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村上春樹の小説『ノルウェイの森』を110回読んだあの人は、新刊『騎士団長殺し』を買ったのだろうか。考察したり評価して何回読むんだろう

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村上春樹の新刊『騎士団長殺し』発売のニュースを読んで思い出した話。村上春樹の小説『ノルウェイの森』を110回読んだという人と、仕事をしていました。村上春樹の『ノルウェイの森』を110回です。考察しまくってたかと。考察……。詳しく話は聞かなかったけど。たぶん、10年以上前の話だからその後『ノルウェイの森』を読んだ回数は増えてるんだろう……。考察した回数も? 新たな考察?

 

そんな村上春樹『ノルウェイの森』を110回読んだというあの人は、村上春樹の新刊『騎士団長殺し』を買ったのだろうか。そして、『騎士団長殺し』を考察したり、評価して何回読むのだろうか……。

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村上春樹さんの新刊は、『騎士団長殺し』(新潮社)

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

村上春樹さんの新作『騎士団長殺し』(新潮社)が発売になりました。

 

 

村上春樹『騎士団長殺し』新潮社公式サイト

 

熱心な村上春樹さんのファンでもないので、速攻で本を買って読んでということには縁がありません(春樹さんに限らず自分の好きな作家の本が発売されたら早く欲しい、読みたいという気持ちはよくわかります。ただ、村上春樹ファンの熱量って自分にはないんだよなぁ……)。

 

さて、村上春樹さんの『騎士団長殺し』、いつ読むのか……わかりませんが……(あの、あのですね、「俺んとこ、来ないか」と本を誘ってもなかなか来ないんです……って、それ違う氣志團。アッホゥー♪)。

 

 

それにしても、読んでる人、期待している人の数が多いとイベント化しますね(そこら辺の感覚にはついていけない部分がありますが……。小説のイメージとちょいと誤差がある気がしまして。これ、CDだとそういうことないんですけども。自ら行動して表現に接するかそうでないかから来る感覚の差でしょう)。

 

村上春樹さんの小説で、読んだ小説ってどういうものがあったっけと思い出しますと……少ないんだなこれが。『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『中国行きのスロウ・ボート』『パン屋再襲撃』『東京奇譚集』あたり。すいません、内容は覚えてない……(こらこら)。

 

さてさて、村上春樹『騎士団長殺し』が発売されたツイートを読んでて、思い出したことがひとつ。ふたつ。

 

『俺さ、ノルウェイの森、110回読んだのよ……』

20代のはじめ、某出版社でバイトをしていました。配送のアルバイトです。原稿届けたり、撮影する材料運んだり、自転車や徒歩やタクシーで都内をあっちこっち動いてたり。

 

THE 雑用 といった仕事でしょうか。

 

それなりに有名な出版社でもあったので、毎日楽しかったです。

 

長く続けたかったのですが、1年契約で延長できない仕組みになってたもので出版社で働けたのは1年間。物書きになりたいって頭にありましたから、面接受かったときは嬉しかった。物書き志望でありますから。

 

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関連→小説すばる新人賞に応募。一次選考通過ならずサヨナラ。枚数、原稿用紙450枚。最終選考に残ると信じて疑わず。賞金欲しかった…、印税、芥川賞、直木賞って妄想も

 

そこで出会った2歳か3歳上の男性、作家志望でけっこう話があったりしてました。話し込みますと、村上春樹さんの大ファン。それも、とてつもなく村上春樹のファン。

 

当時、ワタクシ、たしか『風の歌を聴け』くらい読んでた頃だったか……。

 

ある日、仕事が終わって雑談をしていたときにこんなことを彼は言いました。

 

「俺さ、村上春樹大好きで、今まででノルウェイの森、110回読んだのよ」

「ひゃっ、くっ、じゅっ……」

 

衝撃のひとことでした。ノルウェイの森って、そんなにハマる小説なのかと。

 

村上春樹という作家に全くをもって罪はないのだけど、この一言を20代の最初の頃聞いて、村上春樹に妙な抵抗感が生まれまして。

 

(心の中で……)

 

「そんなに中毒性があるのなら、レアなケースで『ノルウェイの森』を手にとったときに読むことにしたほうがいいだろう」

 

ともそう考えました。だって恐かったのだもの。レアなケースを考えねば。

 

村上春樹が直木賞を受賞したとき(←芥川賞のことがあるので、まずない却下)。

 

村上春樹がCDデビューしたとき(可能性、なさすぎだろ)。

 

いやいや、そうじゃない。

 

ほんのりと、自分が読む可能性があることのほうがもしかしてを楽しめる(こらこら)。

 

いいアイデアを思いつきました。それは……。

 

古本屋さんブックオフで『ノルウェイの森』単行本でも文庫本でもいい、初版本を見つけられたとき。もちろん上下巻セットで。しかもできるかぎり、底値で。上下各100円代で。

 

当たり前ったら当たり前ですが、22歳くらいからも30代後半まで、ノルウェイの森を見つけては初版か確認してきてますけど、未だ1度も遭遇しておりません。

 

『風の歌を聴け』の単行本初版なら見つけたんだけど……(二束三文で売り払ってしまったけど)。

 

それに、セドリ屋さんの溢れる世の中ですから、まぁ、なかなかありません(レアな本に安く遭遇することも減りましたし)。

 

さて、ワタクシいつ村上春樹『ノルウェイの森』を読むのでしょうか……。明日かもしれないし、一生読まないままかもしれません。

 

きっと、読む日がきたらブログに書くことでしょう。

 

 

えっ、お金たくさん出せば買えるだろうって? ノンノン、100、200円あたりで手に入れるのです。


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それにしても、ノルウェイの森110回読んだっていった人、男の人で今40歳くらいでしょうけど、何やってるんだろうなぁ。作家になったようでもなさそうだし……。200回越えたかなぁ。たぶん、いろいろ『ノルウェイの森』の話聞いたらすんごく答えてくれるんだろうけども……。

 

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以上、村上春樹の小説『ノルウェイの森』を110回読んだあの人は、新刊『騎士団長殺し』を買ったのだろうか。考察したり評価して何回読むんだろうという話でした。

 

 

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