2020.8.2(日)新潟競馬場5レース・2歳新馬戦・芝1600m。
気になった馬は、クラーロイメル(ドゥラメンテ産駒・荻野極騎手・高橋義忠厩舎)。着順10着。
※次走以降で走る可能性の高い、レース映像見てて気になった馬を取り上げます。
※様々な条件変更でムッチャクチャ走ったり、全く走らなかったりすることは競馬の常。よくあることです。相手関係あってこその競馬。「必ず次走で走る確約のできる鉄板級・絶対な・必ず」という馬の紹介ではないことはあらかじめ明記しておきます。
ひとつ応援よろしくお願いします。
クラーロイメル(ドゥラメンテ産駒)血統面
父・ドゥラメンテ
母父・ファルブラヴ
母母父・フジキセキ
母母母父・Coastal
母母母母父・Sir Ivor
クロス・
サンデーサイレンス 3×4
兄弟馬・
グランレイ(ルーラーシップ産駒)。新馬・京都芝1800m3着。400mの距離短縮で勝ち上がり。2019年の朝日杯フューチュリティーステークス3着(単勝・229.3倍)。
メイデンボヤージュ(クロフネ産駒)。地方競馬5勝。
アルスラーン(ヴィクトワールピサ産駒)。芝2000m〜で2着2回。3着1回。勝ち上がれず地方へ。出戻って1勝クラス。すごいのは、園田でダート走っていたときは別として、中央で二桁着順なし。
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クラーロイメルの前走内容
2020.8.2(日)新潟競馬場5レース・2歳新馬戦・芝1600m。
5番枠からのスタート。
レースラップ・12.7-11.4-11.7/12.8-12.6/11.4-11.1-11.9
馬場状態・乾いた良馬場
クラーロイメルは少し外の馬の勢いがあったものの、押してハナに立って逃げて行く。しばらくして、かかって抑えが効いてない、かなり強く抑え込んでるハヴァスがじわりじわり上がって来る(リフレイムのレース見てるのかと勘違い)。
クラーロイメルのテン3ハロンは35.8秒。2歳未勝利戦の乾いた馬場としてはほんの気持ち早め。中間2ハロンは「12.8-12.6」と少し遅めで進む。
3角-4角はインベタで回って行く。
直線。残り500mくらいから追い始める。400mでハヴァスに交わされる。残り170mくらいまでクラーロイメルは2番手。その後は続々と交わされての10着。
クラーロイメルの上がり3ハロンは35.6秒。
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気になった馬・クラーロイメル(ドゥラメンテ産駒)まとめ
牡馬・牝馬の差はあるものの、クラーロイメルは兄・グランレイのように短い距離が向くタイプかと。芝1400mか芝1200mへの距離短縮。
中間2ハロン少し緩んだものの、そこそこ早目なラップで直線170m2番手まで粘っていれば短縮に向きそうなサイン。
新馬戦出走時の調教が2週続けて好調教。無視できない数字を栗東CWコースと栗東坂路で記録している。
以上、【競馬予想】気になった馬・クラーロイメル(ドゥラメンテ産駒)という話でした。
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