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見栄張る虚勢に男女問わず億万長者少?『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』

見栄張る虚勢に男女問わず億万長者少?『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』

 

目次

見栄張る虚勢に男女問わず億万長者少?『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』

お金。人間、見栄というのはプライドがあったりして、男性も女性も虚勢を張ったりしてしまいます。仕事で稼いだお金を使うわけです。プライドのために消費し、浪費する。見栄のために消費し、浪費する。

 

 

『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』という本を読みました。見栄を張る、虚勢を張り続けたところには、男女問わず億万長者であり続けてる人は少ないんだなというのが大きな感想です。

 

この見栄を張る消費には、承認欲求が関わってるんだろうなぁと思いつつ、感想を。

 

『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ(早川書房)の感想です。

定価・1200円+税。346ページ。

 

手元にあります本の帯には、

 

「橘玲氏推薦!」

 

と、表記。

 

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億万長者になる秘訣が書かれている本? 近道? 運?

続いて、

「億万長者(ミリオネア)は特別なひとたちではない。常識とわずかな努力で、誰でもお金持ちになれる。膨大なインタビューから「億万長者」の実像を描いた古典的名作」

とも、書かれています。

 

お金を持っている人、稼いでいる人というのは、誰でも「私、お金持ってます。収入あります」という表情や行動をしているわけでは……ないと。

そんなことを書いた本があるという。

 

どこで読んたのか忘れてしまいましたが、気になってたもので、アマゾンのマケプレで購入。

 

お金持ちな、億万長者の経歴はひとつにあらず。

「人は、食べ物や飲み物の嗜好、スーツや時計など身につけるもの、車などで相手を判断するきらいがある。優秀な人は洗練された好みを身につけていると決めてかかっている。しかし、金を貯めて金持ちになるよりも、ものを買うほうがずっと簡単だ。考えてみれば、時間と金をかけて趣味のよいものを身につければ、その分、金が貯まらないのは理の当然というものだ」(49p)より。

億万長者、お金持ちのイメージというと、杓子定規でベタだけど……。

 

見栄はって、豪邸に住み、いい車に乗り(それも何台も!)、いいもんを食べ飲み、男も女も服も靴もブランドブランドしており、週末はパーティーパーティーしている。

 

……こてこて過ぎる想像になりますけれど。

 

イメージが偏ってしまう。何かドラマか映画の見過ぎか……。これは、きらびやかすぎるから、イメージがひとつになっていってしまうのではなかろうか。光が強すぎて、そこに感覚がいってしまい、億万長者の大半をそれと見る。ライトアップ、億万長者。

 

でも、これは見栄を張って、プライドごりごりで消費浪費に忙しい人たちだろう。

 

億万長者はほかにたくさんいるであろうに、隠されてしまう。となりにいる、億万長者たちのこと。

 

地味なものは無駄に光らない。必要なところしか光らない。

 

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お金おもいっきりあるんで、使ってます。そんな表情に「ならない」お金持ち。億万長者がいる。

見栄を張るところから遠いところにいる億万長者がいる。プライドのために虚勢を張った消費や浪費をしない人たち。

 

そんな行動を「とらない」お金持ちがいるというのは、言われてみれば不思議のないことではある。

 

案外、隣に住んでるかもしれない……。

 

でも、それに気づかないというのは、光りたがること=見栄を張ることと関係してるのだろう。

お金を持っていない側も、どうすれば光れるのか、そのことはわかっている。

 

お金さえ手に入れば。お金さえ手に入れば。

 

お金を稼げれば、私のプライド、承認欲求は満たされる?

 

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となりの億万長者はそうではない。密かに成功する。哲学という法則性を持って

「私たちが定義するお金持ちというのは、ものを買って見せびらかすよりも、将来値上がりしそうな資産を所有することを選ぶタイプの人のことだ」(30p)より。

お金の使いどころが違うというわけだ。

 

見栄を張ることとは、それはそれは遠いところにあるお金の使い方になる。

 

見栄を張らないお金の使い方をする場合、即効性をもって「ずこい」「かっこいい」「かわいい」「おしゃれ」……なんて言われない。

間違っても馬とか買わないんだろうなぁ……(ぼそっ……)。

 

ロマンという名のマロンがないなぁ……って、余計なお世話か。

 

将来、すんごい種牡馬になるかもよ(どこかの業者かー)。

 

(利益を出す仕組みが出来上がっているのであれば、例えギャンブルといっても別物になると考えますが……)。

 

ただ、趣味の追究と見栄を張ることとは別だろう。

 

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見栄にはお金がかかる上に、お金がかかる。税金。成功から遠ざけてしまう……。

この考え方が一番の収穫だった。

 

「金を使うには、それだけ収入を増やさなければならない。が収入が増えればその分所得税も多くなる」(88p)より。

つまり、見栄を張るのにはすこぶるお金がかかる。買った金額以上のお金を支払わないと手に入らないことと一緒であると。

 

それを長年続けていれば、収入はあってもお金は貯まらないし、資産はできない。億万長者っぽい収入があったとしても、残っているお金は幾ばくか……。い

 

使う行為の前に稼ぐ行為があって、稼ぐ行為には支払わないといけないものもくっついて来ると。

お金のかかる上に、お金のかかることをするのかしないのか。

 

ここが、億万長者でありつづける分かれ道のようです。

 

毎週競馬をやってて思うのは、いかに見栄とつきあうのかだなぁというものがあります。なるべく、見栄で馬券を買わないことが馬券を上手くする方法のひとつであると。長続きさせるコツであり、馬券がうまくなっていく秘訣であると。

 

『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』トマス・J・スタンリー(早川書房)感想・まとめ

『となりの億万長者』、例えがアメリカのことであったり、通信手段がいささか古かったりするところはあります。

 

日本バージョンがあったら読んでみたいですね。億万長者じゃない部分の厚みが増しそうですが……。

 

見栄との距離感ひとつでお金は貯まったり、消費されていってしまう。

この本、いらないものを買いそうになったときのブレーキになりそうです(た、たぶん……)。

 

後々のためになるお金の使い方してるのかどうか、この線引きは重要ということでしょう。

 

あと、無駄に馬券買いそうになるときにも……(た、たぶん)。

 

以上、見栄を張る虚勢に、男女問わず億万長者少なし? プライドのための消費浪費。お金を稼ぐ方法があっても。『となりの億万長者・成功を生む7つの法則』感想【読書】という話でした。
 

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