松屋の券売機。使い方、買い方に悩みつつ食券買うタッチパネル式券売機
松屋の券売機、システム新しくなりました。しかし、松屋の券売機、使い方、買い方に悩みつつ食券買うタッチパネル式券売機であり、改良案を少々。
わかりづらい、使いにくいが先行して松屋のタッチパネル券売機使って、食券買って牛めし食べるのも……なんだかなと。
券売機で食券発行するのもサービス業なんだなと思います。食券の買い方わかりにくいのを直すのもサービス業。タッチパネルにして、注文方法、買い方使いづらくなってトラブルが増えてしまう感じは……。クーポンってどう使うんだろ……。
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松屋のタッチパネル式券売機で、食券買いづらい人いるんだな
このところ、松屋のタッチパネル券売機。使い方わかりにくい、注文方法わかりづらい。カルビ焼き肉定食に生卵つけて食券買うの大変で…。バイトに聞く手間増えるんじゃ? と書いたものがちょっぴりツイートされてて、同じ感じになってる人っているんだなぁ……、と思った秋のはじまり。
お元気でしょうか(誰に言ってんだ)。
もうすぐ、食欲の秋(ええ……、まあ……)。あれこれ食べたい(と、お腹をさする)。
松屋の券売機、使いづらい、わかりづらいとぶつぶついいつつも、使い方が食券の買い方がとぶつぶついいつつも、出される定食の味が変わったわけではないですから、松屋に行きます。
しかし、松屋のタッチパネル券売機を使ってる人を見てて、
「すんなり食券買ってる人」
を見たことがないです。皆さん、確実に迷ってます。
食券買うくらいのことで失敗したくないんですよ。だから慎重になります。時間かかります。後ろに人並びます。使いづらい、わかりづらいという証明ですね。
年齢が若いと、タッチパネル式券売機の操作する時間は短い印象ですが、おじさんおじいさん、おばあさんになると、
「明らかに、どうしていいのかわからなくなってる姿」
になっています。SOS発信しまくってます……。アタフタ、アタフタ。
店員さんに手伝ってもらってる人を何人も見ました。それも、夕食どきに……。買うほうも大変になって、バイトさんも大変になって……。
スムーズにストレスなく松屋のメニュー、牛めしだったり、牛皿だったり、カレーに定食食べたいものです。わかりにくい、使い方を考えないといけない券売機はいかがなものか……。
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タッチパネル券売機で利便性が良くなる? ナイナイ。
今までより券売機の前に立つ時間は長くなってるもの。効率悪くなってるでしょ。利便性は良くなっていない。
松屋のタッチパネル券売機。使い方わかりにくい、注文方法わかりづらい。の最後に、
「その点で、カラオケのタッチパネルリモコンはよく考えられてる。参考にしたらいかがだろう(ただ、食べ物のメニューは選びにくいのが多いんだけど……)」
と書いたのですが、これはちょっと間違いでして、今まで縦長だった券売機をカラオケのリモコン大っぽくしたのが今のタッチパネル券売機なんです。イメージとして。
カラオケのリモコンというのは、曲を選ぶにしても、メニューを頼むにしても、選択するまでの時間はそれなりに確保できます。それは、選ぶものがたくさんあって、日々増加しているものだから、ぽんぽんと選べるものではないから、悩むのが前提になってるものだから、ページがどんどん進んでいくような形になっている。だから、いいのです。
大人数でカラオケに行っても選曲する時間は確保されるわけで、松屋の新しいシステムでの券売機を使ってて、後ろに人が並んであたふたするみたいなことはない(歌いたい曲が決まらないってことはあるけど)。
ところが、松屋の券売機でカラオケのリモコンっぽさを導入すると、今までぽんぽん食券を買えてた時間が長くなるんです。食べたい商品を選ぶまでの時間を確保できないのにも関わらず……。動きが多くなるんですね、今までの券売機と比べて。
これって、想像以上のプレッシャーなんですよ。ただ、ボタン押すだけな話ですけど、そんな話で終わるものじゃない。おいしく飯食べられない感覚が増すんです。
だって、食券買うのに後で待たれるのって……。
手に入れたいのに、手に入らないもどかしい感じ……、わかりづらい、使いづらい券売機を作ってどうする松屋。
そこで、松屋のタッチパネル券売機改良案
JRの駅構内に今、こんな感じのタッチパネル自販機が置かれています。
松屋のタッチパネル券売機、JRの自販機を単純に画面を縦にして、今まで券売機のボタンが置かれてた位置にタッチパネルのボタンを置けばいいんじゃないでしょうか。券売機のボタンを押すことから、タッチすることに変わるだけという話です。
それならば、おじいちゃん、おばあちゃんでもあっさり理解できるでしょう。今までやってきたこととほとんど変わらないんだから。
上記のタッチパネル自販機は商品をタッチすると、詳細が拡大表示されますが、同じことすれば「そう、俺はこれが食べたい」という選択をするときに安心できるでしょう。
あれです、「小さくまとまるなよ」ってことです(なんのこっちゃい)。
高齢者が多くなってる現代、コンパクトにメニュー押し込むよりも、画面でっかく取ったほうがいいんじゃないか……。
今までの松屋の券売機と比べて、時間がかかってしまうのは操作回数、動きが多くなってるからなんです。それを解消すればいい。
あと、もっと早く食券を買いたいという人のために、「いつものメニュー」みたいなアプリでもあれば、便利でしょうね(すでにあったりして……)。
(なんて書いてたら、松屋、松券セレクトというQRコード発行する形を作ったのだそう……。最初に記事書いてから数年後のこと……。2017.7.22)
今までやっていた行動をふまえた上で、改良しないと動きが淀んじゃう。松屋で出されてる商品の味は変わらないのに、食べるまでに至る行動が変わることで面倒になってお客さんが離れてしまうのはもったいないです。
新しくなるのはもちろんいいことではあるのです。全く新しくなって、それに対しての補助線もないとなると、利用する側は「新しいことを1から覚えないと行けない面倒くささ」を抱えることになる。
そこには是非とも気づいていただきたかったところ。
松屋のタッチパネル券売機、このままの姿で行くんだろうなぁ……。
以上、松屋の券売機。使い方、買い方に悩みつつ食券買うタッチパネル式券売機、改良案。わかりづらい、使いにくいが先行して牛めし食べるのも…。という話でした。