競馬ネタ【馬券ネタ】

日本テレビ盃2022【勝馬フィールドセンスは適性距離になって走っただけ説】

日本テレビ盃2022【勝馬フィールドセンスは適性距離になって走っただけ説】

 

寝不足気味だったので、Twitterに「睡眠不足のときは馬券が当たらない」なんて書いたもので、晩飯も食べてぼーっとしておりましたら今年の日本テレビ盃(船橋競馬場ダート1800m)終わっておりました。

 

勝ったのは、フィールドセンス(本橋孝太騎手・山下貴之厩舎)。2着にクラウンプライド(福永祐一騎手・新谷功一厩舎)。3着にサルサディオーネ(矢野貴之騎手・堀千亜樹厩舎)。

 

1番人気のペイシャエスは4着。最内枠のフルデプスリーダーは除外。

 

【競馬まとめ】
競馬まとめ【競馬予想・馬券の買い方・確率の上げ方など、記事数豊富】

「競馬予想方法のまとめ」「競馬のやり方のまとめ」「馬券に関わるまとめ」「競馬の確率を上げるまとめ」などなど。「競馬データを細かく見てしまう人のまとめ」です。「競馬のデータを大きな数字の偏りだけで見ていない人のまとめ」と言った方がいいかもしれません。競馬の1事象、1事象見てまとめる感覚です。「マニアックなまとめ」になってます。

競走馬レース映像分析【50音順一覧】
競走馬レース映像分析【50音順一覧】

「競走馬レース映像分析の【50音順一覧】です。「馬券になった前走分析」のリスト。どの騎手が、どの産駒が、どの競馬場のどのコースの前走だった馬が今回馬券になったのか。今回予想している馬に近しい馬はいないか。「レース映像分析」は手間のかかる競馬予想であるものの「パターンは繰り返す」」。

中央競馬・地方競馬・競馬場別一覧【レース・コースの特徴・傾向を結果から映像分析まとめ】
中央競馬・地方競馬・競馬場別一覧【レース・コースの特徴・傾向を結果から映像分析まとめ】

「中央競馬(JRA)・地方競馬(NAR)の競馬場別【レース・コースの特徴・傾向を結果から映像分析まとめ】一覧。レースやコースの特徴・傾向をレース映像分析したまとめの「中央競馬(JRA)の競馬場別、地方競馬(NAR)の競馬場別」一覧です。東京競馬場・中山競馬場・阪神競馬場・京都競馬場・中京競馬場・新潟競馬場・福島競馬場・小倉競馬場・函館競馬場・札幌競馬場・大井競馬場・川崎競馬場・船橋競馬場・浦和競馬場」

 

スポンサーリンク



 

フィールドセンス(ストリートセンス産駒)

フィールドセンスは今年の4月末、阪神競馬場で行われた天王山ステークス(ダート1200m)8着から船橋競馬へ転出された馬です。

 

父・ストリートセンス。母父・スペシャルウィーク。

 

中央で古馬になって最近はダート1200〜1400mの短距離を使われてました。ポツポツと成績は上げてましたが、船橋へ。

 

戦績と言いますのは、最近のものが重要視されるものですが、フィールドセンスは船橋に来て、大井のマイルグランプリトライアル競走を取り消しののち、プラチナカップ(浦和ダ1400m)3着→スパーキングサマーカップ(川崎ダ1600m)1着と、なかなかの成績を上げてました。

 

たぶん、フィールドセンスの適性はコーナー4つのダートだったのでしょう。地方に来てから走ったコースはコーナー4つです。浦和のプラチナカップは距離が短い+小回りでどうにか3着に間に合わせた。

 

中央在籍時にローカルのダート1700mに出走していれば、好走していた可能性は大な馬でしょう。そもそもフィールドセンスの新馬戦は阪神ダート1200mで3着。次走は同じく阪神競馬場ダート1800mにコーナー増の距離延長で勝ち上がり。その後2勝をコーナー4つのダートで上げています。

 

どのような経緯でコーナー2つのダート短距離を使われ続けたのかはコメントなどを遡ってみないとわかりませんが、好走したパターンを捨てた理由は気になります。

 

意外と新馬戦を勝ち上がったときが好走パターンの基礎になってる馬は多い。しかし、踏襲した形で乗らなくなって走ってない馬も多い。

 

スポンサーリンク



 

もちろん、パターンに当てはまらない事象の中で競馬することで走ってない馬は除きますが「こういう感じで乗ったとき馬券になってて、今日それ出来そうなのにどうしてしないんだろう」と、馬券をレース後握りしめることもあります(比喩)。

 

余談ですが、フィールドセンスを勝ち上がらせたのは福永祐一騎手です。3勝目、4勝目も福永さん。日本テレビ盃で2着だったクラウンプライドに騎乗してたのも福永さんでした。

 

1/2馬身差されたの、どう思ってたんでしょ?(意地悪)。

 

以上、日本テレビ盃2022【勝馬フィールドセンスは適性距離になって走っただけ説】という話でした。

 

おすすめ競馬本(アマゾンへ)

 

【競馬ネタ】おすすめ記事

馬の耳の感情。絞る立てる伏せる。競馬のレース映像分析に使えないかと考えたが

競馬ネタ【馬券ネタ】

馬の耳の感情。絞る立てる伏せる【競馬のレース映像分析に使えないかと考えたが】

2023/4/30

「馬の耳の感情。絞る立てる伏せる。競馬のレース映像分析に使えないかと考えたが。馬の耳の動きは気持ちや感情、状態を表している部分でもあるそう。耳を絞る、耳を伏せる、耳を立てる。馬の耳の動きが競走馬の走りに関わる。感情表現を見ることができる」。

