
「カレンブーケドール」(ディープインパクト産駒)。
前走レースの競馬成績に特徴あるなと、気になった馬。
2019.4.28 東京競馬場11レース・スイートピーステークス・芝1800m。「カレンブーケドール1着」。
次走、優駿牝馬・オークス12番人気2着。複勝・1400円になりました。
コーナー増の距離延長。出遅れ。
「カレンブーケドール」の再び馬券になる前走レース内容を映像動画分析・回顧いたします。競馬の内容から不利、気性や性格、調子、状態がレースに出ていればそれもコメント・評価して行きます。また、強い、強すぎる点、不安点、敗因に繋がりそうな競馬もレース映像分析から探ります。
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目次
カレンブーケドールの成績・戦績
新馬戦(デビュー・北村宏司騎手)2着→未勝利戦3着→
未勝利戦(マーフィー騎手)1着→クイーンカップ4着(戸崎圭太騎手)→
スイートピーステークスで1着(津村明秀騎手)→オークス2着→
紫苑ステークス3着→秋華賞2着→ジャパンカップ2着→京都記念2着→
オールカマー2着→ジャパンカップ4着→有馬記念(池添謙一騎手)5着→
日経賞(松山弘平騎手)2着→天皇賞・春(戸崎圭太騎手)3着→
宝塚記念4着→天皇賞・秋12着(引退レース)。
カレンブーケドールはコーナー増の距離延長で開花した
カレンブーケドール。
「コーナー増の距離延長で強い競馬できる馬だったか」となったのはオークス。シルバーコレクターだと、勝ち鞍少ない、勝てない勝ちきれない……はたまた、最強の2勝馬だのと口の悪い人もいますが、コーナー増の距離延長のパターンについて学んだ馬でした。長距離走る馬はどういう馬かと。
今回は「カレンブーケドール」がオークス2着の前走「スイートピーステークス」のレース映像分析します(2019年オークスの本命はクロノジェネシスでした)。
「カレンブーケドール」の「全成績・過去の戦績」や「現在の近況」「次走のレースの出走予定」「動画」「パドックや馬体診断」や「掲示板」はネット競馬などからご覧ください。
厩舎、馬主、生産者など
性別 牝馬
毛色 鹿毛
生年月日/誕生日 2016年4月23日生まれ
レース時年齢 3歳
調教師 国枝栄厩舎(美浦)
馬主/オーナー 鈴木隆司
生産者 社台ファーム
セリ取引価格
馬名の意味/名前の由来 冠名(カレン)+黄金の花束(仏)。勝利の大輪を咲かせてほしい
カレンブーケドール(ディープインパクト産駒)血統面
カレンブーケドール(ディープインパクト産駒)の血統面
父親・ディープインパクト
母父・Scat Daddy
母母父・Seeker's Reward
母母母父・Liloy
母母母母父・Make Tracks
兄弟馬
ガーデンテラス、エバーマノ、フロムワンズハートなど。
カレンブーケドールの前走内容【成績から特徴傾向ピックアップ】
2019.4.28 東京競馬場11レース・スイートピーステークス
距離 芝1800m
枠番馬番 5枠6番
津村明秀騎手(斤量54キロ)
単勝オッズ 5.1倍
馬体重 464キロ
馬場状態 湿り気残る良馬場
前走時脚質 差し馬
調教 最終追い切り
美浦南W 良 85.0-68.8-54.1-40.0-13.3<6>馬なり余力
動画回顧×レース映像分析
カレンブーケドール-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ
次走、カレンブーケドールは優駿牝馬・オークス12番人気2着。複勝・1400円になりました。
2019.5.19 東京競馬場11レース 優駿牝馬・オークス(G1)
距離 芝2400m
枠番馬番 7枠13番
津村明秀騎手(斤量55キロ)
馬体重460キロ
タイム・時計 2:22.8
馬場状態 そこそこ乾いた良馬場
今回脚質 先行馬
コーナー増の距離延長。出遅れ。
新馬戦がダノンキングリーの2着で注目していたカレンブーケドール。ただ、その後勝ち上がるも、マイル戦のクイーンカップで9頭立で4着とパッとしない成績で「どうしてなのか」と思う。
1ハロン伸びたスイートピーステークス。出遅れたものの、ドスローペースを後方からジリジリ追い上げて行って、距離ロスありつつも直線追って伸びての1着。上がり3ハロン33.1秒。「コーナー増の距離延長は差し馬・追い込み馬から」。この頃それは頭にあったものの、オークスの予想時点で気付かず、ノーマーク。
オークス後の成績を考えると、クロノジェネシスに本命を打ったことに後悔はないのだけど、カレンブーケドールの前走内容を見落としたのは不覚だった。
もう一度。「コーナー増の距離延長は差し馬・追い込み馬から」。
ただ、G1など大きいレースで穴目の馬なパターンを見つけると毎年追いかけ過ぎてしまうのでそこは深入りしないようにしたい。上記のパターンは未勝利戦でも使えることなのだから。
以上、カレンブーケドール【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】という話でした。
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