競馬ネタ【馬券ネタ】

競馬予想。馬券の当たる確率を上げる方法とコツ【数字の計算、人気、オッズ、データ】

競馬予想。馬券の当たる確率を上げる方法とコツ【数字の計算、人気、オッズ、データ】

 

「競馬において馬券の当たる確率、的中率をあげるには、どういう方法やコツがあるでしょうか。競馬予想の確率論。競馬予想の当たる確率を上げるために、どういう計算をすればいいでしょうか」。

 

回収率、的中率をあげる。競馬予想の当たりが増える確率を上げる方法はあるのか? 計算方法のコツはあるのか。競馬予想によく当たる人がしていることは何だろうか。

 

馬券の当たる確率のコツ。競馬の的中率を上げる計算方法。当たりを増やして、回収率も上げたい。競馬予想して馬券が当たるのは嬉しいものです。その確率を上げる必勝法を探したい。

 

競馬予想にはファクターから計算されたデータを使うことが多い。そこには確率が関わります。馬券の当たりも外れも含まれた、今までに起きたデータを使う。よく当たる人の競馬予想と確率の関係性。

 

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目次

競馬の当たる確率上げる方法。当たりな馬券のコツ

ギャンブルは確率論。賭け事も確率論。競馬予想も確率論

ギャンブルは確率論。賭け事も確率論。競馬予想も確率論

馬券で勝つ確率を増やして収支を良くする計算をするには……。

 

確率を知ることです。ギャンブルは確率。賭け事は確率。

 

競馬予想の確率論。馬券の確率論と言うと大げさかもしれませんけど、当たりが増えてくれる可能性はある。確率の取り扱い方でギャンブルの計算も、賭け事の計算も変わります……。競馬予想と言う問題を解く方向性と言いましょうか。ギャンブルの確率論とも言えましょうか。

 

長文なブログになりますが、確率には大きく分けて2種類あると言う話を書いていきます。

 

競馬予想の確率は二つ。どの券種の馬券でも

競馬予想の確率は二つ。どの券種の馬券でも

競馬予想して当たる確率である、的中率、回収率。それらの確率を上げる計算をするのに知っておいたほうがいいことがある。どんなファクターでもデータでも、期待値、法則、オッズ、人気、大きく分けて2つの確率が存在している。

 

競馬予想の当たり。馬券の当たり。単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、枠連に三連複に三連単。どんな券種の馬券を買おうが、1番人気、本命、大穴かき分け馬券を買おうが、走れ走れ、カクリツタロー。2つに確率は分けられる。

 

同じファクターの切り口でも競馬予想の当たる確率は2つに分かれると言う怖い話。

 

単勝に複勝に馬連、ワイド、馬単、枠連に三連複に三連単? どの券種の馬券を買おうが、確率は2種類だと? そう、摩訶不思議な人もいらっしゃるでしょう。確率苦手な人、難しい顔になる人もおられるでしょう。しかし、耳に入れておくといいことあるかもしれませんよ。競馬予想以外の確率にも応用できます(←何キャラだよ)。

 

下世話ですが、お金は欲しいものです。競馬予想家や馬券師にならずとも。うまい方法は見つけたい。

 

当たる確率、的中率をあげる、回収率もあげる方法やコツを探す際に重要なのは、腑に落ちて扱える確率なのか? 確率をつかんだ上で競馬予想しているかということです。競馬予想における確率論の肝心な部分なはず。ギャンブルや賭け事の確率を考える上でも同様でしょう。

 

確率が数字で明確に提示されていたとしても、見た当人が確率を「扱えるかどうか」が鍵となってくる。複勝率42.8%と書かれているデータがあったとしても、42.8%以上にできる方法やコツのある人とそうでない人がいるのです。馬券のあたりに近づく人いれば、外れる方に近づく人もいる。

 

競馬のレースには不利や負荷のかかる事象はつきものだけど、だからこそ細かく見た人には確率を上げる材料となってくれたりもする。

 

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競馬予想の当たる確率、外れる確率

競馬の確率は、ファクター(要素)別にデータがあり、たいてい数字で表されています。当たる確率、外れる確率はファクターごとにあります。競馬予想のファクター、種類は豊富。分析も多様。

 

様々な競馬のデータの見方がレース結果や情報にはあり、競馬予想はファクターを組み合わせ、レースの人気やオッズに影響していく。結果が出て払い戻しが決まる。

 

回収率、当たる確率的中率と言ってても、この流れは変わりません。

 

どんな競馬予想のデータもレースが行われて蓄積されていきます。

 

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競馬予想ファクターごとの確率

競馬予想ファクター。重要視。血統に調教にラップタイムに騎手に逃げ馬…それぞれのデータに回収率、的中率(当たる確率)がある

競馬予想のファクターの一覧、代表的なものをあげてもキリがない。どのファクターを重要視するか、分析していくかは競馬予想の醍醐味でもありましょう。自分の競馬予想重要ファクターはレース映像分析です。

 

