
「タイセイモナーク」(ルーラーシップ産駒)。
前走レースの競馬成績に特徴あるなと、気になった馬。
2021.1.11(月)中山競馬場10レース・迎春ステークス・芝2200m。「タイセイモナーク16着」。
次走、松籟ステークスで11番人気2着。複勝・1300円になりました。
コーナー増の距離延長。チークピーシズ→ブリンカー。前走、スローペース。
「タイセイモナーク」の馬券になる前走レース内容を映像動画分析・回顧いたします。競馬の内容から不利、気性や性格、調子、状態がレースに出ていればそれもコメント・評価して行きます。また、強い、強すぎる点、不安点、敗因に繋がりそうな競馬もレース映像分析から探ります。
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目次
タイセイモナークの成績・戦績
新馬戦(デビュー・松山弘平騎手)15着→未勝利5着(松若風馬騎手)→
未勝利戦8着(川又賢治騎手)→未勝利戦4着→未勝利戦4着→未勝利戦6着→
未勝利戦6着(吉原寛人騎手)→未勝利戦1着(吉田隼人騎手)→
3歳500万下11着(武藤雅騎手)→ゆきやなぎ賞1着(シュタルケ騎手)→
青葉賞14着→三田特別10着(和田竜二騎手)→木曽川特別4着(西村淳也騎手)→
兵庫特別4着→鳴滝特別7着→2勝クラス2着(藤岡康太騎手)→尾張特別1着→
万葉ステークス2着→松籟ステークス7着(川田将雅騎手)→
サンシャインステークス7着(石橋脩騎手)→尼崎ステークス6着→
ムーンライトハンデキャップ6着→オリオンステークス10着→
迎春ステークス16着(田辺裕信騎手)→松籟ステークス2着→
阪神大賞典11着(小崎綾也騎手)→大阪-ハンブルクカップ5着(丸田恭介騎手)→
六社ステークス5着(三浦皇成騎手)→古都ステークス2着→
尼崎ステークス6着→万葉ステークス9着→
今回は「タイセイモナーク」が「松籟ステークス」で11番人気2着と好走した前走のレース映像分析です。
「タイセイモナーク」の「全成績・過去の戦績」や「現在の近況」「次走のレースの出走予定」「動画」「パドックや馬体診断」や「掲示板」はネット競馬などからご覧ください。
厩舎、馬主、生産者など
性別 牡馬
毛色 鹿毛
生年月日/誕生日 2016年1月30日生まれ
レース時年齢 5歳
調教師 西村真幸厩舎(栗東)
馬主/オーナー 田中成奉
生産者 ノーザンファーム
セリ取引価格 4320万円
馬名の意味/名前の由来 冠名(タイセイ)+皇帝
タイセイモナーク(ルーラーシップ産駒)血統面
タイセイモナーク(ルーラーシップ産駒)の血統面
父親・ルーラーシップ
母父・ゼンノロブロイ
母母父・フレンチデピュティ
母母母父・Sadler's Wells
母母母母父・イングリッシュプリンス
兄弟馬
アントルシャ・ナンヨーアイゼン・スニップ・ヒシアラカン・ビップスコーピオンなど。
タイセイモナークの前走内容【成績から特徴傾向ピックアップ】
2021.1.11(月)中山競馬場10レース・迎春ステークス
距離 芝2200m
枠番馬番 5枠10番
田辺裕信騎手(斤量57キロ)
単勝オッズ 72.6倍
馬体重 490キロ
馬場状態 かなり乾いた良馬場
前走時脚質 差し馬の流れ……だが。
調教 最終追い切り
栗東坂路 良 57.3-41.3-27.0-13.3 強めに追う
動画回顧×レース映像分析
タイセイモナーク-競馬成績に特徴あるレースを映像分析-まとめ
次走、タイセイモナークは11番人気2着。複勝・1300円。
2021.2.27 阪神競馬場9レース 松籟ステークス
距離 芝3200m
枠番馬番 3枠3番
和田竜二騎手(斤量54キロ)乗り替わり
馬体重496キロ
タイム・時計 3:15.4
馬場状態 まずまず乾いた良馬場
今回脚質 先行馬
コーナ増の距離延長・2戦目、3戦目に装着していたブリンカーを長らくつけてたチークに替えて装着。前走、スローペース。
松籟ステークスで鞍上の和田騎手がスタートからゴリゴリに押して押しまくってるが、脚貯める競馬が向かない競走馬は一定数いて、その場その場で脚を使ってスピードに乗せ続けてる方が直線も持つ。
装着し続けてたチークピーシズから若駒の頃着けてたブリンカーに替えて集中力を増していけたのも、その場その場の競馬に相乗効果をもたらしたはず。乗り替わった和田竜二騎手はスタートからスピードに乗せる競馬が得意。持続させるのも得意。前走16着からの大穴だが、タイセイモナークが脚を整えて好走する材料は揃ってた。
前走の競馬はドスロー5ハロンでタイセイモナークが得意な走り方と逆になってしまい、ペースが上がったが、追い続けられるスペースがなく後半から追い続けられなかった。ただ、タイセイモナークは上がり3ハロン35.6秒はある。直線田辺騎手は追う手を緩めてての数字で全く脚を使えなかったわけではない。ドスローからペース上がらずの上がりだが、ヒモに入れてみてもいい数字ではある。
余談・2021年の古都ステークスで2着時も和田騎手のスタートからの動作はほぼ同じ。
以上、タイセイモナーク【競馬成績に特徴あるレースを映像分析】という話でした。
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