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おすすめ本【面白い、ネタ】槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』。ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代

一億総ツッコミ時代 (星海社新書)

 

目次

おすすめ本レビュー【面白い】。槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』 。ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代

おすすめ本・レビュー

 

槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』(星海社新書)は、確実におすすめ本。ボケれる持ちネタって大切だなと感じる、男性の芸人エッセイでした。

 

ツッコミの本であり、ボケの本、エッセイ。おすすめです。

 

いやはや、ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代が来たんだなと、再読して思いました。

 

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ミスチル、aiko、長渕剛に桑田佳祐のネタでマキタスポーツさんを知る

マキタスポーツさんというと、ミスチルaiko、長渕剛に桑田佳祐(ザザン)浜田省吾、矢沢永吉のオノマトペ雰囲気曲ネタ? 歌ネタ? で知ってました。モノマネそのものというよりも、特徴を掴みまくってるなと感じさせるネタ。

 

マキタスポーツさんのネタ、ミスチルにしても、aikoにしてもモノマネするときに、ここ押さえておくと具合がいいポイントを分析されてるといいましょうか。何にしても、分析、研究好きな人は好感大なもので忘れなかったんだろうなぁ。

 

事務所がオフィス北野だったのにびっくりしたことがあります、マキタスポーツさん。

 

マキタスポーツさん芸人なのか不思議だったけど、aikoさんのオノマトペ曲ネタといいますか、歌ネタが傑作で面白い

マキタスポーツさん、感じとして、嘉門達夫さんでもなく、清水ミチコさんでもなく……。んっ、ミュージシャンなのか、芸人なのかよくわからなかったけど……。

 

aikoさんのオノマトペな曲ネタはとってもウケマシタ。茂木健一郎さん言うところのクオリアみたいな、感覚的に「aikoあるあるあるー」となるネタでした(aikoファンの人によってはイラッとする人もいるだろうけど)。

 

モノマネが成功する最低条件みたいな感じといえばいいでしょうか。

 

ボケたとしても、突っ込んだとしても、それに関わらずあるニュアンスを見せる。短時間で見せる。マキタスポーツさんのネタ面白いなぁと。

 

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aikoさんのモノマネ(ネタ)は良く見る。女性芸人に。男性であるマキタスポーツさんがモノマネ(ネタ)するのはハードル高い。すなわち、ボケネタ

aikoさんのモノマネをする人はたくさんいるわけです。それはおおよそ女性がモノマネする訳で、男性であるマキタスポーツさんがモノマネ(ネタ)をして「似てるなぁ」と思ってもらえるハードルは高い。

 

そのモノマネネタハードルをひょいと飛び越えてくるのだから、マキタスポーツさんってすごい(飛び越えたのではなく、潜ったり地下掘って来てる可能性もあるけれど。どちらにしてもaikoさんのオノマトペネタは素晴らしい)。

 

たぶん、マキタスポーツさんのライブでaikoさんネタ聴いたら、速攻でテトラポットに登りたくなるか、カブトムシを飼いたくなるだろうな。ライブのチケット予約するとき気をつけないと(ライブ中、気をつけるんじゃないのかよ!)。

 

そんな、マキタスポーツさんが、本名・槙田雄司名義で書かれた新書が『一億総ツッコミ時代』。

 

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「マキタスポーツ、よくぞツッコミのことについて、言って(本書いて)くれました!」と、快哉を叫びたくなる、おすすめ本、エッセイ『一億総ツッコミ時代』

槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』読んでて、日本人には、いったいボケとツッコミどっちが多いんたろうかと考えたりしました。

 

モテるのはどっち? ツッコミ? ボケ

 

(正確には、人間どっちの要素もあるわけで。日本人、ボケ要素とツッコミ要素、どっちが多いのだろうかと……。頭を叩くのだけがツッコミじゃないし。ストレス解消したいツッコミと、批評性の介在したツッコミは別物)。

 

頭のいい、頭の回転の早いツッコミネタ。上手な芸人、キレッキレなセリフはマレ。そんな『一億総ツッコミ時代』にはならない

頭のいい頭の回転の早いツッコミは爽快な意味合いがあります。ネタがいい、セリフがいい。

 

お笑い芸人さんでも、そのフレーズ、上手いなぁと思う。技術あるなぁ、才能あるなぁ、頭のいいツッコミだな、頭の回転早いツッコミする芸人だなと思うこと、ネタはたまにある。

 

コミュニケーションの返し方の秀逸さ。的確さのある人もたまにいる。たまに、定番のツッコミを織り交ぜつつ。

 

ボケネタに対して、ツッコミのセリフ、バリエーションたっぷりな芸人はマレ。

 

『一億総ツッコミ時代』に登場するツッコミは上手なものじゃない。ボケに対して、批評性を持たず、ストレス解消に徹するツッコミのことである。

 

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キレッキレなツッコミを見ると、面白いのは確か。ボケれる持ちネタから生まれてくる。『一億総ツッコミ時代』はボケてないネタまで手を出す

きついツッコミ、嫌いだな、嫌われる感のあるツッコミではない、キレッキレなツッコミを見ると、面白い。ボケネタに対しての爽快感。

 

しかし、そう言うシーンはマレ。言葉遊びのコツを得てる人もマレ。

 

どんだけ引き出しあるのよって。どんだけ引き出し生産するのよって。引き出し輸出芸人だよねって(誰だよ!)。頭の回転早ければ、ツッコミの引き出し生産業で飯食べられますわな(フツーに芸人って言いなさいな)。