「血統、調教、ラップタイム、騎手、競馬場の特徴、馬場状態、指数、持ち時計、パドック、レース映像、逃げ馬先行馬、差し馬追い込み馬、距離延長、距離短縮、返し馬馬、体、馬具、枠順の有利不利、位置取り、馬の癖、生産牧場、馬主。外厩、などなど……」、

 

競馬予想のファクターはキリがありません。重要ファクターとサブなファクターに分けて競馬予想する人が多いと思います。また、需要ファクターとサブファクターを合わせて指数にされてる方もいます。

 

オカルトなものも含めて、ファクターの数が減少することはないでしょう。

 

ファクターのデータごとに当たる確率である的中率、回収率があります。

 

どの競馬予想ファクターを重要視して分析、研究、勉強していくか。

 

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確率の計算。馬券を買うときに起こる二つの見方

確率の計算。馬券を買うときに起こる二つの見方

競馬予想のデータには確率が示されています。データにある確率を使い、馬券を買う。どんなデータも計算されて確率が出されている。回収率、当たる確率・的中率。競馬予想に使う際、計算されたという意味合いにおいて確率には二つの見方が生まれます。

 

データにある計算された確率の取捨選択が馬券購入、買い方の自身に繋がっていく。

 

さて、2つある計算された確率の意味。

 

他人的確率と極私的確率です。なんじゃそらって話ですけど、詳しく書きますとこうなります。

 

他人的確率=「競馬予想本・馬券雑誌・ブログ、ツイッターに書かれた確率、ターゲットなどで弾いたデータなど、誰かが調べて計算したファクターのデータにある数字、確率、意味を使うとき」。

 

極私的確率=「最初は誰かが調べた、計算したデータだったものの、再度、1件1件自分で調べまくった確率や意味を使うとき。もしくは、初めから1件1件データを調べ上げて再構築した確率を使うとき(確率にある意味を見つけてたりする)」。

 

一見、競馬予想する確率の計算という意味ではどっちも同じように見えるかもしれません。しかし「他人的確率」と「極私的確率」は、全く違う計算であり確率です。手間のかかってる分、違うというわけです。手間のかかってる分、確率をつかめるというわけです。

 

手間のかけ方の方向性が正しいとき、確率、計算の蓄積は競馬予想して馬券を買うときの自信になってくれます。

 

腑に落ちて扱える計算、確率の差とも言えましょう。他人的確率から、競馬予想して馬券を買う自信に変えることはなかなかに困難です。

 

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馬券の当たる確率を上げるコツ、ポイント、方法

競馬予想の当たる確率、的中率を上げるポイント、回収率を上げるコツは、どのファクターを使って競馬予想するにしても、当たる確率を自分のものにすることをしたのかどうか。極私的確率をどれだけ手に入れたか、ここで差がついてしまう。

 

他人的確率にただ書かれている数字、確率をうのみにするのではなく、競馬予想データに表されている確率、数字を「確率の再構築」をしたのかどうか。より使える状態な当たる確率化したデータや数字なのか。

 

面倒な確率論ですが、競馬予想で、馬券で勝つための方法としては悪くない遠回りではないでしょうか。意外と、競馬予想家の方でも極私的確率、極私的データを持ってない人は結構います。1件1件データを見て、分析して、研究して、そして積み上げた人は少ない。

 

馬券の当たる確率、的中率を上げ、回収率を上げ、年間収支を上げるコツ、ポイント、方法

(さすがに、ここまでしなくってもいいと思いますけど。ちなみにこれは、2年間分の中央競馬で1着から3着になった馬が前走どういう競馬をしていたのかという、極私的確率データファイル)

 

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競馬予想の極私的確率にこだわる

競馬予想して馬券を買って行くときに使うデータで、血統にしても騎手にしても、回収率が高いデータが好まれるのは理解できるところです。回収率80%100%は別として、110、120、150、200%とベタ買いで儲かるデータが喜ばれる。

 

しかし、他人的な確率データでは出された回収率に自信を持って扱えるかというと、そうじゃない気がするのです。不安な方が気持ちとしてでかいんじゃ?

 

不安を自信に変えるのは極私的な確率データ化の過程にある。一見、回収率の悪いデータでも1件1件データを調べて極私的データにして行ったとき、回収率150%な競馬予想データにできたりする。自分なりに手間かけて競馬予想の取捨選択をしたデータを持つわけです。確率をつかんでいると言っていいデータをこまごまと積み重ねる。

 

回収率80%くらいの競馬予想データは世の中にたくさんあります。極私的な確率データにして行けば、回収率100%越えて、110、120、150、200%となっていく確率はあるはず。

 

手間をかけて方向性さえ間違わなければ、競馬予想して回収率の高い買い方をして行くことは可能です。回収率を上げるには、極私的な確率データを作り上げるのが一番。

 

ただ、手間がかかりすぎるので誰も分析をやろうとしないだけ。回収率の信頼性を上げるのは競馬予想して馬券を買う本人という話です。

 

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競馬予想における確率の基本

競馬予想における確率の基本

「何回のうち、何回当たる確率があるのか」(1番人気がこのオッズのとき、この騎手騎乗で……当たる数字は……どのくらいか)

 

