「長い目で見て」と言う【競馬予想家に納得できる的中間隔はある】
競馬予想家さんのTwitterのつぶやきやブログ、noteにちょろっと書かれてる言葉に、
「予想を提供してて当てられないと行けない話なのですが、馬券は当たったり外れたりです。自分の予想した結果データからしますと、回収率は100%を何年も超えてます。おこがましい言葉ですが、長い目で見て下さるとありがたいです」
があります。
長い目で予想成績を見て行って欲しい話。
確かに、競馬予想して馬券買い続けて10年以上経過しますと、グリグリの本命打った馬、どう考えても3着になるだろうという馬が飛ぶことはあります。
それは、わかる。とってもとってもとってもわかる(あかん、脳内で広末涼子さんがデッキブラシ持ち始めてる映像が……)。
しかしですね、その長い目で見てと言う言葉に甘えてなーい? と思うことがあります。長い目で見てと言っても、的中する間隔には一定の幅あるもんでしょと。
競馬予想、何を見るどこを見る重視する?大事なのは「再現確率をどれだけ掴んでるか」
清水成駿の名言。競馬の伝説はどう生まれるか。ギャンブルだからこそ…
(BGMを広末涼子さんからチャットモンチー『長い目で見て』に変えまして……)
本命の複勝をコツコツ当てつつ、万馬券当てる的中間隔がいい
一つ前の記事に「複勝コツコツ当てつつ万馬券を狙う。感情の乱高下幅を狭くするために」と書きましたが、予想を売られてる方々もこの感覚の方がお客さんは納得しやすいはず。
利幅は薄くっても、本命の複勝率がレース数多くこなして高ければ、馬券をお客さんがアレンジすることもできます。
短期で予想成績見られると困る的発言されてる方もいます。
外れが5回も10回も続いてマイナスが加算され続けてる。ただそのマイナスを帳消しにするでかい当たりが来ると。この短期が土日2日間ではなく、1ヶ月単位のことを差してたりする人もいて、いやいや何十レースあると思ってるんですか? となります。
お客さんにこれ全部付き合えってことなんでしょうか。
競馬予想家でよく当たるなら、無料有料関係なく本命の複勝的中率が高いはず
競馬の大穴狙い。意味とは。予想の本命対抗を大穴にする馬券。自信につながる視点
「競馬を楽しみましょう」と「馬券を楽しみましょう」
よく「競馬を楽しみましょう」と言う人がいても「馬券を楽しみましょう」と言い切れる人は少ない。
それは、馬券を外して楽しめなかった人がいるのははっきりしてるから。鉄板的事象。楽しめなかったからハズレ分補償してくれんの? という話になりかねない。
だから「馬券を楽しみましょう」とは言わない。いや、言えない。言えないよとマイクは持つ。
一発逆転で年間回収率100%超えた競馬予想家と、コツコツ複勝当て続けて時折万馬券、それで年間回収率100%超えた人の意味合いは違う。ですが、ここを隠される方が多い。
何レース予想して何レース当てたのか、これは最低書かないと行けないでしょう。そして、その計算はお客さんもできる形になってないと駄目です。
バッターが打率3割と言っても、規定打席数があって評価されるもので。
第一、競馬予想に使うありとあらゆるデータ、回収率だけで使えますか? 1着何頭、2着何頭と言う数字、必要かと思われるんですが。
以上、「長い目で見て」と言う【競馬予想家に納得できる的中間隔はある】と言う話でした。
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