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重松清『その日のまえに』読書感想。おすすめ短篇小説「ヒアカムズザサン」。ガン告知を隠す、母と息子。テレビドラマ化、映画化された作品レンタルしたい

重松清 その日のまえに (文春文庫)

 

重松清「その日のまえに」読書感想

「その日のまえに」重松清(文藝春秋)読書感想、レビューです。おすすめ短編小説。

 

重松清『その日のまえに』は、単行本が発売されてすぐに読み、感想を書いていました(ブログにではなく、mixi日記に)。重松清さんの小説が発売されたら、とにかく読むって頃でした(今も買ってはいるけど、読んでない日々です…。新作を追いかけてるわけではないけど。ブックオフで、もごもご。小説をもごもご)。

 

重松清さんの『その日のまえに』は、その後、文春文庫に。

 

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おすすめな小説。重松清『その日のまえに』

重松清『その日のまえに』の読書感想、レビューは、主に、ガンの告知を受けた母親がそれを息子に隠す短篇小説「ヒア・カムズ・ザ・サン」についてのもの。

 

読書の感想文、レビューを書いたものが見つかったので、加筆してアップいたします。おすすめの小説です。

 

あらすじネタバレっぽい部分はほんのりあります。強いネタバレではありません。

 

『その日のまえに』は、その後映画化テレビドラマ化されました。まだ、作品を見ていないので、是非レンタルして見てみたい。

 

ラジオドラマ化もされています。

 

重松清『その日のまえに』は、映画化、テレビドラマ化

重松清『その日のまえに』、映画化は、大林宣彦監督、南原清隆(ウッチャンナンチャン)永作博美出演で。脚本、市川森一。音楽・主題歌に、クラムボン

 

映画版『その日のまえに』は、DVDになっています。

 

重松清『その日のまえに』、映画化から6年後、NHK・BSプレミアムでテレビドラマに。前編後編の作品。佐々木蔵之介檀れいなどのキャストにて放送。

 

2016年には朗読劇にも。

 

 

重松清「その日のまえに」Wikipedia

 

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重松清さんの小説は名作多数

重松清さんの作品というと、直木賞受賞作『ビタミンF』(新潮文庫)『エイジ』(朝日文庫、新潮文庫)『定年ゴジラ』『流星ワゴン』『疾走』『十字架』など、名作多数。

 

重松清さんの、小説の魅力だったり、物語の魅力だったり、代表作、ベスト本を考えるだけで、ちょっとした人気イベントになりそう(大げさか)。

 

ランキング決めたら、喧嘩になりそうですよ(まさに、人気イベント←こらこら)。

 

重松清さん最高傑作は、まだ書かれてないと思いますし。

 

テレビドラマ化、映画化も多数。文庫化されてる著作も多数。大好きな作家さん。単純に面白い

 

重松清さんの小説、泣ける、号泣、感動と言われるけれど

重松清さん。好きな人が多く、様々なジャンルで感動、泣ける小説、号泣できる小説を書く作家と言われたりしますが、あまり過剰にならない感じで見た方がいいと思います。

 

どことなく、ほんのり馴染みのある舞台が小説に書かれてるところがいいんです。

 

もっとエッセイを書いて欲しいなぁ。ラジオに出演されてるときもあったり。重松清さんの面白いインタビューも結構あります。

 

ライターされてるときの本も面白い本、多数

 

重松清Wikipedia

 

重松清『その日のまえに』読書感想、レビュー

「その日のまえ」まで、人は呼吸して生きている。

 

それは、いつまでも続くものではない。どう医学が進歩しようと、いつかは止まる。永遠ではなくなる日、その日がやって来る。恋愛してても、楽天的に生きてても。

 

「ひこうき雲」では、病気なんて吹き飛ばしてしまうくらい負けん気の強い小学生女子、ガンリュウこと、岩田隆子。

 

「朝日のあたる家」では、学校の先生ぷくさんの夫はいきなり、その日だった。

 

「潮騒」では、男は余命3カ月。でも、電車に乗って、海へ向かう。

 

「ヒア・カムズ・ザ・サン」。ガン告知を受けた母親が息子に隠す

重松清『その日のまえに』に書かれている、短編小説「ヒア・カムズ・ザ・サン」。

 

父親は息子が赤ん坊のとき交通事故で亡くなっている。母子家庭。稼ぎ手は母親だ。息子は高校一年生。羞恥心の固まりになるお年頃。ミスりたくない。

 

何かを認めたくない気持ちがある一方で、それを確認するのが怖くって、なかなか踏み出せない。

 

同級生の目、他人の目。大きく言えば、世間の目。ミスりたくない。

 

そんな中、母親はストリートミュージシャンのカオルに惚れ込んでしまう。病気のことを尋ねたい息子だが、母親の口から出てくるのは、カオルのことばかり。母親と息子の会話はまるで、漫才を聞いているかのように見える。母親がのろけてぼけて、息子は聞きたいことをかかえつつも、突っ込む。ボケとツッコミ

 

漫才はどちらかが欠けると、笑いは起きない。ピン芸人の面白さはあるけれど、今までコンビだった漫才でなくなるのは別物だろう。

 

コンビの中であった、作り上げた間や空気は消えてしまう。だけども、息子には羞恥心。

 

羞恥心とは、なんてやっかいな感情なのだろう。しかし、人間に感情がなければ表現は成り立たない。ボケもツッコミも笑いも悔しさも存在しないのだ。いや、小説も書かれない。

 

その日は有無を言わさず近づいていて来てる。

 

本人のもやもやさとは問答無用、関係なく。

 

ボケがいなくなれば、ツッコミの手は虚しく、ただ空を切るだけだ。いや、つっこむ衝動は起こらない。

 

どうするんだ、羞恥心。

 

以上、重松清『その日のまえに』読書感想。おすすめ短篇小説「ヒアカムズザサン」。ガン告知を隠す、母と息子。テレビドラマ化、映画化された作品レンタルしたいという話でした。

 

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