「何回のうち、何回当たらない確率があるのか」(5番人気がこのオッズのとき、この種牡馬の……当たらない数字は……どのくらいか)

 

競馬予想にたくさん存在して、日々数字を変えて行く確率(これ以上数字のかわらない確率もあります)。

 

馬券の的中率や回収率に直結する数字です。

 

一番人気でオッズがこれこれなレースのとき、三連単の三連複の回収率はいくらか……。大穴の来る確率、三番人気が来る確率、最低人気、万馬券……。

 

競馬の1番人気馬、複勝率。馬券になる確率は年間約65%。それを常識と考えれば、35%は外れる。いらないわけではないが、頼り過ぎると儲からない

 

競馬予想で複勝馬券の年間的中率を63%くらいにすることは、とても簡単。1番人気ベタ買い。ただし、儲からない。回収率82%

 

競馬予想家の上手さは、本命の複勝馬券的中率がなによりも大事。そして回収率が高いかどうか。メインの券種が三連単三連複だろうが関係ない

 

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競馬予想のファクターは当たる確率で表すことができる

血統だ、調教だ、逃げ馬だ、外厩だ、ラップタイムだ、指数だ、上がり3ハロンだ、馬場だという、競馬予想のファクターは試行回数の多い少ないはあっても、データの確率は出せます。

 

ほかにも、ゾロ目、奇数、偶数、出目……馬番、様々な馬券術、馬券理論、予想方法の確率。血統なら、母父もあります。

 

データの確率、1件1件を見てなくっても、固まりで確率を出すことは可能です。

 

当たる予想している競馬ブログ。競馬新聞。競馬予想家

当たる競馬ブログの確率はどうだろうか、競馬新聞の確率は、スポーツ新聞は(東スポか、エイトか、競馬ブックか、サンスポか、スポニチか、えーっと、あと……、報知かゲンダイか……)、予想する記者は、競馬予想家は? 芸能人の予想は当たるのか……どうか。

 

ツイッター見てますと、当たるおまじないしてる人も……いるいる。

 

当たる確率が上がるのでしょうか……。

 

競馬予想のデータ、確率の切り口はいくらでも出せます。ただ、それは競馬予想のデータ、確率の切り口でしかなく、細かく調べて情報を再構築しない限り、他人的確率なのです。

 

昨今だと、レジマグ、noteでの有料競馬予想も確率は出せる

有料予想、有料情報、無料予想、無料情報。どのくらい当たる確率があるのかも気になるところ……(自分は誰かの予想を買ったりはしませんが……)。

 

有料予想だと、買い目、本命が予想買った人でないとわからないことも多々あるので、データを出そうとすると費用はかかります。

 

さて、馬券の収支を良くするために準備しておく、自分の予想から見る確率とは?

 

昨今だと、レジマグ、noteでの有料競馬予想も確率は出せる

 

一番人気、二番人気、三番人気

一番人気が、二番人気が、三番人気が……1着、2着、3着。レースが行われて新たなデータ、確率が積み重なりました。

 

競馬予想データの切り口には、単勝的中率だったり(勝率)、複勝的中率だったり(3着内率)、使う確率の範囲もあります。突き抜けて行くのか、そうでないのか。お金を稼ぐ額の幅といえばいいでしょうか。

 

そこをふまえてみると、どれたけ種類が存在しているのかわからないほど、競馬には確率は存在しています。

 

競馬新聞に限らず、インターネットの情報サイト、ターゲットなどの競馬予想ソフトには必ず掲載されています。必須ですね。ブログにも確率データはあれこれ書いてます。一番人気が好きな人、二番人気、三番人気を追いかける人。それぞれにニンマリする確率がある。

 

競馬予想する上でプール調教の時計を測ったら面白いんじゃ、と思った話。回収率、的中率、確率など活かせるデータになれば…

 

当たる確率、外れる確率を競馬予想に使う

競馬予想して確率を使う先は馬券になります(もちろん、競馬予想して馬券を買わないと結論を出すレースもある)。

 

点数を多くすると確率がどうなるのか、的中率、回収率は、フォーメーション組んだときはどうだろうか、ボックスにしたときはどうだろうか、マルチがいいか……。馬券の組み合わせによる、確率。

 

馬券の種類(三連単、三連複、馬単、馬連にワイド……単勝、複勝)によってはどうか? 確率によって、買い方が変わったり。

 

競馬予想する場所の当たる確率も

人によっては、競馬場へ行って現地でパドック見て馬券を買うのがいいのか、自宅ウインズで資料やデータベース並べて馬券を買うのがいいのかという馬券を買う行動の確率もある(正確な収支データまでなくとも、感覚としてはあるでしょう)。

 

何らかのデータから確率を扱ったときの確率もあるわけです。メインファクターはデータより高い確率になっていることが多いでしょう。

 

宝くじやロト6、ナンバーズ、パチンコなどのギャンブルにも確率は登場します。競輪や競艇にも(競輪や競艇、ボートのファクターは詳しく知らないのですが)。

 

ロト6、ロト7、ミニロト。当たらない理由。確率、データ攻略方法。同じ数字、番号を買い続け三等当てた人の話。競馬予想と買い方違う【ナンバーズ、ビンゴ5、宝くじ】

 

