佐藤健、江戸川コナン表紙。ダヴィンチ2014.05感想
ダヴィンチ2014.05号の感想です。佐藤健+江戸川コナン表紙。
特集は、『名探偵コナン』と、『ダヴィンチ』20周年記念。青山剛昌対談、インタビュー。
うむむ、コナンは語れる材料が乏しい……。コナン、アニメ何度か見たことありますけども。
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佐藤健、江戸川コナン表紙なダヴィンチ、買いました。青山剛昌対談、インタビュー。
久しぶりにダヴィンチ買いました。本をよく読むようになったのが二十歳の頃で、そのころから毎号買っていたのですが、3年前くらいから買うのをやめてしまってました。
最近、本屋さんに行って特に文庫本とか新書の棚で、「この本、文庫になってたのか」とか、「いつの間に発売されていたのでありますか!」
ということが頻繁に起こる。
嗚呼、これは情報に接してないからだわと感じた次第。情報に接して、知っていれば、お金の許す限り動けますからね、レジという名のレジに。
もちろん、ばったり出会ってしまうというのもいいのですが(ネタになりやすいのですが)、その衝撃は古本屋さんのほうがしっくり来るのでございまして……。
それにしても、近所のコンビニで発売日後に手に入らなかったのは誤算だなぁ。ぷんぷんぷんっ。
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ダヴィンチ2014.05号、気になった本たち
パオロ・マッツァリーノ『偽善のすすめ: 10代からの倫理学講座 (14歳の世渡り術)』(河出書房新社)、北村薫『書かずにはいられない: 北村薫のエッセイ』(新潮社)、『藤子・F・不二雄の発想術』(小学館新書)、水野学『アイデアの接着剤』(朝日文庫)、菊原智明『失敗はお金に変えられる』(経済界新書)、片田直久『タモリ伝 森田一義も知らない「何者にもなりたくなかった男」タモリの実像』(コア新書)、トーベ・ヤンソン『ニョロニョロ ノート』(講談社文庫)、さやわか『一〇年代文化論』(星海社新書)、早川良一郎『散歩が仕事』(文春文庫)。
「おすすめ本の読みどころを指南する書評」というところが気になりますね。
「ニョロニョロノート」はプレゼント用ですね。
ここ数年小説を読んでないもので、ちょいと作家の名前は知ってても読んでない本たくさんあるなぁ。まあ、ぽつぽつ読んで行きましょうか。たくさんあることがめんどくさいって思わないですから。むしろ、ワクワクします。
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ダヴィンチレコメンド20より
見開きでどかんと掲載されている形、いいですね。このコーナーって、3年前くらいのダヴィンチにあったっけ……。
立ち読み感覚なのが、親近感沸きます。そういう本なんだーという思いに至る、とっかかりって必要ですから、表紙だけだと、想像力沸かないってことも多々ありますし。
とっかかりの具合が、ちょうどいい塩梅。
今号だと、イートナポ/日本全国 懐かしくておいしい! ナポリタン大図鑑(KADOKAWA 中経出版)がすこぶる気になります。約2000皿を食べ歩いたとか素敵すぎる。
高山なおみのはなべろ読書記
バター入り卵焼きがおいしそう。
吉本隆明さんがよく作られた料理だそうで、
「バターで焼くのではなく、卵液の中にかたまりのままバターを放り込む、「油っぽいんだけど、やけに懐かしくて急に食べたくなってしまう」という卵焼き」(267p)
なんだそう。
甘めな卵焼きに醤油をつけて食べるのもいいけど、卵焼きに醤油を混ぜてるのも悪くない。混ぜると、混ぜたものにも熱が加わりますから、風味も違うんですね。
うん、そうか、バター入れるか卵焼きに……(と、自分のお腹をさする)。
以上、佐藤健、江戸川コナン表紙。青山剛昌対談、インタビュー。ダヴィンチ2014.05(雑誌)。特集、名探偵コナン【読書はおすすめ】でした。