トワイニング産駒、セカンドテーブル。東京競馬場、芝1400m
東京競馬場・芝1400m。
京王杯2歳ステークスで。距離延長・11番人気1着になった、トワイニング産駒・セカンドテーブル。
セカンドテーブルの馬券、単勝3440円。複勝770円の高配当。
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前走大外枠から内に入れつつ競馬をしたが…
前走の小倉2歳ステークスでセカンドテーブルは、大外枠15番からのスタート。内が空いていたこともあって、内に入れつつの競馬。直線は外へ出して追うも7着。
目立つ特徴、不利などはないのですが、溜めていた脚を伸ばしたということで距離延長には向いていたとも言えます。
トワイニング産駒・セカンドテーブル、レース映像・血統面など詳しく見てみます。
東京競馬場・京王杯2歳ステークス(芝・1400m)1着
2014年11月8日(土)、東京競馬場11レース。京王杯2歳ステークス(GII)・芝1400m。
レース結果は以下の通り
1着・トワイニング産駒・セカンドテーブル(崎山博樹厩舎・戸崎圭太騎手)・時計・1:21.5。
2着・キンシャサノキセキ産駒・サフィロス(手塚貴久厩舎・三浦皇成騎手)。
3着・サクラバクシンオー産駒・ニシノラッシュ(田村康仁厩舎・田辺裕信騎手)。
12頭立て、11番人気のセカンドテーブルが勝利。2着に4番人気サフィロス、3着に1番人気ニシノラッシュ。
函館2歳ステークスの勝馬、アクティブミノル(3番人気)は6着に。
セカンドテーブルの単勝は3440円。複勝は770円。
前走は追い込んで来ての7着のセカンドテーブル
東京11レース 京王杯2歳S
◎ニシノラッシュ
○ゴールドペガサス
アクティブミノル、アポロノシンザン— たけたけっ (@tktktu) November 8, 2014
私の予想はこんな感じでした。
◎ニシノラッシュはいいとしても、もうちょっと馬柱見ようぜ、自分(15分くらいで競馬予想したのであります)。
ダメダメっぷり炸裂。失ったお金500円ですけど……。
勝ったのは、セカンドテーブル。
いやはや、使うテーブル間違えてました。蝦名印のゴールドペガサステーブルじゃなかったんだな……(どんなテーブルじゃい)。
前走、大外枠から、後方から、追い込んで来て7着のセカンドテーブル。
小倉2歳ステークスのクールホタルビも外枠の馬で馬券になってた
ファンタジーステークスが発走するまでの時間に、ちょろっと小倉2歳ステークスを見る。
「7着になった原因これかな」と、メモしていたら、京都競馬場でファンファーレ。
そうしたら、小牧騎手がクールホタルビで勝利。
馬柱みれば、
「嗚呼、こっちも小倉2歳かい!」
「それも、外枠じゃん」
調べてみましょう、調べてみましょう。
トワイニング産駒・セカンドテーブルの血統特徴とは?
トワイニング産駒・セカンドテーブルの血統面。
父・トワイニング
母父・サンデーサイレンス
母母父・クリミナルタイプ
母母母父・Bering
母母母母父・Known Fact
Raise a Native 4×5
トワイニング産駒・代表産駒
トワイニング産駒の代表産駒は、
ノンコノユメ・ロールオブザダイス・タイキジリオン・デイトユアドリーム・セイリオス・キープインタッチ・フサイチアソート・アナモリ・トウカイハッスル・タガノバッチグーなどなど。
母、モカサンデーからは、地方6勝馬など
オンナヲナメンナヨ(牝・メジロライアン産駒)が、地方競馬で6勝。 クロスなし。
ルーナピエーナ(牝・タップダンスシチー産駒)が、地方競馬で6勝。 Almahmoud 5×5
ザワード(牡・ルールオブロー産駒)が、地方競馬で4勝。
Raise a Native 4×5・Northern Dancer 5×5
クリノツネチャン(牝・マイネルセレクト産駒)が、地方競馬で2勝。中央の芝短距離で、2着、3着あり。
Raise a Native 4×5
中央の芝で惜しかった、クリノツネチャンの父、マイネルセレクトは、フォーティナイナー×ラッキーソブリン。
セカンドテーブルの父、トワイニングは、フォーティナイナー×Never Bend。
たまたまかもしれないですが、母父だったときの成績(芝短距離)でNever Bendのほうが優秀。
父の母父の血(舌噛みそう……)の影響もあるかもしれません。
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トワイニング産駒・セカンドテーブルの前走(小倉競馬場・芝1200m)
2014年9月7日、小倉競馬場11レース。小倉2歳ステークス。芝1200m。
鞍上は、義英真。
レース映像、再生。
セカンドテーブルは、15番枠から
スタートは少し出遅れぎみ。
外枠の馬たちが前へ前へと押してゆくなか、セカンドテーブルの義騎手、内がぽっかり空いていたので、出してゆかずに後方からの競馬をします。内のほうに馬を入れてゆく。
直後、セカンドテーブルが下げていった間を埋めるべく、オメガタックスマンがデイドリームに寄って来て、前詰まっちゃって、デイドリーム手綱を引っ張って後方に下がってしまう。 これ、セカンドテーブルがいても起きたかもしれません……。
と考えると、後方から競馬をした義騎手の判断はよかったのかも。スタートして、「行ききれない」って思ったがゆえの行動でもあるでしょうし。 3コーナー曲がるとき、後方から4番手5番手。
さぁ、どうするセカンドテーブル?
減量騎手の義くんとはいえ、このレースはどの馬も54キロ。
セカンドテーブル、直線の伸び
セカンドテーブルは後方、内に3頭ほどいる外へ出します。
前は詰まっていなく、それなりに進路はあります。しかし、いかんせん後方から競馬していますから、ゴールまでにどうなるかわからない。
軽く追いはじめます。脚が溜まっていたのでしょう、伸びます。伸びはじめますが、ガシガシ追いません。7着。
※大外18番枠から、外々を走り、ムチ数発、直線あまり追わなかったのが、クールホタルビ、13着。→次走、ファンタジーS1着(単勝・92.3倍)。
※※大外17番枠から、クールホタルビ同様比較的外々を走って、直線追っていないのはオメガタックスマン、12着→次走(京都芝1400m)2着(6番人気)。
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セカンドテーブル、今回の走り、1着(東京競馬場・芝1400m)
東京競馬場、芝1400m。良馬場。鞍上は戸崎圭太騎手に乗り替わり。
3番枠からのスタート。
セカンドテーブル、出遅れぎみに出たものの、徐々に逃げてゆきます。 後にアクティブミノル、ウォリアーズソウル。外からアポロノシンザン。 内にいた、コウソクコーナーが引っ掛かって、ゴールドペガサスもつられて勢いを削がれてる。
直線。
セカンドテーブルは逃げ切って勝利。
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トワイニング産駒・セカンドテーブル・外枠→後方に下げ、直線伸びる→まとめ
前走芝の短距離戦で、下げて追い込んで来た馬の距離延長には注意。
大外枠から競馬した馬の直線における、追い具合はチェック(外々回って、つらい競馬をしたから今回は無理をしない気持ちの直線……。そして、行ききれる脚のある馬とそうでない馬との差)。
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以上、トワイニング産駒・セカンドテーブル・東京競馬場・芝1400m、11番人気1着。芝短距離→大外枠スタート→後方に下げ、直線伸びる特徴→次走逃げて、勝利という話でした。
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