
函館記念2018・3着エテルナミノルの前走レース映像分析。
函館記念2018・レース結果は以下の通り。
1着 | エアアンセム(シンボリクリスエス産駒・5人気・藤岡佑介騎手・吉村圭司厩舎) |
2着 | サクラアンプルール(キングカメハメハ産駒・7人気・田辺裕信騎手・金成貴史厩舎) |
3着 | エテルナミノル(エンパイアメーカー産駒・13人気・四位洋文騎手・本田優厩舎) |
コース・函館芝2000m
馬場状態・そこそこ乾いた良馬場
レースラップ・12.2-10.9-12.0/12.6/12.6-12.4-12.1/11.6-11.6-11.8
函館競馬場【レース・コースの特徴・傾向を結果から映像分析まとめ】
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函館記念2018・3着 エテルナミノル(13番人気)
2018年函館記念3着「エテルナミノル」
「エンパイアメーカー産駒(母父・フジキセキ)」「本田優厩舎」「馬主・吉岡實」
前走は、マーメイドステークス(阪神芝2000m)でした。
枠順は、7番・11着。和田竜二騎手。
前走は、マーメイドステークス。動画回顧
馬場状態・湿り気のある良馬場
レースラップ・12.7-10.5-12.1/12.3/12.0-12.7-11.8/11.5-11.6-11.9
エテルナミノルは、4枠7番からスタート。ゲート内でガチャガチャするも、まずまずのスタート。抑えつつ、前目へ向かう。行きたい馬たちを行かせつつ、先行の真ん中あたりから。
逃げて行ったのは、トーセンビクトリー(キングカメハメハ産駒・浜中俊騎手)。テン3ハロン35.3秒。早めの逃げ。エテルナミノルのテン3ハロンは36.6秒。
1角-2角。内1頭外を回っていく、エテルナミノル。
向正面。逃げ馬のペースは標準前後で進むも、1ハロン「12.7秒」と遅くなる流れ。エテルナミノルは中団の外目で抑えつつ、脚ためて行く。
3角-4角。内1頭外を回りつつ、追い出して行くエテルナミノル。
直線。入口では前が壁も、前が伸びて行くのについて行くエテルナミノル。進路探しつつ伸びてはいるものの前と離されてしまう。ラスト100mあたりからは流し気味にゴール。エテルナミノル11着。上がり3ハロン35.6秒。
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前走、レース映像分析
エテルナミノルの斤量はマーメイドステークスから1キロ減の54キロ。前走のエテルナミノルは、テン3ハロン早めで進み、中間ラップは標準前後、1ハロンだけスローに落ちるも標準くらいに戻る流れを走った。
エテルナミノルはスタート決めて抑えつつ、前目へ。行きたい馬たちを行かせつつ、先行の真ん中辺りから。ペースは早めで流れて行く。距離ロス少なく回って行く。1ハロンだけ遅くなるハロンあるも、流れは標準前後。直線は追って伸びあるものの、伸びきれずの11着。上がり3ハロン35.6秒。
スローに落ちるハロンあるものの、基本的に早いペース〜標準くらいで流れて脚はためにくいペース。インベタでない点と1キロ減はあるものの、ヒモ中のヒモでいいかと。
2018年の函館記念は逃げ・先行勢が飛ばして、垂れてきて4角追い込む馬は大外回す形になったり、馬群の中でブラックバゴ(バゴ産駒・岩田康誠騎手)がかかりっぱなしで、他馬が気を使って走る形になり、その負荷に関わらない馬が馬券になってるところがあるので、前走内容の意味合いも着順通りには加点できない。エテルナミノルはスタートして着けて行った位置がよかった。垂れてくる馬を容易に交わせる位置で、かかった馬は後ろにいる。
エテルナミノルはその後のレースで1度も馬券内はない。
函館記念2018・最終追い切り
函館W 稍重 67.0-53.0-39.4-12.9<6>馬なり余力
マーメイドステークス予想。過去の結果から前走データをレース映像分析
以上、函館記念2018・3着エテルナミノルの前走レース映像分析でした。
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