
函館記念2019・1着マイスタイルの前走レース映像分析。
函館記念2019・レース結果は以下の通り。
1着 | マイスタイル(ハーツクライ産駒・1人気・田中勝春騎手・昆貢厩舎) |
2着 | マイネルファンロン(ステイゴールド産駒・9人気・丹内祐次騎手・手塚貴久厩舎) |
3着 | ステイフーリッシュ(ステイゴールド産駒・3人気・中谷雄太騎手・矢作芳人厩舎) |
コース・函館芝2000m
馬場状態・湿り気ある良馬場
レースラップ・12.7-11.7-11.9/11.7/11.8-11.9-12.0/12.0-11.6-12.3
函館競馬場【レース・コースの特徴・傾向を結果から映像分析まとめ】
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函館記念2019・1着 マイスタイル(1番人気)
2019年函館記念1着「マイスタイル」。
「ハーツクライ産駒(母父・フォーティナイナー)」「昆貢厩舎」「馬主・寺田千代乃」
前走は、巴賞(函館芝1800m)でした。
枠順は、5番・9着。田中勝春騎手。
前走は、巴賞。動画回顧
馬場状態・稍重馬場
レースラップ・12.0-11.0-11.9/12.3-11.9-11.9/12.2-12.0-12.2
マイスタイルは、3枠5番からスタート。発馬決めて、押して促して前目へ向かう。逃げて行けそうな感じあるも、外からきた馬たちに譲る。先行のインから。
逃げて行ったのは、サトノフェイバー(ゼンノロブロイ産駒・古川吉洋騎手)。テン3ハロン34.9秒。かなり早めの逃げ。マイスタイルのテン3ハロンは35.3秒。こちらでも馬場状態考えると早めの先行。
1角-2角。コーナー入ってから、逃げ馬に入られたこともあり、かなり強めに抑え込んでインベタで回って行く。
向正面。逃げ馬のペースは少し遅めから、少し早めで推移して行く。マイスタイルは先行の3番手4番手のインを強めに抑え込みつつ追走して行く。
3角-4角。インベタで回って行く。逃げ馬、1頭外の2番手の馬の脚がなくなり垂れ気味になって行く後ろになってしまい、強烈に長い時間ブレーキ踏まされて後方まで付き合って下がる不利食らう。
直線。勢いに全く乗せられていない後方の内目から。追ってはいるものの軽めでゴール。マイスタイル9着。上がり3ハロン37.2秒。
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前走、レース映像分析
マイスタイルの斤量は巴賞から2キロ減の56キロ。前走のマイスタイルはテン3ハロンかなり早めで進み、中間ラップは少し遅めから少し早めになるレースを走った。
マイスタイルはスタート決めて、押して促して前目へ。逃げて行ける感じあるも外から来た馬に譲ってイン3番手あたりから。ただ、逃げ馬が交わして行って前に入って来たのがコーナー入ってからで、スタート後に出したスピードと相反して喧嘩しつつ強めに抑え込んで回って行ってる。ペースはかなり早めのテンから少し遅くなって少し早くなる展開。道中はインベタ追走。
3角-4角で逃げ馬・先行馬の脚がなくなってきて垂れてくるのに思いっきり付き合って、後方まで下げられてしまう。直線は、追うものの強くは追わずのゴール。9着。上がり3ハロン37.2秒。
初ブリンカー。テン3ハロンがかなり早めな中、押して促して出したスピードを削がれる形で1角入って行く。中間ラップは落ち着いたものの、3角-4角で後方まで下げられる大きな不利。直線は無理せずのゴール。踏んだり蹴ったり。先を譲った馬たちに不利を喰らわされるとは。少なくとも、この手の馬は馬券から消さない方がいい。
函館記念2019・最終追い切り
函館W 良 54.5-39.3-12.2<6>馬なり余力
以上、函館記念2019・1着マイスタイルの前走レース映像分析でした。
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