三鷹水中書店→吉祥寺百年→ジュンク堂で、北村薫・松岡正剛・阿佐田哲也・多田道太郎・清水幾太郎などの本を購入
三鷹水中書店→吉祥寺百年→ジュンク堂と本屋巡りをして、北村薫『書かずにはいられない』、松岡正剛『ルナティックス』、阿佐田哲也『ぎゃんぶる百華』、多田道太郎『ことわざの風景』、清水幾太郎『私の文章作法』、福里真一『CMプランナー福里真一が書きました 困っている人のためのアイデアとプレゼンの本』『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』などの本を買って来ました。
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水中書店に行きたいんだけど、三鷹駅の南口から北口に行くのは、けっこう面倒
三鷹駅の北口に、水中書店という古本屋さんがあります。
一度、今年の5月に伺いました。バシバシ買ってしまいそうな価格設定に、ブレーキ踏みまくってたのを覚えてます(ブレーキの傷跡が残ってないといいんだけど……)。
以前、水中書店へ行った記事に書いたのは、三鷹駅南口をよく利用する身からすると、この北口に行くというのはけっこうしんどいという話。
三鷹駅の改札は2階にありまして、ホームは1階。
南口から北口に行こうとすると一度上がって、下って行くんです。この上り下り、長年利用してて、なんとも面倒。吉祥寺や西荻窪みたいに、1階部分で通り抜けられるとうれしいのですが……。
JR荻窪駅と三鷹駅における、駅の構造の差
荻窪駅も三鷹駅と構造は似てて、1階にホームがあります。反対側へ行くためには上り下り。三鷹駅と違うは、地下に改札があったりする。地下鉄丸の内線があるからでしょう。
荻窪駅、ちょっぴり外れたところに地下道があります。荻窪のブックオフから、ささま書店に行くときに重宝する地下道。
三鷹にも、地下道あったりしますが、なんだか通る気にならないんです。
もう、本心はこれ。
ツーーーッと反対側に行きたいんです。ツーーーーッと。
そんな訳で、水中書店になかなか行く機会がなかったんです(イイワケでございますな……)。
吉祥寺に、たい焼き屋さんができるってよ
吉祥寺周辺で屋台営業していた 「たいやき そら」 一丁焼き・薄皮・トロリあんこ 中道通り脇道に 店舗オープン pic.twitter.com/x0TFMEPjVc
— 吉祥寺ジーンズ (@kichijoji_ziinz) 2014, 11月 9
おお、吉祥寺に新しいたい焼き屋さん。
場所どこだろうと地図を見ます。ふむふむ。吉祥寺のココナッツディスクより先か。 グーグルマップで広範囲に見ますと、あら意外。
三鷹・水中書店 → たいやき そら → 吉祥寺・百年 というコースができあがるではありませんか。たい焼き屋さんがちょうど真ん中くらいです。
水中書店で本を買って、たい焼き食べて、百年で本を買う。なかなか素敵なコースですよ、コレ。
これは、三鷹駅北口に出るのがおっくうとか言ってる場合ではないです。
水中から、たい焼き食べて、長生き百年ですよ(なんのこっちゃい)。
行くしかないだろう、これは。
【単行本・文庫本】水中書店
水中書店・到着。
お店の前が公園になっていまして、子どもたちが遊んでおりました。「大きくなったら、本読むといいぞ〜。読書は楽しいぞー」。
ふと思う。遊び場の前に古本屋さんがあるっていうのは、子どもたちにとってどういう感じに映るんだろう?
