ファイアリシンゾウ【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

ファイアリシンゾウ【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】

 

阪神競馬場・ダート1200m。5番人気で1着になったのは【オンファイア産駒・ファイアリシンゾウ】。

 

ファイアリシンゾウの馬券は、単勝・1390円。複勝・230円。さっくり当てたいオッズですね。

 

さて、ファイアリシンゾウ、前走で0.9秒も着差をつけられた馬に、逆に0.5秒も差をつけた特徴がありました。前走、スタート出遅れて挽回しようと前へ前へと走っていったものの前が壁でうまいこといかなかった様子がレース映像から見られます。スムーズな競馬ができなかったという特徴があったのです。

 

オンファイア産駒・ファイアリシンゾウ。レース映像、血統面など馬券の当たる確率を高くする材料、詳しくみていきましょう。

 

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オンファイア産駒・ファイアリシンゾウ、阪神競馬場(ダート1200m)、1着

2014年12月14日(日)、阪神競馬場1レース・2歳未勝利・ダート1200m

 

レース結果は以下の通り

1着・オンファイア産駒・ファイアリシンゾウ(中竹和也厩舎・蛯名正義騎手)・時計・1:12.5

2着・マンハッタンカフェ産駒・ハルマッタン(河内洋厩舎・武豊騎手)

3着・プリサイスエンド産駒・ネイバルエンスン(日吉正和厩舎・浜中俊騎手)

 

5番人気→1番人気→2番人気で決まったレース。

 

3番人気、芝からダート替わりのドリームポリーニは10着。

 

勝った、ファイアリシンゾウの単勝は1390円。複勝230円。

 

1番人気ハルマッタンとの馬連、1970円。ワイド、510円。

 

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ファイアリシンゾウ、前走で0.9秒も差をつけられた馬に、逆に0.5秒も差をつけれた理由

中穴くらいの馬が勝った、このレース。

 

ファイアリシンゾウ。

 

前走の成績からしますと、4着とはいえ、同じレースを走っていたネイバルエンスンのほうが、どう見ても良いように思えるのはいたしかたのないところ。

 

ところが、0.5秒も差をつけての勝利。

 

前走の着差を考えますと、1.4秒もひっくり返したことになる。

 

ファイアリシンゾウの前走、勝ち馬メイショウワダイコとの着差は1.4秒あった。ということは、前走「なにもなかったら」勝っていた、もしくは僅差の戦いだったと考えてもいいかと。

 

さて、なにが前走ファイアリシンゾウにあったのでしょうか。

 

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オンファイア産駒・ファイアリシンゾウの血統特徴とは?

父・オンファイア

母父・プリサイスエンド

母母父・カーネギー

母母母父・Blushing Groom

母母母母父・Vaguely Noble

 

Northern Dancer 5×5

 

オンファイア産駒・代表産駒

ウキヨノカゼ・シゲルキョクチョウ・コーリンギデオン・モリトブイコール・ビットスターダム・ワキノヒビキ・ファイヤープリンス・カネータ・メロート・ブリスコーラ・トウケイアローなどなど。

 

母、バイタルクィーンの子どもの成績は

フジノダイヤ(牝・マーベラスサンデー産駒)→地方競馬3勝。

Northern Dancer 4×5

 

近親に、地方競馬で15勝した、ムサシボー(牡・ブラックタキシード産駒)がいますが、血統的な特徴は見つけられず。

 

ファイアリシンゾウの前走(京都競馬場・ダート1200m)

2014年11月24日、京都競馬場2レース。2歳未勝利・ダート1200m・良馬場。

 

鞍上は、浜中俊騎手。

 

レース映像、スタート。

 

ファイアリシンゾウは、6番枠からスタート

スタート、出遅れます。

 

外枠の馬たちが、ばんばん先行していく中、ファイアリシンゾウも遅れを取り戻すべく、前へ前へと走ります。

 

しかし、前は壁。でも行きたい、いや、行けるのだシンゾウー。と言ったかどうかはレース映像ではわかりませんが、「そいつは無理だよ、シンゾウ」。何度も手綱を引っ張る鞍上、浜中。

 

引っ張っても、引っ張っても、シンゾウの前へ走る思いは止まらず。

 

どうにかこうにかおさまったのは、3角手前。かなり長い間、スピードを削いでたわけですね。

 

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直線ののび

中団のインから、ファイアリシンゾウ。前から7番手、8番手くらいか。

 

前は、逃げるメイショウワダイコ(池添)、続いて、サトノハーデス(和田)。

 

前との差はだいぶ開いたものの、 8番手から、直線追い込んでの4着。

 

スタート後、スピードを削いだにも関わらず伸びてきた馬が弱いわけが……。

 

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ファイアリシンゾウ、今回の走り、1着(阪神競馬場・ダート1200m)

阪神競馬場、ダート1200m。2歳未勝利。良馬場。鞍上は、蛯名騎手に乗り替わり。

 

ファイアリシンゾウは、大外15番枠から。

 

前走とは違って、スタートよし。

 

大外枠でしたから、内を伺いつつ、前へ出してゆき先行集団へ。内に2頭いる外へ付けます。

 

最内枠1番から逃げてゆく、ハルマッタン(武豊)を追いかける展開。 不利は見受けられません。

 

直線で、一旦離されます。

 

終始インコースを走ってた馬と、外を走った馬ですから、位置取りの有利不利はいたしかたない。

 

しかし、エビナダンスレヴォリューションに導かれ(?)、ゴール手前で抜き去りゴール。勝ち上がり。

 

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ファイアリシンゾウ-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ

競馬予想「方法と復習」コーナーで何度かあったパターンのひとつですね。

 

スタート後、なんらかの形でスピードを削ぐ時間があり、それでも直線で伸びて来る馬。

 

いかに馬柱の数字をうのみにしないほうがいいか、という例でありましょう。レース映像を見て帳尻を合わせるのが馬券で重要。

 

以上、ファイアリシンゾウ【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】でした。

 

 

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