武士沢友治騎手の300勝が待ち遠しい。ゴスホークケン産駒・マルターズアポジーで小倉大賞典(小倉競馬場・芝1800m)を勝って、あと1勝

競馬ネタ【馬券ネタ】

武士沢友治騎手の300勝が待ち遠しい【ゴスホークケン産駒・マルターズアポジーで小倉大賞典(小倉競馬場・芝1800m)を勝って、あと1勝】

2023/4/27

「武士沢友治騎手の300勝。ゴスホークケン産駒・マルターズアポジーで小倉大賞典勝って、あと1勝。武士沢友治騎手、好きな騎手の一人です。その武士沢友治騎手、300勝が待ち遠しい。ゴスホークケン産駒・マルターズアポジーで武士沢騎手、小倉大賞典(小倉競馬場・芝1800m)を勝って、あと1勝なところまで来ました」。

武士沢友治騎手を2号連続で掲載する「競馬最強の法則」に拍手。馬券的な得意コース、得意先厩舎、夏の狙い目、ブッシーデー。ジョッキー定点観測法

競馬ネタ【馬券ネタ】

武士沢友治騎手を2号連続で掲載する「競馬最強の法則」に拍手

2023/4/30

「武士沢友治騎手を2号連続で掲載する、競馬雑誌「競馬最強の法則」に拍手。馬券の相性悪いけど、ファンとしては嬉しいもので。武士沢騎手の、馬券的な得意コース、得意先厩舎、夏の狙い目、ブッシーデー。そんな、ジョッキー定点観測法の記事はとても面白かった。有名どころの騎手、武豊、岩田康誠、福永祐一、M.デムーロ、C.ルメール……といったJRAのジョッキーたちもいいけれど……」。

競馬のデータ予想と情報収集。マイニングの意味なくすタイムラグとノイズ

競馬ネタ【馬券ネタ】

競馬のデータ予想と情報収集【マイニングの意味なくすタイムラグとノイズ】

2023/4/30

「競馬のデータ予想と情報収集。マイニングの意味なくすタイムラグとノイズ。競馬のデータ予想。正確に数字であることに疑いはない。情報収集する手段、方法は様々。しかし、競馬のデータにマイニングの意味をなくすタイムラグとノイズは必ず生じてるとしたらどう考えるでしょう」。

 

スポンサーリンク



 

【競馬レース映像分析】おすすめ記事

ダノンファンタジー-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-

競走馬【レース映像分析】

ダノンファンタジー【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

2023/3/6

「ダノンファンタジー(ディープインパクト産駒)。前走レースの競馬成績に特徴あると気になった馬。前走6着。次走、阪神カップ(阪神競馬場・阪神芝1400m・良馬場・先行馬)4番人気1着(藤岡佑介騎手・中内田充正厩舎)。(距離短縮)」。

テーオーケインズ-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-

競走馬【レース映像分析】

テーオーケインズ【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

2023/3/7

「テーオーケインズ(シニスターミニスター産駒)。前走レースの競馬成績に特徴あると気になった馬。前走1着。次走、伏竜ステークス(中山競馬場・中山ダート1800m・良馬場・差し馬)5番人気2着(大野拓弥騎手・高柳大輔厩舎)。(コーナー増の距離延長。前走、大外枠)」。

ユーバーレーベン-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-

競走馬【レース映像分析】

ユーバーレーベン【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

2023/3/7

「ユーバーレーベン(ゴールドシップ産駒)。前走レースの競馬成績に特徴あると気になった馬。前走3着。次走、オークス(東京競馬場・東京芝2400m・良馬場・差し馬)3番人気1着(M.デムーロ騎手・手塚貴久厩舎)。(コーナー増の距離延長。前走、内枠・Vライン馬・上がり最速)」。

シューラヴァラ-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-

競走馬【レース映像分析】

シューラヴァラ【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

2023/3/6

「シューラヴァラ(ルーラーシップ産駒)。前走レースの競馬成績に特徴あると気になった馬。前走6着。次走、3歳上1勝クラス(中京競馬場・中京ダート1800m・良馬場・先行馬)2番人気1着(鮫島克駿騎手・川村禎彦厩舎)。(同距離。前走、初チークピーシーズ)」。


 

スポンサーリンク



 

「更新と言う名のつぶやき」

 

最近読んだ本

 

・リチャードワイズマン『運のいい人の法則』(角川文庫)

・リサ・ガンスキー『メッシュ すべてのビジネスは<シェア>になる』(徳間書店)

・林志行『自分イノベーション』(技術評論社)

・田坂広志『未来を予見する「5つの法則」』(光文社)

・山崎光夫『健康の天才たち』(新潮新書)

・田坂広志『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』(光文社新書)

・児玉哲彦『人工知能は私たちを滅ぼすのかーーー計算機が神になる100年の物語』(ダイヤモンド社)

・竹添直樹ほか『クローリングハック』(翔泳社)

・鶴木遵『ゴールへの想像力』(コスモヒルズ)

・有田秀穂『セロトニン欠乏脳』(生活人新書)

・大橋巨泉『調教タイムを見る前に 巨泉の考える競馬』(日刊スポーツ出版社)

・アンドレ・モロワ『初めに行動があった』(岩波新書)

・中村晃『天海ー徳川三代を支えた黒衣の宰相』 (PHP文庫)

・高田明典『情報汚染の時代』(角川EPUB選書)

 

過去分はこちらから

 

 

【サイトマップ】

-競馬ネタ【馬券ネタ】
-, , ,