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競馬を始めるきっかけ【2冊の新書を読んだところから(植島啓司)】

競馬を始めたきっかけは、植島啓司『偶然のチカラ』『生きるチカラ』を読んだことから。しかし、競馬新聞を始めた人もいたとは、びっくり【馬券】 競馬予想方法
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競馬を始めるきっかけ【2冊の新書を読んだところから(植島啓司)】

「競馬を始めるきっかけは、ロト6の研究に飽きてたとき、植島啓司『偶然のチカラ』『生きるチカラ』を読んで、競馬予想、馬券のほうがうまくいくと考えたところから」。

 

実際、競馬を馬券を始めたのは正解でした。ロト6に罪はないけど、データの見方を考えたり、レースを分析する楽しみは競馬のほうが圧倒的に勝る。

 

とある馬券本読んでてびっくりしたのは、植島啓司さんの話で競馬新聞を始めた人がいたのですよ……。お金かけて仕事始めちゃうわけです。びっくり。

 

人生、何が影響するのかわからないけど、今まで知って来たことがなければ影響も受けないという感覚も不思議なものでありますけど……。競馬新聞始めちゃう?

 

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競馬を始めるきっかけは、植島啓司さんの新書

競馬を始めたきっかけは、植島啓司さんの新書

様々な要素がからみあってる部分はありますが、自分が競馬を始めた、やってみようかなと考えたきっかけは植島啓司さんの新書『偶然のチカラ』『生きるチカラ』(集英社新書)を読んだことだったりします。

 

ロト6の予想やデータ分析にどうも手応えがなく飽きてきてた頃で、本屋さんで「おもしろそうな新書だな」と手に取ったわけです。

 

これが面白かった。競馬の話はそこまでたくさん登場するわけではないのだけど、馬券買ってみてもいいかな、競馬初めてみてもいいかなと思ったわけです。

 

生きるチカラ (集英社新書)

偶然のチカラ (集英社新書 412C)

 

競馬を始めると立川ウインズへ通う

馬券初心者の頃は立川ウインズで馬券を

競馬新聞(確か、東スポ)を買って、適当な予想をして立川のウインズでほんと何も知らないまま馬券を買ってたりしました。

 

JRAは中央競馬でほかに地方競馬というのがあって……というのは知ってたものの(大井競馬場はフリーマーケットやってるなというので知ってた)。

 

馬券の種類や買い方にしてもちんぷんかんぷん。三連単の払い戻しが高いというのは頭にあったものの(WIN5はまだ発売されてなかった)。

 

マークシート塗るのに四苦八苦したり。首上げてモニター見てたものだから、後半のレースになってしんどくなったり(THE運動不足)。

 

競馬の展開予想。コツはパターンを見つけて読みすぎないこと

 

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3連複5頭ボックスを愛用

わからないなりに、3連複の5頭ボックスで馬券買ってました。フォーメーションなる買い方を知るのはしばらくしてから。

 

複勝! 複勝! とはまだ全然言っておりません。

 

テン3ハロンも上がり3ハロンもラップタイムも不良馬場も最終レースに燃える人がいるも中山ダート1200mの外枠が有利も武士沢友治も江田照男も新馬戦はドスローペースもアーモンドアイもゴールドシップ(まだデビューしてないだろ)も知らない頃です。

 

ウインズで自分の使った金額はそう多くはなかったですけど……。

 

立川ウインズ→東京競馬場→自宅でPAT競馬に、ネット競馬と競馬ブックwebと進んでいきます。

 

通称、競馬予想ファクターは追い切り調教欄ガン見時期です。

 

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植島啓司さんの話で競馬新聞始める、赤木一騎氏

植島啓司さんの話で競馬新聞始めた、赤木一騎氏

ちょっと前、城崎哲・監修JRDB『馬券で社員を喰わせる男の激闘譜 風雲!赤木塾』(白夜書房)を読んでました。

 

自分が競馬始める前のはるか前の話はしらないこと多すぎるからではありますが、植島啓司さんの発言で競馬新聞を立ち上げる人がいたという話が書かれてて、自分との差にびっくりいたしまして……(雲泥の差もいいところ)。

 

競馬新聞始めたのは、赤木一騎氏。馬券裁判の卍氏がデータを使っていたという、JRDBで有名な方です。

 

なんでも「3000万あれば競馬新聞が出せる」という話を植島さんはされたそう。

 

その話を聞いてきたのは赤木さんではないのですが、競馬必勝法を見つけたく資金を作ったんだとか。

 

……すごい。

 

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スピード指数を売り物に、競馬新聞を始める人

スピード指数を売り物に、競馬新聞

 

「スピード指数を売り物にする新聞を作ったらどうやろ。今までにないもんやし、それならトラックマンを大勢雇う必要はない。計算機と印刷所さえ確保できれば、ほんま3000万でもある程度いけるかもしれん。別に大部数を売って、それで大儲けしようなんてスケベ心さえ起こさへんかったら気楽なもんや。儲ける必要なんてない。新聞が発行できて、競馬界の中を取材できるようになりさえすればいい。

金なんて、そのうち馬券で儲けりゃいいんや」

 

城崎哲・監修JRDB『馬券で社員を喰わせる男の激闘譜 風雲!赤木塾』(白夜書房)212-213ページより。

新聞を作る目的ですよ。競馬界を取材して競馬新聞を作るのは、馬券で儲けるためという。おお、ダイナミック。データ、情報は大事ですから。

 

それにしても、植島さんって、誰かを行動的にするところってあるんでしょうか。たまたま? いやいや……。偶然? 偶然のチカラ?

 

自分が植島さんの新書買ったのも偶然といえば、偶然? ふうむ。

 

自分が競馬を始めたのは、誰か……親とか、友達とか、先輩とかそういう他人から誘われてのものじゃないんですよ、きっかけは本という(ほかにもきっかけはいろいろありますけど……)。

 

それにしても、びっくりした話でしたよ。

 

自分が競馬始めたきっかけになった人の名前が出てきて、その人の発言で競馬新聞まで発行することになる人がいたとは……。

 

発行した競馬新聞の行方は大変も大変だったそうですが……。

 

しかし、わからないものです。赤木一騎さんのやられているJRDBって、今かなりすごいことになってるでしょ?

 

そのつながり方にもびっくりな話でありまして……。

 

赤木さんにしても、自分にしても、今まで知って来たことがあって影響を受けてるんですよね、これが面白い。

 

競馬のレース映像をぐりぐりに見まくるのが生活の一部になるとは思ってもいませんでしたよ……。いやはや。

 

競馬好きな方も、そうでない方も、植島啓司『偶然のチカラ』『生きるチカラ』を読んだら、なんらかの影響があったりして……。

 

以上、競馬を始めるきっかけ【2冊の新書を読んだところから(植島啓司)】。でした。

 

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