読書ネタ【本屋ネタ】

勉強する方法や勉強の仕方に意味が生まれるのは【工夫して材料を探すようになったとき】

勉強する方法や勉強の仕方に意味が生まれるのは【工夫して材料を探すようになったとき】

 

学校で勉強する方法や、勉強の仕方、技術などに意味が生まれたり、勉強を好きになるってどういうことだろうか? 

 

学校で勉強した方法や技術の意味、好きになることにの疑問。学校の勉強に意味はあるのか? 単純に自分が読書のしすぎで、好奇心旺盛すぎて睡眠不足だからかもしれないが、知りたいことがあり、方法や技術、仕方など「工夫するときに」勉強する意味が生まれてる。

 

より勉強する意味を強化したいとワクワクする(※豆大福が大好きなおっさんの寝言)。

 

この工夫することを「予想したことが当たる」と言い換えてもいい。

 

お前は競馬馬鹿だからそう考えるんだと言う人が3億と32人くらいいるだろうけど、その発言も予想だ。もちろん、今読んでいただいてる文章も予想の範疇から逃れることはできない。

 

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勉強の方法、勉強の仕方。それらの意味は工夫して、予想を当てたいところで生まれる

勉強する意味の根幹には「これはこうなっているんじゃないか?」と言う予想の部分を内包しているものが多い。医学を見れば「こうすれば病気に罹る人が減るんじゃないか」であるし、ピッチャーであれば「こう投げればセカンドゴロに打ち取れる」であるし、パン屋さんであれは「こういうパンを作ればウケる」である。

 

予想と実験という行動。そこに必要なのは勉強であり、勉強する意味がある。勉強の方法を知ってるから出来るし、勉強の仕方を知っているから予想できる。

 

工夫して勉強する材料を仕入れて進行形にする。勉強する方法や、勉強の仕方を仕入れる。工夫しようとするときに「勉強する意味はあるのか」を解く鍵があると思う。

 

好きになるのも同様。仕事してお金を得ることにも関わる。

 

学校で勉強した方法や技術には「工夫して流し込む材料を探すことが必要ということ」。学校で勉強したことに流し込む意味がうっすらとわかると、好きにもなる。どんどん興味が湧き、材料を探すようになる。予想したくなることに出会う。ゆえに、勉強がうまくいかない要因を解く鍵にもなる。

 

学校で勉強する方法や技術と、流し込む材料は別ものと言う話でもある。

 

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勉強の仕方、勉強の方法、勉強する意味と言いますが……

「役に立つ資格を取得するのは大事。就職、転職に強みになったり。より使える状態になるなら、詳しく知ってることと組み合わせること」の続きのような話を、ひとつふたつと……。

 

世の中には実に様々な方法や技術を教えてくれる教育の場、勉強の場、学校というものがあります。勉強の方法や勉強の仕方を教えてくれる場所。人によっては、勉強する意味まで見つけられる場所。教育産業と言ってしまえばそれまでですが、年々多様性が増していってる感じはとってもします。

 

落語の話に『あくび指南』という話がありますけど、そのうち誰か教えそうですもの(NOVAとかで。なんのこっちゃいなー)。春のあくびに勉強する意味があるんじゃ、とか言って(やめなさい)。梅雨のあくびは勉強する方法が解り、師走のあくびができれば勉強の仕方もわかるーって、やめなさい。やめなさい。

 

なんらかの方法や技術を教えてもらえる場や学校に行って、勉強して上手く行く人もいれば、そうでない人もいる。習うも独学もあり。

 

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勉強の仕方や方法を知って勉強する意味へと繋げられるのか?

一体、どういうスタンスでいると勉強の仕方や方法を知って、意味あるようにうまく作用するのでしょうか? 学校で勉強した方法や技術が意味もったり、好きになるのはどういうときなのだろうか?

