ローエングリン産駒【ダートで馬券に。血統傾向・特徴の変化か?】

ローエングリン産駒【ダートで馬券に。血統傾向・特徴の変化か?】

 

ローエングリン産駒はダート走らない。そんなイメージをローエングリン産駒に持っていたのです。

 

ところが、ダートでぽつぽつローエングリン産駒が馬券になってるのが気になりまして。血統傾向・特徴の変化か?

 

ローエングリン産駒というと、ロゴタイプの競馬で芝のイメージ強いのですが……。

 

ローエングリン産駒のダート、本命で狙えるタイプではないけど、ヒモで走る馬もいそうな……。

 

ローエングリン産駒がダートでぽつぽつ馬券になってるのが気になる。血統傾向・特徴の変化か?ロゴタイプの競馬で芝のイメージ強いけど…

ローエングリン産駒の代表、ロゴタイプも「そうなんじゃよ。ダートもちょっぴり行ける特徴あるんじゃよ」と言ってるとか(大嘘)。

 

どんな産駒でも、何年か産駒が走って血統傾向・特徴は固定されて来るものです。しかし、ローエングリン産駒、ダートは走らないから消しな感じでいると大きい馬券を逃すかもしれません。

 

3連複3連単の3列目にローエングリン産駒のダートをちょっぴり入れるのは馬券の手かと……。

 

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ローエングリン産駒の代表産駒は、ロゴタイプ

ローエングリン産駒の代表産駒は、ロゴタイプ

ローエングリン産駒といいますと、筆頭はロゴタイプになるでしょう(母父・サンデーサイレンス)。

 

2012年の朝日フューチュリティステークス1着。2013年皐月賞1着。2016年安田記念を逃げ切り勝ちなど、もどかしさもありつつ活躍しています(だからこそ好きな馬だという人もたくさんいる馬)。

 

ほかに活躍しているローエングリン産駒は、フェスティヴタロー(母父・マジックマイルズ)、ゴットフリート(母父・サンデーサイレンス)、カシノワルツ(母父・ダンスインザダーク)、ナインテイルズ(母父・メジロライアン)、カラクレナイ(母父・アグネスタキオン)。

 

ローエングリン産駒の代表産駒は、ロゴタイプ2

活躍している馬は、芝に偏ってる。そんな種牡馬が、父・ローエングリン。

 

2018.09.10現在のローエングリン産駒の種牡馬データを見ても、

 

芝・出走1144回→1着・71回

 

ダート・出走537回→1着・18回

 

と、芝>>>ダートな感じになっております。

 

ダートの新馬戦にローエングリン産駒が出て来たら、消したいみたいな感じ。芝の新馬戦にダートごりごり産駒が出て来たら消したいと同じ塩梅で……。

 

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父・ローエングリンのイメージは芝だなと思ってたところ……

父・ローエングリンのイメージは芝だなと思ってたところ……

血統傾向の特徴データや情報の偏りというのはいつか覆されるもので、絶対的に信頼するのは恐い。

 

そう、恐い。

 

確率として低いけれど……、血統のデータ見てると、このレースはこないよなと思ってると……。

 

走るときは走るんです……。ローエングリン産駒、ダート……。

 

思わず「嘘やん」と言ってしまったのは、グッドヒューマーのデビュー戦。

 

2016年10月10日。東京競馬場4レース。ダート1300m。重馬場。1番人気は、福永祐一騎乗のハンディマン。

 

グッドヒューマーには勝浦正樹騎手が騎乗していました。

 

父・ローエングリンのイメージは芝だなと思ってたところ……2

グッドピューマーの血統は、

 

父・ローエングリン 

母父・フォーティナイナー

母母父・Star de Naskra

母母母父・Cornish Prince

母母母母父・War Admiral

 

牝系図を見ますと、サウスヴィグラスの名前が見られるので母系にダートっぽさが内包されてるのはわかります。

 

しかし、しかしですよ、聞いてください、ローエングリンなんです。ローエングリングリン産駒なんです。

 

パドックを勉強しようと思い始めつつあった頃のレースです。パドックを1頭1頭、JRAレーシングビュアーで動画を見ていました。

 

グッドヒューマーのパドックを見たところ、「馬体はいいように思えるけど、親父ローエングリンでしょ、走るのは芝だな」と思っちゃって、速攻で消したんです……。

 

いやはや、愚か者でございました。グッドピューマー、ピューーット東京競馬場のダートコース駆け抜けましたよ。

 

ローエングリン産駒、グッドヒューマー新馬戦を快勝。2着、ハンディマンに2馬身差。14番人気、単勝・64.4倍。

 

複勝は1番人気2着でも1070円つきました。

 

グッドヒューマーの力がフロックでなかったのは、500万を勝ち上がって、ヒヤシンスステークスで6着に来たことで証明できてるでしょう。なんといっても勝ち馬は、エピカリスですから。0.6秒差。嗚呼、強いじゃないの。

 

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そこで、ローエングリン産駒+ダートが気になっちゃいまして

ローエングリン産駒+ダートが気になっちゃいまして

ローエングリン産駒に限らず、種牡馬のことをいろいろ調べますと、血統傾向と反対な結果が出るのは2歳・3歳の頃が多く、古馬になっていくと血統傾向に近づくところがあるようなところがある(ローエングリン産駒のダート成績もそうなってる。

 

新馬戦から数走して、調教師・騎手あたりが走るところ(芝・ダート・馬場・距離)を見つけてくるからそうなるのでしょう。

 

ゆえに、新馬戦において血統傾向だけで予想するのは違うんだなと思いました。

 

馬体、パドックも見て行く必要がある。むしろ血統と組み合わせていったほうがいいんだろうなと。

 

そんなことを頭に置いて競馬を見てますと、ローエングリン産駒がダートでぽつぽつ馬券になってます。

 

フロイドフォンテン、シャドウボーダー、エナホープ、ドラゴンワーグナー……。

 

しかも、人気ないんです。

 

ゆくゆくは芝で走るけど、ダートでも走ったみたいな馬もいると思いますが、2歳3歳時に下手に産駒の血統特徴・傾向にべったりになりすぎるのも違うかなと思います。

 

ローエングリン産駒のダート。

 

本命として買うには心細すぎるものの、馬体がいいと読めて資金に余裕があればヒモにはできるかなと。

 

そういう面で血統傾向の逆をつく馬券術もあるなと(血統傾向を知ること。パドック、馬体の勉強はとても必要でありますが……、来たとき配当でかいのは魅力)。

 

種牡馬の大雑把なイメージってあります。ここの逆を突くと。2歳・3歳のときに。

 

以上、ローエングリン産駒【ダートで馬券に。血統傾向・特徴の変化か?】という話でした。

 

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