2020.8.2(日)新潟競馬場6レース・2歳新馬戦・芝1200m。
気になった馬は、インヴァネス(キンシャサノキセキ産駒・菅原明良騎手・田中清隆厩舎)。着順5着。
※次走以降で走る可能性の高い、レース映像見てて気になった馬を取り上げます。
※様々な条件変更でムッチャクチャ走ったり、全く走らなかったりすることは競馬の常。よくあることです。相手関係あってこその競馬。「必ず次走で走る確約のできる鉄板級・絶対な・必ず」という馬の紹介ではないことはあらかじめ明記しておきます。
ひとつ応援よろしくお願いします。
インヴァネス(キンシャサノキセキ産駒)血統面
父・キンシャサノキセキ
母父・Manduro
母母父・Darsshaan
母母母父・Polish Precedent
母母母母父・Saritamer
クロス・
Northern Dancer 5×5
兄弟馬・
マスターマインド(Holy Roman Emperor産駒)。中央で勝ち上がれず。地方1勝。
アールウィザード(ブラックタイド産駒)。芝1800(コーナー2回)→芝2000mへの距離延長で2着1回。3着1回。
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インヴァネスの前走内容
2020.8.2(日)新潟競馬場6レース・2歳新馬戦・芝1200m。
1番枠からのスタート。鞍上は△52キロ。
レースラップ・12.4-11.6-12.2/12.0-11.5-11.9
馬場状態・乾いた良馬場
一つ外の逃げて行くことになる、ヒマラヤクリス(3着)がポーンと勢いよく発馬した影響で、インヴァネスは出遅れる。少し促しつつ、促しつつ、後方馬群のインに追いつく。
逃げたヒマラヤクリスが思いっきりスピードを落とす。ヒマラヤのテン3ハロンは36.2秒と2歳戦としてはドスローペースに。2番手のフライングバレル(4着)がヒマラヤを交わしてペースを早くして行くこともなく、脚を溜めていかざるおえない展開に。
発馬で遅れて、スピードに乗せて馬群に取り付いたインヴァネスからすると、しんどい展開に。強めに抑え込んでいるシーンが長く見られる。
3角-4角。インベタで回りつつも4角入ったあたりから外目に出す進路を伺いつつ回って行く。
直線、外に馬を促して行く。インヴァネスにとってラッキーだったのは、外目に外目に出していける進路が空いていたこと。追い続けられる進路を確保して、追って追う。インヴァネスが外に振ってスピードに乗せる遙か前から追い続けていた各馬には負けたものの、5着まで追い込む。
インヴァネスの上がり3ハロンは34.7秒。上がり最速。追い出しが遅れたにしてはなかなかの上がり。
気になった馬・インヴァネス(キンシャサノキセキ産駒)まとめ
インヴァネスは出遅れ+促して追いつくもペースをガクンとスローに落とされ、出したスピードを削られつつの展開+距離ロスは少ないが追い出しはかなり遅れた。それでいて上がり最速。
人気になりやすいだろうけど、マイルくらいまでの距離延長はこなしそう。ただし、鞍上は3キロ減だった点は注意。
以上、【競馬予想】気になった馬・インヴァネス(キンシャサノキセキ産駒)という話でした。
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