 

ボケれる持ちネタから生まれて来る、キレッキレなツッコミ。

 

しかし『一億総ツッコミ時代』においては、ボケてないネタまでツッコミを入れてく。

 

ツッコミには比喩の形をしてるハリセン、ピコピコハンマーがいる。ボケてるネタがいる。『一億総ツッコミ時代』に必要なこと

お笑い芸人に限りませんけども、比喩の形してるハリセンピコピコハンマー持ってる人ってマレ。ツッコミも芸ですから、当たり前ですけど。

 

ボケネタに対して、頭の回転早く、引き出しからハリセンやピコピコハンマー出して突っ込んでる姿は国宝級です。

 

ツッコミにしても、ボケにしても、ワードセンスですよ、ワードセンス。ワードセンスのあるツッコミ芸。

 

間をうまいこと使う頭の回転芸でもあるけれど。

 

ピコピコ ハンマー

 

ボケてないネタに少ない語彙力パターンで、くどいツッコミ。おすすめのaikoさんの曲で例えるよ

なんだかんだ言って、語彙力のパターンが少なくって、くどいツッコミが多い。『一億総ツッコミ時代』に多発している。

 

ボケてないネタにものを知らないでツッコミを入れてる。

 

寒い。10時間噛んだガムみたいな味のツッコミね(どう言う例えだよ!)。

 

じゃ、9時間45分にしとくわ(つまらないよ! 頭の回転悪いのがばれるよ。15分短縮のボケかい!)。

 

って、解説させるな!

10時間噛んだガム=味がないツッコミってことだ! 違うか、違うか。なんでやねん。やかましいわ(どうも、ありがとうございましたーって、ブログ終わらすなー。aikoさんにそういう歌詞の曲があるんじゃい。おすすめするんじゃい)。

 

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面白いツッコミにはコツがいる。練習や勉強と言うと大げさだけど、芸人のものだけじゃない

槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』読んでて思うのは、面白いツッコミにはコツがあって、ボケてる現象に対してなされるものなんだけど、ボケてないものを無理にボケてることにして、ツッコミを入れてるんだなと。

 

勝手に需要を見つけて供給していると言いますか。

 

面白いツッコミのコツを得るために練習や勉強が必要と言うと大げさだけど、芸人だけのものではない。面白いツッコミ上手な人は、コツを得るのに練習や勉強に変わる試行錯誤があったはず。

 

本や漫画を読んで面白いツッコミのコツを得た人もいるだろうし、ボケてないものにツッコミを入れても面白いものにはならないと、身に染みることもあったはず。明確に練習したり勉強してなくても、面白いツッコミのコツを知るまでの過程はある。

 

芸人になるならないは別にして、面白いツッコミには面白いボケがいるのも知ってるはず。無理に突っ込むものじゃない認識も。

 

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無理にツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代。コツも練習もないのが一億総ツッコミ時代

人間、生きてくのにネタを欲する。SNSなどが生まれる前もそうだったのだけど、SNSが発達してよりネタを欲するようになった。生きてる感じがするから、ネタが必要。

 

それゆえ、ツッコミネタの根源、ボケてるものをより探しがちになった。

 

しかしボケネタ探しはなんとも行き過ぎて、ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代になったのだろう。一億総ツッコミ時代を言い換えるとそうなるはず。ツッコミのコツも練習もない。

 

ただ、自分が生きてる感じのするボケネタを「無理に」探す。ツッコミどころ満載のボケをでっち上げさせてくれとさまよう。

 

(反動で「シャレの分かる人が少なくなった」と言う言葉を聞くようになる。シャレがシャレと分かるには、シャレがシャレであることを知っていないとシャレにならない、んだけど、ツッコミどころ満載のボケをでっち上げさせてくれ派はなかなかものを知ってくれない)。

 

Twitterなどで炎上するのも、ボケてないのにつっこむなよと言うこともあるんだろう。ネタのないワイドショーかと。生きて行くと言う放送時間は定まってる。ただ、放送するネタが枯渇してる。だから、今日もツッコミどころ満載のボケをでっち上げる。そうしないと生きてる気がしない。

 

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槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』。おすすめの本、エッセイ。ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代 まとめ

日本人、要素で多いのは、まあまあ、ツッコミのほうでしょうな……。まさに、槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』そのもの。ツッコミどころ満載のボケをでっち上げる時代はいつまで続くのか。

 

『一億総ツッコミ時代』のかなりの割合は、批評ではなくストレス解消。

 

するってぇてと、日本という国にはボケが不足しているというわけで、需要と供給のセンで行くと、ボケ要素を強く生きていったほうが最終的に得なんじゃないかしらんと。

 

ボケに対する、ツッコミ耐久問題っていうのはありますけども。

 

どっちもどっちだけど、ボケないとつっこめないよねと思ったり。ツッコミ好きな人も多いだろうけど、順番ってあるわ。ボケもツッコミもどっちもある方がいいわけだけど、攻撃は最大の防御みたいな特徴でツッコミ好んでる人多そう。ツッコミ愛好家と言いますか。

 

槙田雄司(マキタスポーツ)『一億総ツッコミ時代』はおすすめの本です。

 

そうそう一億総ボケ時代にはならないでしょうけども。

 

マキタスポーツさんのTwitter発見して、こちらもフォロー。

 

 

その後、マキタスポーツ『一億総ツッコミ時代』は、文庫化されました。

 

 

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