競馬予想以外にも、確率はいろんなところにある

競馬やギャンブルから目を少し離すと、確率は他にもあって、降水確率、同じ誕生日になる確率、地震の起きる確率、病気になる確率、バスケットボールがゴールに入る確率……。

 

赤玉、白球。裏表。3枚の硬貨。4枚のカード。アルゴリズム。試行回数。

 

確率でものを見るということは、日常されています。賭け事だけでなく、行動するうえでアテにする数字として存在します。

 

確率はお金儲けだけに関わるものではありません。誰でも日々使っているのです。

 

「何回のうち何回、うまくいく(当たる)」か「うまくいかないか(当たらないか)」。「儲かるか儲からないか」。

 

すでに結果として情報やデータがある確率

確率を使うことは、自分の行動を決めて行く上で安心感があるのは否定できません。過去に起きた情報、データには何らかの形で確率が関わっていきます。妙な話、じゃんけん一つとってもそういう部分はあるでしょう。

 

A地点からB地点へ向かうにしても、確率の高い経路を使っているものです。その決定に繋がっているのは、1度はその経路を使ったことからであるケースが多く……(上手くいった確率をなぞるというケースが……。じゃんけんも人生でグーを出すと勝つことが多いのであれば、それは確率でありますから、グーを出す)。

 

競馬予想で穴馬券を買えなくする原因は、データ(結果、情報)の見方、組み立て方にあるのでは?精度を上げるには…

 

競馬予想のデータ、情報、成績、結果にはすぐ確認できる検索可能な要素(着順、タイム、血統、オッズ…)と、不可能なものがある

 

競馬予想、馬券の確率は、大きく分けて2種類

ひとつは行動したことによって得た、確率(バッターにおける打率。ピッチャーにおける防御率)。

 

もうひとつは、他人が行動したことによって得た、確率(準備してくれた確率……を使う)。

 

一つ一つのデータに指紋をつけたデータなのか、誰かの質問がついただけのデータなのか。

 

自信に繋がっていく確率は自分が行動した確率

自信に繋がっていく確率は自分が行動した確率

思うに、一番信用するのは行動したことによって得た確率でしょう。打席に立った経験はやはり大きい(逆に紛れ当たりを誤解して、ハマってしまうこともあるのだけれど……)。

 

他人が調べたデータであったとしても、実際再度調べたり、予想したりして「これこれがこうしているときのデータは当たる確率が高い」「馬番が内枠で着順が悪くなってたとき、不利を食らってた可能性が高く、大穴になる確率が高い。単勝はないけど、複勝はあるからヒモには必ず入れる」「これこれこうしている条件のとき、こういう馬は当たる確率が低い」……と、実際感じた経験は馬券の自信に跳ね返ってくるものです。

 

腑に落ちて扱える確率を多くするかどうか。

 

競馬予想、何を見るか、何を重視するかは自由。しかし、馬券自信度は「レースで再現される確率をどれだけつかんでるか」に比例する。穴馬でも人気馬でも

 

誰かが調べてくれた情報は不安が追いかけてくる

誰かが調べてくれた情報は不安が追いかけてくる

逆に、誰かが調べた数字をうのみにして、ただ使うときには、自信より不安のほうが膨らみます。

 

「ほんとにそうなのかなぁ……」と。

 

この両者の差というのは、掛け金に出ます。馬券の自信に直結する。

 

ということは、誰かが調べた数字(馬券が当たるかどうか有用性があっても、使うのに不安なデータ、情報)を使う率を低くすることで、競馬で当たる確率(的中率)が上がるのではないだろうか。

 

馬券術というより、方法と言いましょうか、コツと言いましょうか。ファクターは人それぞれでいいわけです。データ、確率の再構築をしたデータを使っているのかどうなのかと。

 

馬券が当たらない。競馬予想の知識・情報の見方、データの傾向を知れば知るほど…。どうしてですか?

 

オッズをアテにしすぎて競馬予想続けてると、馬券を当てる確率や回収率は減る説。儲けられるかどうかの数字であり、馬の強さは完璧に反映されていない

 

競馬における複勝コロガシとは、成功確率の高いレースを選択できるWIN5みたい。コツや攻略法、必勝法などあると思うけど自分はしない

 

名捕手で名監督、野村克也氏の確率に関する話

さて、ここで話はプロ野球の話になります。野村克也監督の話。

 

「カーブである。カーブが苦手でどうしてもうまく打てない。弱点があると、そこを徹底的に突いてくるのが、今も昔も変わらぬ日本の野球である。あまりカーブが打てないものだから、やがてお客さんまで「カーブの打てないノ・ム・ラ」などと野次るようになった。

 

プロの世界で一流打者と認められるのには三割を打たなければならない。私の場合、親からもらった素質で、二割五分は打てるという確信はあった。残りの五分をどうやって埋めるか。カーブをどう攻略するか」。(171p)

野村克也「野村の「眼」弱者の戦い」(KKベストセラーズ)より。

 