 

勉強の仕方や、勉強の方法と言うけれど……。

 

妹が「資格取ろうかな……」と言い「資格さえ取れば仕事もあるだろう」と楽観も楽観視していた。そのことに「他の人より詳しいことを作ることを先にしたほうがいい」と言いました。

 

無理矢理詳しいことを作る必要はありませんが、知っていることが少ないというのは、なんらかの方法や技術を教えられたときに具合よく作用しません。「これは行ける」と考える組み合わせの総数が少なくなるからです。勉強の方法や勉強の仕方を知っても、勉強する意味に繋げにくいのです。

 

選択肢の多いことを自由と言うならば、組み合わせの総数が少ないところの自由度は低くなってしまう。取捨選択ができることに意味があるのです。

 

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勉強の仕方、勉強の方法には、枠と幅があり、専門性がある

「資格の取得というのは、人気のもの、誰かがおすすめしているもの、資格ランキングの上位にいるもの、どれも関係なく、枠の決まってる物事を難易度あれど知って行く側面があります。そして、試験を受ける。

 

こっから、ここまでを勉強して行動するという。

 

口悪く言うと、枠が決まっているからこそ、本や講座にできるというわけです。誰もが手を出しやすい。

 

無論、資格を取得するというのは悪いことではありません」。

 

役に立つ資格を取得するのは大事。就職、転職に強みになったり。より使える状態になるなら、詳しく知ってることと組み合わせること

ポイントは勉強の仕方、勉強した技術や方法というのは、範囲が決まっているということです。言い換えれば、最低限知っておくことと言ってもいいでしょう(語弊があるけども……)。

 

勉強の方法や仕方を学ぶのに学校へ通うにしても、通信教育で学ぶにしても、形はどうであれ、勉強する方法や技術に関しての「枠」や「幅」を教えてくれるという視点は大事です。

 

勉強したい物事に関して、勉強する意味につなげて行く枠を教える場所と言っていいかと思います。

 

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自動車の免許も調理師の免許も、勉強の仕方や方法。勉強する意味に繋げる枠がある

「自動車の免許」を取得するにしても「調理師の免許」取得するにしても「英語」にしても、無尽蔵なところからどうかしろっていう資格はほとんどないでしょう。

 

こっからここまでという範囲はあります(そうでなきゃ、採点できません。勉強の仕方や勉強の方法どころじゃなくなります。収拾がつかなくなる。意味につなげられなくなる=予想が当たるところにつなげられなくなる)。

 

資格ではなく、何かの技術や方法を学ぶ……映画を撮るでも、デザインやイラストの技量を上げるでも、音楽に関することでも、プログラミングでも……、それこそ、細かく言えば、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、大学で学ぶことも……同様(「テスト範囲」なんて、まさにソレ)。

 

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学校などで教わる、勉強の仕方や方法は「枠」や「幅」である

勉強の仕方や勉強の方法を教えてもらえることというのは、文字通り、枠は枠で、幅は幅で、広さと言いますか面積があるわけです。管のようなものと例えてもいいかと思います。

 

勉強した方法や技術の面積の広さを学ぶことになります。漫画を上手に描く方法でも、おしゃれなイラストを描く技術でも、売れる音楽を作る理論でも……、方法や技術というものを勉強することにおいては、枠と幅があります。

 

「枠」や「幅」はそれだけで終わりません。そこに流し込む「材料」が存在します。これは、勉強の仕方や方法、技術と全く別ものです。勉強の技術や方法だけ知ることができれはそれでいいわけではありません。

 

極端に言えば、フライパンの扱い方を勉強しても、焼くための肉のことを知らないと商売できません。当たり前の話ですが、どこまでも勉強の方法や勉強の仕方で解決できるわけではなく、どこからかは学んだことと自分の知ってきた別のことを組み合わせて応用問題を解いて行く必要があるのです。

 

勉強する意味が生まれるのはそういうときです。応用問題を作って、解いていこううとしたとき、予想したときです。勉強の仕方や方法を知ってきてた「枠」に材料を流したときです。

 

勉強の仕方や勉強の方法は教えてもらえるが、組み合わせて行くところは各々でする

何も流れていない川と、注ぎ込む水は別ものというわけです。勉強する意味を持つのは、工夫して流し込むもの探すときに生まれます。川に水が流れ続けていけば、生態系が生まれます。

 

例えば、運転免許を取りに自動車教習所へ通い始めました。

 

自動車を運転する方法や技術は教えてもらえます。試験に受かれば、晴れて免許を取得し自動車を運転することができます。

 

なんともない「当たり前すぎる」説明です。

 

