【ヴァーミリアン産駒・ドリームメモリー】。東京競馬場、ダート1300m。
ドリームメモリーの馬券、単勝1310円。複勝370円になりました。
前走(東京競馬場・ダート1400m)のレース映像を見た特徴として、直線、1300m地点までは先頭でした。距離短縮して勝ち上がれたところを考えて、馬券になるパターンとしてはあるのかなと。ただし、ハイペースに限る?
ヴァーミリアン産駒・ドリームメモリー、レース映像など、血統面詳しく見て行きたいと思います。
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ドリームメモリー【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】
2015年6月27日(土)、東京競馬場3レース・ダート1300m
結果は以下の通り
1着・ヴァーミリアン産駒・ドリームメモリー(岩戸孝樹厩舎・田辺裕信騎手)・時計・1:19.0
2着・アサクサデンエン産駒・ウサギノカケアシ(星野忍厩舎・江田照男騎手)
3着・パイロ産駒・パイロスター(金成貴史厩舎・田中勝春騎手)
7番人気、ドリームメモリーが逃げ切って、クビ差勝利。2着に5番人気、ウサギノカケアシ。3着、1番人気のパイロスター。
ドリームメモリーの単勝は、1310円。複勝は、370円。
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本命、ラスティハーツでした
このレース、ラスティハーツの複勝馬券を持ってたのですが、6着。
俺の3700円……(賭け金、中途半端だろ)。
俺の、3000と700円(もういいだろ……)。
俺の……37000円(ゼロ1個増やすな!)。
当然、勝った馬はどうして勝てたのか気になります。しかもクビ差とはいえ逃げ切ったのですから、どうして逃げ切れたのだろうかと。
前走、ドリームメモリーはダート1400m逃げて、6着。
距離が100m短くなって、1着になった。
100m、たかが100mと言うなかれ。距離短縮して成績を伸ばしているのですから。
ヴァーミリアン産駒・ドリームメモリーの血統特徴とは?
父・ヴァーミリアン
母父・ラシアンボンド
母母父・ストラダビンスキー
母母母父・ネヴァーダンス
母母母母父・ミンシオ
Northern Dancer 5×5×4×5
ヴァーミリアン代表産駒
ラインシュナイダー・エポック・ノットフォーマル・グラスエトワール・ビスカリア・ダイワインパルス・オルフィーク・ベルクリア・シャンデリアハウス・イェドプリオル。
母、シズノサンデーからは地方競馬で活躍の馬多し
スパイシー(牝・タバスコキャット産駒)→中央ダート1400m3着1回・地方競馬9勝。
ガンバルライアン(牡・メジロライアン産駒)→地方競馬4勝。
スピンヒーロー(牡・バブルガムフェロー産駒)→地方競馬9勝。
フラグラーレ(牝・アドマイヤドン産駒)→地方競馬6勝。
フェアリーガーデン(牝・サウスヴィグラス産駒)→中央ダート1400m1勝。
ダートに強い母方と言っていいでしょう。
そこに種牡馬成績がダートに偏ってる、ヴァーミリアン。
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ドリームメモリーの前走
2015年6月6日、東京競馬場1レース。ダート1400m。3歳未勝利。
鞍上は、内田博幸。
レースVTR、スタート。
ドリームメモリーは7番枠から
スタート良く飛び出し、ごりごり押して逃げてゆくドリームメモリー。無理のない逃げ方です。
不利もなく、3コーナー4コーナーを回ってゆきます。
直線
問題は直線です。コーナーに入るあたりから、外にオランジュバトーがいました。
残り400m(1000m地点)でドリームメモリーは3/4馬身リード。
残り200m(1200m地点)でも、いっぱいいっぱいになりつつも3/4馬身リード。
追いつかれるのは、だいたい残り100m(1300m)地点。
ラスト100mで、勝ったレディゴーラウンドなどに追い抜かれて、ドリームメモリーは6着。
このレースは、ハイペース。
今回の走り、1着
東京競馬場、ダート1300m。3歳未勝利。
ドリームメモリーは、3番枠から。
鞍上は、田辺裕信騎手に乗り替わり。
今回も前回同様、スムーズに逃げてゆきます。
内枠でしたから、前走より楽に内へ内へ。
こちらも前走同様、3コーナー、4コーナーは不利もなく回る。
直線。
残り400m地点で、3/4馬身リード。
200m地点で、11/2馬身に引き離したリード。
100m地点でもドリームメモリーは先頭。ゴール板を抜ける際に後続に追いつかれるも、先頭で駆け抜けた。
このレース、ハイペース。
ドリームメモリー-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ
最初から飛ばしてゆくダート短距離。当然ハイペースが基本となります。
ということは、逃げてゆく馬は全力を使ってるわけで、どこまで逃げれたのかを見れば距離短縮でどこまで粘れるのか、おおよその想像がつくのではないでしょうか。
スローペースになると、力の使いどころが違いますからできないのですが、ハナから力を使うハイペースだと、見当がついてうまく行きそう(力が出せなくなる地点がわかることから推測できるということです。もちろん道中けしかけられる、競られるなど力を削ぐシーンは見ておく必要はあります)。
ただ、ここに問題がひとつあって、芝スタートのダートがからんだときにどう考えればいいのか。そこは課題です。
東京競馬場・ダート1400mの逃げ馬が、100m距離短縮して、東京競馬場・1300mに出走してきたときには見ておいたほうがいい視点です。
たかが100m、されど100m。
以上、ドリームメモリー【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】でした。
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