリンチャーは芝からダート替わりの一戦。
芝を走ってた時、クリンチャーのスタート後はほとんど押して押してスピードに乗せてるところがあった。流れるペースに合わせるために押すわけだが、コーナー数が同じダートに替わると当たり前に流れるペースは遅くなる。
芝とダートでラップタイムが一番接近するのは芝コース不良馬場ーダートコース良馬場である。
具合のいいラップタイムで走れれば、ダートでスタート後押して行くとしてもその負荷は軽くなる(当たり前に流れるラップが遅くなるから)。
どう走らせればいいか材料を掴めてなかった新馬戦の重馬場を除いて(※)、ぐっちゃぐちゃの不良馬場な菊花賞2着、重馬場の京都記念で勝利からすると、ダートっぽい馬場で好走したと考えていい。
クリンチャーの母型は芝短距離走ったワキノブレイブもいる血統だが、こちらはマイネルラヴ産駒。同じ父親でもエステーラブはダートで走った。フォースフルはダート馬。クリンチャーの父・ディープスカイは芝もこなすが、ダートの産駒成績がいい種牡馬。
古馬になってからの芝からダート替わりだが、馬券になる確率はあっての出走だった。そうたくさんダート替わりな馬はいないだろうけど覚えて置いて損はないパターン。
(※)大外枠から軽く促して前に行ってるものの後方の外目で押さえて上がりみる競馬をしてる。次走、単勝万馬券で大穴激走したが、前走の何倍も藤岡佑介騎手がゴリゴリに押してまくってスピードに乗せて逃げ切ってる。
以上、クリンチャー-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-という話でした。
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