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ガムの売上減少というニュース。コンビニに売り場あるのに?
ガムの売上が減少して売れないらしい。ガムの売り上げ減少のニュース。
コンビニやスーパーに行けば、売り場はしっかりお菓子コーナーなどにありキシリトールガムやシュガーレスガムなどの商品は置かれている。コンビニやスーパーにガム売り場があるのだから、売上はそれなりにあっていいように思える。
日々生活してても、CMでキシリトールガムがどうの、シュガーレスガムがどうのというセリフは耳にする。ガム、おすすめですよと広告に回せる資金のあるアイテムだと考えるのだけど。
どうも、ガム業界、ガムが売れないらしい。
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ガムを噛むことでストレス解消効果ある
ガムを噛むことで、ストレス解消効果、発散効果はあるのだろう。くちゃくちゃガムを噛むことはあまりよく思われない光景ではあるけど。ガムを噛む意味はある。しかし、ガムを噛むことの最大の面倒くささ、ゴミが出るということが解消されることはない。
これ以上、ガムに付加価値を見つけるのは限界なのだろうか……。
おすすめしにくいお菓子になるのだろうか、ガム。コンビニやスーパーで売り場面積を広く取らなくていいし、賞味期限も短期間ではない。キシリートールガムやシュガーレスガムなど売りもあるけれど?
ガムは売上のあるお菓子
毎日、一定の量消費のあるもの(=売上のあるもの)はそうそう廃れないものです。
急に売れたものは、急に売れなくなる可能性を秘めていますが、継続的に売れ続けているものは強いです。
売上がたくさんなくてもいい。毎日「これだけは売れる」という確証があるものは強い。
動きをある程度読めるものって、素敵。ガムはそういう売上を見込める商品でしょう。ガムを噛むことでストレス解消効果はあるでしょうし。
コンビニやスーパーにおいて、定番品を見なくなることはなかなかありません。定番というのは、常に商品を置いておけるスペースを確保した商品のこと。意味がきちんとあります。
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ガムが売れなくなってきてるという。売上減少
チューイングガムを愛してやまない世界最大の消費国、米国でガムの売り上げが落ち込んでいる。2009年をピークに、米国での売り上げは過去4年間で11%も減少し、2013年には37.1億ドル(約3816億円)になってしまった。
これは、単に景気が影響しているのではなさそうだ。というのも、アメやタブレット菓子などを含めたカテゴリ全体をみると、同じ期間で10%も増加しているからだ。つまり、売り上げが激しく減少しているのはガムだけということになる。
この記事を読んでて、そういえば、ガムを最後に食べたのっていつだったっけ? と思った。焼き肉屋の帰りだったか、いや、誰かにもらったのか……、思い出せない。
自分でガム買った記憶となると……。
ガムを買うよりも、グミとか飴を買うことのほうが断然多いから、目が行くのはそれらの商品。
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小学生のころ、ブルーベリーガムが好きで
どうしてかわからないけど、子供の頃はブルーベリーガムが大好きで買ってましたっけ。ブルーベリーの香料? が好みだったんでしょうけど。だけど、大人になったらたくさん食べられるぞとは思わなかったな……。キシリトールガムだったり、歯磨きガムっていうのもありました。
さて、ガムの売上って一体? 実感があまりなく。
コンビニやスーパー。ガムの位置。売上が下がる位置でもない
ガムといえば、コンビニで売られている位置の有利さがあります。だいたいガムの売られている場所はパッとわかる。
ほとんどがレジのそば。振り向けばガムがいる。どのガムが奴がは不明だが。
しかし、あと5年もすると、振り向いてもガム少し、という日が日本にも来るのかもしれません。
ただ、ガムの売上がなだらかに落ちてゆくことはあっても、がくんと落ちることはないような気がします。CMでおすすめするガムもあるでしょう。
親和性が高そうな、ドライバー。自分は免許を持っていないので具体的には語れませんが、ガムを噛みながら運転されてる方は多そうです。眠気をどうにかしないといけない人には効果はあるんでしょうけど……。
自動運転っていうのもあれこれ話を聞くようになってきましたし、ガムの出番は減っていく? 売上の推移は下り坂に?
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キシリトールガムは目立つが…シュガーレスガム…
ガムが売れない理由として最近看過できなくなっているのが、ライフスタイルの変化だ。そこで、少し気になる噂がある。スマートフォンの普及で、ガムが売れなくなっているというのだ。なぜ、スマホとガムの売れ行きが関係あるのか? スマホの操作に忙しい若者は、暇つぶしに食べていたガムが必要なくなってしまったからだとか。その真偽は謎だが、ガムを食べる機会の減少に一役買っているという声もある。
「スマートフォンの普及で、ガムが売れなくなっている(マジか)」より。
歯磨きガム、キシリトールガム、眠気防止ガム、ストライドガム……、ガムの種類は豊富です。
クロレッツ、キシリッシュ、コーヒーガム(デザインは好き)、コーラガム……。
シュガーレス、ボトルタイプ……。
ガムにとって、最大の難問は「ゴミがでること」でしょう。
「捨て紙、包み紙」が必要になる。ガムを味わうのに工程が多いんですね。ガムを噛んで、染み込んでる味を抜くみたいなところがあるから、どうしても「捨て紙。包み紙」。面倒。
ガムのゴミ問題とスマホの操作性がストレスを?
ゴミ問題と、スマートフォンの操作が喧嘩してしまうんじゃないでしょうか。そのために、潜在的に「ガムより、グミのほうがいいや」って思わせてるのかもしれません。なにせ、毎日のことですから。
ガムを捨てなきゃならないという、ささいな動作も商売をする上で障害になってしまうのでしょう。くちゃくちゃうるさいのも噛み方の問題とはいえ、マイナスポイントかと。
ガム噛んでて、いつまでも噛んでしまうけど(ストレス溜まってるのかなぁ)。
たまにガム噛んだのはいいけど噛む時間長くなって、いつまでも噛んでしまうこともありますが……(ガム噛みすぎ問題?)。
そこに付加価値を与えることは難しい。
ぱっと思いつくのが、食べ終えたガムを土に埋めると肥料になる……だもの。
う〜ん。
体に悪そうと思っても、こういうの大好き。
以上、ガムの売上減少。噛むストレス解消効果の意味あるが、ゴミは出る。キシリトール、シュガーレス商品などあるも、おすすめしづらい?【コンビニ】という話でした。