野村克也選手のカーブ攻略法。データを1件1件取ってもらった

Kaiser(カイザー) やわらか ボール 軟式タイプ 2個入り KW-040 野球 レジャー ファミリースポーツ

バッターとして、二割五分まではいく。ただ、より活躍して行くためには、数字が足りない。カーブを攻略しないといけない。しかし、敵にその癖は見破られている……。

 

そこで、野村監督は作戦を立てた。スコアラーにお願いをして、自分に投げられたボールデータをとことん取り続けてもらったんだそうです。

 

相手が自分に行動をとった、当たる確率の研究

「ある程度高い確率で待つことができれば、カーブでも打ちこなすのはそれほどむずかしくはない。のちに私が三冠王を穫るのまでに成長できたのは、不器用な自分が「技術的限界」を感じて必死で辿りついた、地道な情報分析の成果だと思う」。(174p・同上より)

野村監督に対してなされた投球のデータを積み重ね、研究することで、有利になる確率を探してきた。

 

野村監督がキャッチャーであることも加味して、当たる確率を上げる材料を探してきた。

 

競馬予想や馬券の当たる確率で言うと

競馬予想や馬券の当たる確率で言うと

実際の現象1件1件を見てメモして精査する。データを再構築する。

 

野村監督がされたことを競馬予想に馬券に置き換えてみる。

 

なんらかのデータ確率を使い、予想して馬券を買った理由を「詳細に」書き留めて、メモしておくことが第一(例えば、馬場、血統、ペース、ラップ、人気……レースにおける、要素、ファクター)。

 

そこから、自分がデータを見た確率を作り出す。

 

自分が実際データを使ったときの確率を知る

馬の見立ての癖を知るには「どうして」「なぜ」そう決定したのかという「詳細」が必要になる。誰かが調べてくれただけのデータを使うのでは、有利になるデータを積み重ねることはできない。回収率や的中率を上げていくのはしんどい。

 

実際に確率を使ってどうだったのかの積み重ねは的中率(当たる確率)、回収率をあげる上で、重要なコツとなる。そして方法論を作り上げていく。

 

有用性の高い確率でも、この条件の元では有用性を発揮できないこともちょいちょいある。

 

どう確率を見立てたのかという、実際動いたデータがとてつもなく重要という話なのです。その行動データは自分で取るしかないわけです。

 

メモ魔は得をする。競馬予想でも馬券でも

メモ魔は得をする。競馬予想でも馬券でも

なんとなく印を打って見て、馬券買ってるだけでは何も残りませんが、書き留めることを自分で行っていくのは、タダです。馬券にスコアラーはいません。自分でやるしかありません。

 

「メモ魔」は得をします。いずれ、楽しくてしょうがなくなります。色々なことに気づく確率が増すからです。気づくには気づく材料の断片が自分にないと、ビビッと来ません。

 

そのサイクルが回り始めたらしめたもの。自分だけの方法やコツが見つかっていくでしょう。

 

メモの件数が1件2件、10件20件では気づきませんが、50件100件とデータが溜まって来ますと、自分だけが発見できてる確率があったりするのです。馬券になっている確率の高い、予想の当たっているキーワードが。

 

中央競馬では、地方競馬ではどうか

新馬戦では? 未勝利戦では? 重賞ではどうか。芝では? ダートでは?

 

短距離、中距離、長距離……。競馬場ではどうか? 東京競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、中山競馬場……。

 

フォーメーションで馬券を買ったとき、ボックスで馬券を買ったとき。点数や種類や買い方もあるでしょう。

 

自分はどういう条件のとき、穴を見つけやすく、どういう条件のときはずしやすいのか。

 

それは、どういう「確率の詳細」を元にそう考えられるのか……。

 

中央競馬、地方の新馬戦、メイクデビューの予想で試した方法紹介。当て方の参考に。調教、追い切り映像、血統、パドック、能力試験動画、厩舎成績…

 

馬券における、競馬予想における、1打席

ここでひとつ、競馬予想して馬券を買う際の1打席の考え方について、確認しておかないといけないことがあります。

 

とある1レースで馬券を買う。たくさん馬券を買った。しかし、1レースが1打席になるわけではないということです。

 

バッターの1打席は、打とうが打てまいが1打席。三振、ホームラン、ツーベース。デットボール……結果はあれやこれや。

 

ところが、馬券は1レースにおいて、頭数の上限までは打席を増やせるんです。

 

18頭立てのレースの単勝を18頭分、100円ずつ買う。 当たるの1頭。18打数1安打と一緒です。複勝ならば、18打数3安打。

 

打率は……計算してもしょうがないですね(儲かることもありますが……)。

 

穴党本命党。競馬予想のとき、関係なく馬券を買うのが正解。意味ある買い方は、精神的に偏らない方法。的中率(当たる確率)、回収率上がる

 

バッターの一打席での経験(データーの蓄積)は個人の経験

ところが、競馬予想で使う当たる確率は、そうじゃないものを含む。

 

馬券を買った人間が馬に乗るのであれば、バッターと一緒の考えでいいでしょう(馬2頭に騎乗してレースするなんてできないのだから)。

 