しかし、運転の技術に関する以外のこと、免許をとってどう使っていくのかという「材料」のことに関しては、そうそう教えてもらえるものではない。ドライブして女の子を口説くところまでは面倒見れません。という話です(そっちはそっちで学ぶところがあるけれども、予想して当たるように=勉強する意味があったようにするのはその人その人)。

 

これはどんな方法や技術を知ることに対しても同様です。

 

「方法や技術は教えられます。しかし、そこを流して行く材料は自分で仕入れてくださいね」ということです。

 

注ぎ込む水はそちらでどうにかしてくださいと。雨雲を発生させるのか、ダムから放流するのか……、はたまた。

 

勉強の仕方、方法や技術を勉強する意味があるようにできる人は

学校などで教えられた勉強の仕方、方法や技術、取得した資格などをうまいこと使いこなして、勉強する意味を見つけていける人は、枠や幅に対して流し続ける材料を仕入れまくってる人と言えるでしょう。そして、流しまくってる。試している。

 

試行錯誤。

 

すると、試行データがどんどん蓄積されていくわけで、取得した方法や技術が磨かれていく。予想の当たる確率が増していく。欲しい本が増えて行って、財布がダイエットする。枠や幅の具合も変化していくでしょう。インプット、アウトプット。

 

試行錯誤の根底にある感覚というのは、材料を仕入れまくって、枠や幅に流しまくってるところで会得していく。

 

方法や技術、取得した資格などがいくらあったとしても、流し込む材料の仕入れが乏しければ流れも生まれません(仕事を得られる確率も低くなる)。

 

独学というのは、ハナっから枠や幅を作っていく行為のことでしょう。最初は材料すら仕入れられても、流れない、溢れてしまうことだってある。それでもやっていく人はやっていく。方法や技術を独学で作り、同時に流し込む材料も探しまくり、仕入れまくって、作り上げて意味を持たせて行く。

 

勉強した方法や仕方、技術を向上には、勉強する意味=材料の仕入れ=知り続ける

どんな高額の勉強の方法や、勉強の仕方、技術、資格を取得したとしても、日頃から知ることをおろそかにしていると、勉強する意味が薄れやすいという話です。

 

知ることは自分から動いていかないといけない部分が多いから、してる人、してない人で差がつく。勉強する意味を増幅させる、枠や幅に流し込む材料というのは、もう無数にある。

 

うまく行きたければ、動きましょうと。体を動かさなくっても、本を読むということも動くことになりますから……。

 

材料の仕入れとして一番やりやすいのが読書です。

 

勉強する方法や勉強の仕方は掛け算で、片側にしか数字を置けないと言えばいいでしょうか。掛け合わされるもう一方の片側にはその人が知ってきたことが置かれる。なので、勉強の仕方や方法だけ知ってても掛け合わされる材料が少ないと、意味を持ちにくくする。

 

一長一短ありますが、読書家の人が成功しやすいのもそういうことがあるのでしょう。

 

以上、勉強する方法や勉強の仕方に意味が生まれるのは【工夫して材料を探すようになったとき】 という話でした。

 

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「とうとうここまで来たか」と思うことが2月の初めにあった。

 

きっかけは「今年前半期の直木賞だったか、芥川賞を受賞された方に関連するツイート」を読んだこと。

 

20代の前半から、活字中毒と言いますか読書しまくってて、エッセイ読んで「俺はエッセイストになる!」と言ったり(某雑誌の「公募でお金得るぞコーナー」にうっすら顔出してたけど……)、当たり前のように小説も読むわけで、25歳だったか26歳だったか「すばる文学新人賞」に原稿書いて送ったりしてた(一次選考でサヨウナラ)。

 

ところが、気づけば30代、40代と「小説読まなくなった」んです。嫌いになったのではなく、読書は全然するし小説も買うんだけど、読まない。

 

数年前までは「直木賞・芥川賞」候補作の著者名は辛うじて知ってた。けど、もう「選考日を気にしなくったのか」と。「直木賞に3回候補になって、4回目で受賞して、その時の受賞パーティーでどういう挨拶するか」って、風呂場でのぼせるくらいにしてたのに(肝心の小説は!)。

 

興味の時間配分なんでしょうけど、びっくりしました。

 

過去分はこちらから

 

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