「スーパーとコンビニ。どちらも売ってる商品は似てるんですが、雑誌の種類で行くとコンビニが勝ちます。
読書好き、活字好きとして、行きたいのはどちらかと言いますと……、コンビニ。
読書してないと精神的に落ち着かない性格なもので」。
目次
コンビニの雑誌の売り上げは減少で、客単価上げることに貢献しない…
この記事を最初に書いた頃から予兆はあったんでしょうけど、ブログリライトしてて知った、コンビニの雑誌の売上げが減ってきてるという話に残念だなと……。
時代なんでしょうか、客単価上げる商品にはならないんですね、コンビニの雑誌。
そんな話を。
買い物にスーパーへ行くか、コンビニに行くか。行きたいのはどっち?
ウチの近所には、大きめのスーパーが2店舗、小さめなスーパーが1店舗などあります。
コンビニは3店舗ほど。
個人商店もちらほらあります。
スーパーもコンビニも、もう少し歩くと違う店が見えてきます。不便でなところではありません……。
よくいくコンビニやスーパーは決まってますが…。いく時間はバラバラですけども。
なか卯…、近所に欲しい
(いやー、でもなぁ、なか卯近所にないんだよ……親子丼にちょっぴり醤油をたらして、「俺の親子丼」にすることもできない。
あの、醤油のぽたりぽたりが旨さを決めるのよ……。
ねぇ、わかるかい?
夏場はさ、塩分消費するから濃いめで言ってさ、冬場は控えてさー。駆け引きっていうのかね、そう、間違えて親子な丼の親と子の隙間に大量に染み込んでゆくキッコーマンを見たときはもうこの道引退しようかと何度悩んだことか……。
近所にモスバーガーも欲しい
んー、そうそう近所にモスバーガーもない。
モスで、オニポテ頼んで、わくわくすることもできない。オニポテ、もうひとつ食べたいところをどうにか、どうにか、どうにか、こらえて店を出るという、そのうちオリンピックの正式種目になりそうな競技もできない……)
もう、蛇口ひねったらオニポテ出てくればいいんだよ……(いい加減にしろ、話を元に戻せ)。
行きたいのは、コンビニエンスストア>スーパーマーケットになる
なか卯の親子丼思い出して、話がそれた。
「コンビニには毎日のように行くけど、スーパーはそこまで行かないんだよなぁ。行きたくなるって感じがあまりないんだよなぁ……」と、ある日ふと気づいたのです。
それはどういう理由からなのか?
コンビニに行きたくなる感じってなんなのだろうか? 商品の陳列は早々変わらないし、買うものも、飲み物、食べ物変わらないけど。
たぶん、これは自分の場合においてなんだろうが……。
コンビニに行く理由は、雑誌が売られているから! しかも、種類は豊富
近所のコンビニに行くのは、食べ物買うとか、飲み物買うとか、お菓子、ドーナツ、コーヒーを買うためじゃないんです。
コンビニに行く最大の理由は、ずばり「活字」です。雑誌、雑誌。新聞、新聞。
活字が揃ってる近所の店がコンビニだから行く(若干誇張)。
入り口のスポーツ新聞のあたりから、雑誌コーナー見てて、ウキウキ、ワクワクしますもの。
我れ先にと、東スポ買ったりとか、東スポ買ったりとか、東スポ買ったりとかします(定期購読しろってーの)。
しかし、スーパーにはレジ前に奥さん向けの雑誌ラックしかない。婦人公論・女性自身
活字に飢えてる身からすると、それでもスーパーで「どれどれどれーっ」と女性自身とか、婦人公論とかの表紙を読んだりしますが、レジ前に雑誌置かれているため、確認できるのは表紙くらい。
雑誌の中身を確認しようにも、「なにやってんのこいつ感」はたっぷり出ます。
読みたい記事があれば、女性誌だろうが、アイドルこってこての表紙だろうが買う
読みたい記事があれば女性誌だろうがなんだろうが買う。ananでもなんでも。なので、そういうことは気にしないのですが、スーパーにおける雑誌の売り場が窮屈なのは読書好き雑誌好きとして、「うーん」となってしまうところです。
雑誌買いたい感じにスーパーも売り場作ってくれればなぁ。
行動と活字がセットになっているので、雑誌の多いコンビニのほうにどうしても行ってしまう
ウチのそばにあるスーパーに本屋ができたら、ええ、そっちに行くと思います。
というよりも、近所に本屋ができればいいんだよ(飛躍しすぎたろー)。
しかし、近場にそんなスペースないだろうなぁ……。ノースペース、ノースペース。
活字によって気持ちの流れる男、たけたけっです。雑誌大好き
あれなんでしょうね、活字の薄いところに行くの嫌なんでしょうね。
本・本・雑誌・雑誌のあるところに行きたい。行かないと落ち着かない。
月曜日、コンビニに並んでる新しい、まだ見たことのない雑誌の表紙がずらずら並んでると幸せになれます。わくわくします
綾瀬はるかさんが表紙ですと、「おおおお……」となります(それだけかよ)。
雑誌、コンビニじゃなくって、電子書籍買えば解決するじゃんって思われる方いらっしゃるかもしれません。