でも、当たる確率(的中率、回収率)のデータを使って馬券を買う側というのは、そういう状況にはならない。

 

ゆえに、頭数の上限までは打席を増やせるんです(有利であれ、そうでもなかったりのさじ加減)。

 

馬を1頭多く買うということは、1打席増えるということ(注・券種にもよるけれど……。例外は、馬券1点買い)。

 

このからくりが、競馬において確率が確率として存在する理由を濃くします(表現がまどろっこしいぞー)。

 

競馬予想の1打席の打率の考え方

をうまく使えば、馬券で勝つ、収支も上げられるコツや方法を掴める。

 

1打席の確率の出し方考え方をうまく使えれば、お金が儲かる方向に流れは行くけど、下手に使えば、全くもうからない方に流れは向かう。使うお金が多ければ多いほど、流れは急流になるからなおさらに。

 

なので自分は競馬予想、馬券における確率を見立てる際、1点で確率の受け持つ馬場の広い「複勝」「複勝率」を重視します。

 

三連単だろうが、三連複だろうが、WIN5だろうが、馬単、馬連、ワイド……。複勝の積み重ねで成り立ってるようなものですから。

 

複コロ革命

 

大数の法則。競馬における確率というのは

確率を確率たらしめるのは、回数です。よく確率の話で出て来る、大数の法則の話。

 

「十七世紀にヨーロッパの主な数学者たちはパスカル理論に憧れた。オランダ人クリスティアン・ホイヘンス、スイス人ヤコブ・ベルヌーイ、フランズ人アブラーム・ド・モアブルらは確率論を開く鍵として賭け事を使った科学者である。大数の法則、標準偏差値そして平均法則が登場してきた。

科学者たちは長期的な結果は予言できたが、間近の結果を予測することはできなかった。コインをはじいたらどちらへ落ちるか当てられる者はいなかった」。(119p-120p)

山川健一 監修 ニック・コンスタブル 小林政子 訳「一瞬の強い夢 ギャンブル」(太田出版)より。

 

回数をたくさん重ねたことに意味をもってくる

回数をたくさん重ねたことに意味をもってくる

ところが、「次はどうなるのか?」となると、とたんに濁る。とまどう。結論は出せない。確実な率(100%)への不安が出て来る。

 

馬券を買っている身からすると知りたいのは、次についてのことだ。次のレースであの馬が来るかどうかなのだ。次のレースで当たるかどうか、が知りたいのだ。

 

10回に3回来るのはわかった。100回で30回になる。10000回では……(何年後の話なのさ)。

 

知りたいのは、はずれる7回のほうではない。3回のほうだ。データで知りたいのはそっちだ。

 

競馬にオッズがあり、結果が出るから面白い。馬券予想の楽しみ、買い方の組み合わせどうしよう、確率。荒れることあったり、大口入って異常オッズになったり。

 

ウイナーズサークルへようこそ/甲斐谷忍、感想。馬券を買う側を描く、内容の漫画。競馬予想好きには、面白い。おすすめ

 

競馬予想、複勝的中率。亀谷敬正さん、3割。じゃいさん、2割。買い方考え、馬券を買い続け、攻略。本命の複勝的中率は、収支に関わる。回収率。負けを減らすコツ

 

競馬予想に「大数の法則」使ったとき、確実な数字

「「大数の法則」とは、簡単に言えば、「個々の事象の予測は無理(もしくは極めて困難)であっても、充分に多くの試行がなされるなら、全体像はかなり正確に予測しうる」とする法則のことである。例えば偏りのないサイコロの次の目の予測はランダムに過ぎないが、一〇〇回以上の試行をするなら、各目が出た回数は全試行数の六分の一に近寄っていくはずである。一〇〇回より、一、〇〇〇回、一、〇〇〇回より一〇、〇〇〇回のほうが、より六分の一に近い数字であろうことは、ほとんど確実なことである」。(227p)

谷岡一郎「ツキの法則 「儲け方」と「勝敗」の科学」(PHP新書)より。

 

これから行なわれようとする、目の前にある1レースの答えを出してくれと言ったところで、「自分が再構築していない」確率は困惑し弱さを露呈します。

 

弱さを強くするためには、回数を増すトリックに招かないといけないのです。

 

回数の豊富さが、確率を保証するのです。

 

そんな金ねぇー。

 

確率の保証に回数が必要だとしても、

当たるとき、外れるときを1件1件自分で調べて再構築しているデータを使えば?