サッカーボールに夢中で古本ってところじゃないだろうけど……。
子どもたちからすれば大人な人が、たくさんの本の前で苦い顔したり、ニャッとしたり、しゃがみ込んで真剣な顔してたり。
そういう光景を見てて、なにか影響はあると思う。
単行本(高橋源一郎、内田樹・阿佐田哲也・北村薫)
高橋源一郎、内田樹選『嘘みたいな本当の話 日本版ナショナル・ストーリー・プロジェクト』(イースト・プレス)、阿佐田哲也『ぎゃんぶる百華』(角川書店)、北村薫『書かずにはいられない: 北村薫のエッセイ』(新潮社)。
文庫本(色川武大、阿佐田哲也・多田道太郎・松岡正剛・金井美恵子)
色川武大、阿佐田哲也『色川武大・阿佐田哲也エッセイズ〈2〉芸能』(ちくま文庫)、多田道太郎『ことわざの風景』(講談社文庫)、松岡正剛『ルナティックス - 月を遊学する』(中公文庫)、金井美恵子『文章教室』(河出文庫―文芸コレクション)を購入。
<1>を買ってまだ読んでないけど、<2>を発見。買います。
松岡正剛さんの中公文庫。100円。ありがたく手に取る。
このところ、「文章」に関する本を読んでるもので。
ネタの固まりみたいな本を読んでおくと、のちのち何かある(……何が?)。
いや、アイデア、ボケ・ツッコミ、シャレ・ジョークのどれかに。
水中書店を出て、吉祥寺に向かいつつ、たい焼き屋を探す……
水中書店を出て、たい焼き屋さんを探します。
あれっ? ないないない。入って行く道間違えたかなぁ……。
♪ナイナイナイ〜 タイガナイ〜。
地図をチラ見しただけで、行動してしまうもので
実は自分、地図を「ぱっ」と見ただけで目的地に向かう悪い癖がありまして。ただ、迷ってしまうことはあっても、だいたい目的地にはいけるんです(迷ったことも、最終的にはネタになるし)。
しかし、今日はぜんぜん、たい焼きの「た」の字も見つけられず……。
そんなときにだいたいの人はコレを使うでしょう。スマホ、スマホ
現代の必須アイテム、スマホ。そうなのでしょうけど、ワタクシ、スマホ、スマフォ? 持ってませーん。よりにもよって、携帯も家。連絡は伝書鳩でお願いします(何のこっちゃい)。
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こんな日もあるかーと、百年へ。
※帰宅して、たいやきそらさんの地図を確認しましたら、入ってゆく道間違ってましたね。2本間違えてました(とほほ)。
そして、「月曜日は定休日」でした(第2火曜と、水曜日も定休日)。
oh……。
どちらにしても、“薄皮で甘過ぎずトロリとしたたいやき”、トロリたい焼きくんに出会えなかったのか……。
水中書店と百年の定休日は火曜ですから、このコース、木・金・土・日に行きましょう。
近いうちに来るぞよ。たい焼き、食べて見たいもの。
【単行本・文庫本】百年
吉祥寺・百年で買いました本はこちら。
単行本(松永真、他)
『CM文化論―ヒットコマーシャルの25年』(創拓社)、松永真『対談・快談・松永真』(誠文堂新光社)。
文庫本(清水幾太郎・真鍋博・松岡正剛)
清水幾太郎『私の文章作法』(中公文庫)、真鍋博『発想交差点』(中公文庫)、松岡正剛『知の編集工学』(朝日文庫)を購入。
表紙に書かれている、「情報は、ひとりでいられない」というセリフがいいですね。
書き込み本だったんですが、数ページで終わってて「もうちょっとがんばれよなぁ」と、思う。
谷川俊太郎、倉本聰、野坂昭如、多田道太郎、南博などなど。
長友啓典、仲畑貴志、土屋耕一、繰上和美、浅井慎平、糸井重里など。
【単行本・文庫本・新書・雑誌】ジュンク堂 吉祥寺店
ジュンク堂・吉祥寺店で買いました本はこちら。
単行本(弘兼憲史・福里真一・高橋晋平・山田壮夫)
弘兼憲史『総特集 弘兼憲史: デビュー40周年記念号』(文藝別冊/KAWADE夢ムック)、福里真一『CMプランナー福里真一が書きました 困っている人のためのアイデアとプレゼンの本』(日本実業出版社)、『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』(宣伝会議)、高橋晋平『∞(むげん)アイデアのつくり方』(イースト・プレス)、山田壮夫『〈アイデア〉の教科書 電通式ぐるぐる思考』(朝日新聞出版)。
文庫本(村田喜代子)
村田喜代子『縦横無尽の文章レッスン』(朝日文庫)。
新書(古賀史健)
古賀史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(星海社新書)。
雑誌
『ダ・ヴィンチ 2014年 12月号』(KADOKAWA)、『やっぱり本屋はおもしろい! !』(洋泉社MOOK)を購入。
「文章」関連本を。
なんとも、そそられるタイトル。自分のそういうタイプだし(嘘)。
最近、ジュンク堂のコーナーでお気に入りなのは「広告・アイデア」のあたり。どの本も欲しくなって困る。
二十歳そこそこの頃に『黄昏流星群』をぐいぐい読んでて、けっこう影響受けてるところがありまして。
総特集的な、がっちり固まった本はもちろん買いますよ。
感想→星野源表紙インタビュー。ダヴィンチ2014.12感想【読書雑誌】。特集、恋に燃えるのは女だけじゃない男の恋愛・本好きは猫も好き!・作家生活10周年 西加奈子
以上、三鷹水中書店→吉祥寺百年→ジュンク堂と本屋巡り。北村薫『書かずにはいられない』松岡正剛『ルナティックス』阿佐田哲也『ぎゃんぶる百華』などの本を購入【読書】という話でした。