しかし、子どもの頃からの習慣で雑誌のページをめくるのは紙が基本という感覚がありますから、そっち方面には流れない。
うまく言えませんが、違うんですよ。違う。紙がいいんです。
電子書籍の雑誌買っては見たものの、うーん合わない
電子書籍的なこと、パソコンやスマホ、タブレットで人生の中でハナから触っていってる人たちは感触が違うんでしょうけど、自分には雑誌を電子書籍でというのは無理ですね。何度か買ってみてるんですけど。切り抜けないのが駄目。
さあて、今日は月曜日。
ワクワクしております。
コンビニで結構雑誌買ってましたけど、売上減ってるそうで。まあ、自分以外の人が雑誌買ってるのあんまり見たことないもの
……と、コンビニに雑誌があるから行くのさ。
なんて記事を書いて数年後、コンビニにおける雑誌の売上げがかなり減っていくことになるとは。
そのため売り場を縮小したレイアウトのお店が出来たという記事を読むことになるとは。経済が回ってなければ売り場が縮小するのはしょうがないことだろうけど、残念だなぁと。コンビニにおいて、客単価を上げる材料にはならなくなってるんだなぁ……。
雑誌を数冊買ってる人みたことほとんどないもんね、自分以外で。
以上、「スーパーとコンビニ。行きたいのは?「私はコンビニ。雑誌種類多く売ってるから」…ただ、雑誌の売上は減ってるんだそうで。客単価上げないのか【読書】」という話でした。
【読書ネタ】おすすめ記事
-
植草甚一スクラップブック展感想【名言にしびれまくる。世田谷文学館】
2023/4/30
「植草甚一スクラップブック展感想。名言にしびれまくる。世田谷文学館。植草甚一スクラップ・ブック展を観に世田谷文学館へ。世田谷文学館にて、2015年4月25日(土)〜7月5日(日)まで行われています、植草甚一スクラップ・ブック展に行ってきました」。
-
谷川浩司『集中力』【鍛えるコツ、高める、意味?メンタルに役に立つ知識エッセイ】
2023/4/28
「おすすめレビュー本。谷川浩司『集中力』(角川oneテーマ21)。羽生善治さんだったり、米長邦雄さんだったり、将棋関連本、棋士の方が書かれた本は、ある程度の冊数、読書したいです。おすすめできる本もたくさんあるでしょうし。将棋が好きと言うよりも、ちょっとした関連性の思惑からなのが正直なところ」。
-
短編小説「順番違いなんじゃよ」【読書】
2023/4/30
短編小説「順番違いなんじゃよ」 バス停に着くと、ベンチにおじいさんが座っていた。私は、これから吉祥寺に本を買いにいくところ。 「バス、来ないのう」 おじいさんは、口を開く。私に言ったのかどうかあやしい。ただのひとりごとだと思っていたら、おじいさんはもう一度、 「バス、来な ...
-
面白い文章、書きたい人。文章がうまくなりたい人【文章力や書き方の前に、知っておいて損はないコツや基本の話】
2023/4/30
「面白い文章の書き方の前に知っておいたほうがいい話。厳しい話かなと思うのですが、面白い文章書く上でのコツや方法の基本と言ってもいい「読む側と書く側の意識の違い」について、森毅さんの話を参考にして書こうかと思います。知っておいて損はないと思います」
【日常ネタ】おすすめ記事
-
きのこガチャガチャを発見【小林路子の菌類画「きのこ・イロ・イロ/吉祥寺美術館」を見て来た。マツタケモドキ?】
2023/4/27
「小林路子の菌類画「きのこ・イロ・イロ/吉祥寺美術館」を見て来ました。平日でしたが人はけっこういまして、「食べられる? 食べられない?」の会話が。マツタケがあり、マツタケモドキがあり」。
-
趣味とは男女問わずその人を作る土台【お金をかけてもかけないで安いものでも、のめり込んでも意味はある】
2023/5/2
「趣味とは男女問わずその人を作る土台。お金をかけてもかけないで安いものでも、のめり込んでも意味はある。趣味のジャンルを種類をあげたらキリはない。本に、漫画に、CD、レコード。散歩に競馬……、スポーツ、アニメ、アウトドア。趣味とは、男性女性を問わず、その人を作る土台になっているものではないだろうか」。
-
喉にいい湿度、快適な湿度を知る【30%から上げる方法に加湿器買う】
2023/4/30
「喉にいい湿度、快適な湿度を知る。30%から上げる方法に加湿器買う。喉にいい湿度や快適な湿度があるとは思ってたものの、何%なのか知らないまま30代後半に入ってきたある日のこと。喉の痛みを感じて、部屋の湿度計を確認してみますと31%と、低い低いカラカラ状態」。
-
自己評価。高いより、低い性格【なぜなら男性、女性問わず、仕事できるようになる特徴だから】
2023/4/30
「高い自己評価と低い自己評価。自己評価を高い状態に置くときよりも、自己評価を低い状態に置いてるほうが、仕事にしても日々の暮らしにしても、男性女性問わず改善点を見つけられる特徴があるという話を。ただし、低い自己評価と言っても、心理的に卑屈で嫌われる状態では特徴をつかめない」。