 

実際自分が調べている確率であれば、回数を増すトリックの誘惑から逃れることも可能です。的中率、回収率をあげる方法とコツを知っているようなものですから。

 

不安はどこかに投げてしまいましょう(イコール、自分が再度調べて再構築しているデータがたくさんあると言うことを大数の法則に則って考えた場合、どうなるでしょう……。本来、大数の法則の効きが良いのは細かく精査していったことを積み重ねた確率を使うときです)。

 

方向性さえ間違わなければ、手間かけただけ有利に立ち回れる方法とコツを手にすることは可能でしょう。

 

競馬予想の当たる確率は単独で使うのではない

カイザー(kaiser) 野球 カラー バット 【色指定不可※本数1本】 KW-541

野村監督はたくさんのパターンを、自分の経験したことからデータを取って考えた。そして、自分に有利な当たる確率が顔を出した。

 

投じられる球を、ただバッターボックスで振りまくってたわけじゃない。データをとってもらってた。そのデータから考えられるパターンは、決してひとつではないでしょう。多数ある。

 

固まってあるデータ(単純に打率)をもっと1件1件細かく見て、再構築する時間を作って行った。

 

その際、確率のパターンはひとつ、ふたつ、みっつくらいの少なさではなかったと思います。ランナーが1塁にいる、2塁にいる、3塁にいる。足の速さの違いで投手の感覚も変わったり。得点差。試合中の出来事も関連していたりするでしょう。

 

多数あると考えると、競馬予想においても確率は単独で使わないのが一番。当たったことのある確率だけに固執して一辺倒では、いいとき悪いときの感触がわからなくなってしまう。だから、様々な確率パターンを使って考える。

 

試合の流れのもろもろの中で、パターンを組み合わせてゆく。その中で、ひとつの「答え」が出る。

 

そのときにおいての確率の高いパターンに賭ける

バットを振る。

 

それは、言葉をもって説明できること。

 

確率の高いパターンとは、アイデアと一緒で、組み合わせが重要なんだと思う。

 

回数が必要な確率から、確実な答えを導くには

「つまり、アイデアは「組み合わせ」であって、発見などではない。企画を立てるときに、魅力的かつ新鮮味のある「組み合わせ」を思いつくにはどうすればいいのだろうか。組み合わせのアイテム・素材には、記憶として蓄えられているデータと、新たに入手・準備した外部資料がある。記憶が、どういう風に神経細胞に刻まれて脳のどこに蓄えられているか、まだはっきりとはわかっていないらしいが、一箇所に集まっているわけではなく、偏在していると考えられているようだ」。

「アイデアを生む発想力というのは、偏在する膨大な記憶を徹底的に「検索」し、適したものを意識の表面に浮かび上がらせる力ではないかと思う」。(218p)

村上龍「無趣味のすすめ」(幻冬舎文庫)より。

 

アイデアが必要。すなわち、組み合わせ。騎手にするか、調教にするか、血統にするか。

 

馬券を当てる確率を上げるのも、アイデアひとつ。方法もアイデアひとつ。理由にしても、アイデアひとつ。手間かけて、方法とコツのあるデータを手にいていく。

 

例えば、なんちゃらステークス

例えば、なんちゃらステークス。芝1600mのレースにおいて、距離延長組がデータ的に厳しい傾向という確率がある

芝1600mのレースにおいて、距離延長組がデータ的に厳しい傾向という確率がある。

 

あるレースにおいて、距離短縮か同距離組の成績がいいというレース傾向。なんていう確率データがあったとする。

 

その際、「どうして、距離延長組は厳しいのか(=どうして消せるのか)=すなわち、理由」を説明できるか。

 

百発百中な確率までいく必要はないが、理由を出せるか。

 

データでそうなっている以外で説明できる「アイデア」があるのかどうか(=それは他のレース、朝の1レース目だろうとG1だろうと、地方競馬だろうと応用可能なことか)。

 

距離延長が厳しい。成功例がある場合は?

どういう状況においてだったのか(重賞で好勝負できるくらいの馬だったからでは、答えとして腰が弱い)。

 

データ的に駄目な傾向、複勝率が低かったとしても、上手く行った(馬券になった)ことに共通点があった場合、注意しなくていいのか。

 

芝1400mで追い込んだものの不発だった馬が、数少ない成功例の中にあった(追い込み切れなさそうだったので、ラスト100mは流していた、とか)。

 

種牡馬的にマイル以降の距離に成績の良い馬だった(例えば、ディープインパクト産駒、ステイゴールド産駒とか)。

 

母父に長距離得意な種牡馬がいた。

 

前走から調教をトラックに変えて来た。

 

などなど。

 

馬券を買う上で、当たる確率を上げる方法

(100%でないにしろ、高い確率で1件1件精査した事実、データ、確率が)わかる、買うレース、馬を増やす。

 

確率を上げるアイデアなしに、やみくもに馬券を買ってても、打率は上がらないでしょう。

 

ひとつのひとつの予想ファクター。自分で再構築して、有用性のある確率を自分に引き寄せる。

 

こういう一番人気、二番人気、三番人気の確率は信用できる。こういう最低人気の馬はヒモに入れないと恐い。

 

それを組み合わせてエクセルと仲良くなる(人によってはターゲット?)。

 

競馬予想の勝つ準備、負けた後の準備について。馬券で負けない方法や法則、理論を作るコツは、前持った用意にある。取り返す、取り戻すと思うよりも有効では

 

競馬予想は1つのファクターで成り立ってはいない=

ひとつの当たる確率で成り立っていない。血統、ラップ、枠順などある。

 

確率を単独で使わず、複数で使う。手間かけたデータを使う。方法とコツをつかんでいる数字を使う。

 

その匙加減は、データの偏りを使っている間は馬券を買う自信には結びついてくれないでしょう。不安が増すだけです。

 

一つのファクターだけで取り続けられるのか?

「予想を積み重ねてゆけるものが一番だと思います。積み重ねてゆける予想方法から、派生していく形(別の予想を取り入れる)が理想でしょうね。軸になるものがないと、派生もしませんから」。

「競馬って、様々なファクターがこんがらがってるわけで、単独で存在してるわけじゃないから、つながりをアレンジしたり、応用したり、編集したりすれば面白くなってゆきますよ」。

馬券雑誌、競馬王2014.05より。

 

ひとつのファクターだけで、馬券の当たる確率を上げることはできない。しかし、複数のファクターを用いることによって、馬券の当たる確率を上げることが可能になる。

 

・他人が調べただけの確率、データを使うことに不安が走る

・確率が確率足りうるのは、回数が多いことにおいて。

・泣き所は、目の前の予想には向かない。

 

回数が多いと確率たりうるのだから

(馬券になりうる可能性が高まるファクターならば)、複数の確率を用いれば、より可能性が増す。

 

複数の確率を「組み合わせ」て、確率を上げる方法を考えればいい。組み合わせることによって、確率における回数を増やす(確率の得意さを上げてあげる)。

 

これ、ひとつのファクターだけではできませんね。ひとつのファクターだけなら、回数重ねないと可能性を増さないんですから。

 

複数ならば、弱点も補強できる。

 

もちろん、組み合わせてゆく確率のデータというのは、バラバラです。バラバラだから、意味を持つんじゃないでしょうか。

 

もちろん、この組み合わせていくデータというのは、自分が「どうして」「なぜ」そう決定したのかという「詳細」を元にしたデータを使うということ。

 

自分の指紋のついてる再構築されているデータを組み合わせていく。

 

回収率や当たる確率(的中率)をあげる、コツや方法になっていく。

 

一見良くないデータも、アイデア次第では

良いデータにすることも可能。

 

データをどう競馬予想に、馬券に組み合わせるのか、そのアイデアは大事です。相性のいいファクターもあるでしょうし、喧嘩してしまうファクターもあるでしょう。

 

実際にデータを確認していってみて気づくことはたくさんあると思います。その行動が的中率、回収率をあげてくれる方法やコツになる。

 

一見「駄目な数字データ」に見えたとしても

その中でうまくいったことに共通点があることもある。

 

なので、文字面だけで判断してはいけない(正確には、数字面か……)。

 

面倒でも1件1件のデータを精査して再構築することは損ではない。

 

そのとき、重要なのは「精査する」ファクターについてどのくらい詳しく知ってるのかにかかってくる。日頃、どのくらい情報を仕入れているかに成果は左右される。競馬予想におけるファクターを自分が扱えるためにすることはある(情報を仕入れているから、自分の行動データから発見が増える)。

 

そんな、自分で導き出した確率を組み合わせで行くのが最高の形。やはり、上手くなるのには時間はかかる。

 

あと、競馬新聞の数字は叩き台。

 

馬場変われば、同じ定規で見られない

コーナーの数の増減でもタイムは変わるし、コーナーの位置取りでもタイムに変化は出るし……。

 

道中、手綱を引っ張る不利、寄られる不利、下がってこられる不利、前に壁がなくて、もしくはあったことによってかかってしまった。直線での追い具合……。

 

時計だけ、指数だけで比較することは果たしてできるのであろうか。

 

競馬予想。馬券の当たる確率上げる方法とコツ、まとめ

どの競馬予想ファクターを使うにしても、確率を自分のものにする必要がある。確率の再構築の必要。極私的確率データをどれだけ手数多く持てるか。馬券の当たる確率は誰かにあげてもらうものではなく、競馬予想して馬券を買う自分でするもの。

 

競馬がどのような要素の組み合わせによって成り立っているのか、を考える(=その人その人の予想理論)。その取捨選択。順番も大事。

 

そのための準備というのは時間がかかる。回収率、的中率を上げるには時間がかかる。

 

多様な思考が意味を持つ。なんて言うと、唾棄して嘲笑する人もいるだろうけど、人間の体や思考がひとつのファクターだけでできていないのを考えれば、競馬も同様に多様である。

 

何を組み合わせるのかです。

 

馬券上手というのは、組み合わせ上手

うまい具合に組み合わせる理由を持っており、方法も持ち合わせている。

 

組み合わせ上手というのは、編集上手ということになろうかと思います。

 

今のところ、ありとあらゆるデータ+レースVTRの組み合わせが、時間はかかるものの、馬券の当たる確率を上げる方法としていい手段だと考えています。

 

そのためのメモは……。もう大変なことになっております……。

 

競馬のデータは、的中率、回収率などの確率が高くても事象の集まりにすぎない。どうしてそうなるのか/そうならないのか、意味は答えてくれない

 

競馬のデータに必ず生じる、タイムラグとノイズ除去の話。どれだけ収集、集計して解析しても、分析や見方を考える上で変わらない大切なこと

 

以上、競馬予想。馬券の当たる確率を上げる方法とコツ【数字の計算、人気、オッズ、データ】。

 

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