
「馬の耳の動きは気持ちや感情、状態を表している部分でもあるそう。耳を絞る、耳を伏せる、耳を立てる。馬の耳の動きが競走馬の走りに関わる。
感情表現を見ることができる。
ならば、馬の耳の動き、絞ったり伏せたりを競馬のレース映像分析や見方に使えないか。そう、考えたけど…」。
馬の耳を絞る、耳を伏せる、馬の耳に念仏、馬耳東風……。
関係ないものも混じってる気はしますが、競馬のレース映像を見続けてデータを取り続けていって、傾向や特徴がつかめればこっちのものです。
馬の耳はかわいいところでもあるのですが感情の出る部分でもあるそうです。怒りだったり。動きますからね。寝てるときもあり。
馬の耳に念仏であり、馬耳東風です。思わず耳絞りますね(なんのこっちゃい)。
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目次
馬の耳の動きから感情を見て、馬券に活かせないか……
武豊騎手が表紙を飾った、Number888号。
スペシャル対談として、C・ルメール騎手とM・デムーロ騎手の対談が掲載されていた。
なにげなく対談を読んでいたのだけど、レース映像を分析するときの視点として使えるかなと思った部分があった。
(ヴィクトワールピサのドバイワールドカップの話があって)
「M(デムーロ) クリストフもハーツクライでドバイシーマクラシックに勝ったね。あの時、僕はイタリアでテレビ中継を観ていたけど、逃げた時は驚いた。
C(ルメール) 調子が良くてやる気をみせていたんだけど、ゲートを出た後に誰も行こうとしなくて。ハーツクライは乗りやすかったから、ならば「逃げてやろう」と思って。
M 観ている分には、最初から最後までまったく危なげのないレース。ずっと「これはクリストフが勝てる」って思いながら観てた。
C スローペースだったけどつつかれることなく楽に行けたからね。終盤は徐々にスピードをあげていったんだけど、耳を見たら立てたままリラックスして走っていたので、このまま行ってくれれば大丈夫かなって思ってた」。
馬の感情が耳に出る
馬の精神的な部分が耳に現れる話がある。馬の耳を絞るだったり、耳を伏せるだったり。感情を見せる部分。
時おり耳にするセリフではありました。気持ちが感情が馬の耳に出て来るのであれば、それは予想に使える部分になるのではないか……。
レース映像に耳も映ってるわけです。馬のしっぽに比べたら、映ってる面積はせまいけれども、どうにかしてレース映像を分析する際に使えないかと。
競馬におけるデータというのは、誰かが用意してくれてるデータを使うよりも自分で調べて行ったデータを使うほうがいいものです。
競馬予想して馬券を買う際の自信に直結します。自分でレース映像を見まくって、馬の耳についてデータを集積できないか……。
ルメール騎手が走ってる馬の耳を見て「今なら、念仏唱えてもハーツクライに効きそう」と考えたわけでしょう……英語じゃなくって、日本語で言ってみようかって……、馬の耳に念仏、馬耳東風……(って、違うだろ)。
もといもとい……。
馬の耳の感情をレース映像の見方に取り入れてみるのはあり?
競馬のレース映像を見て判断するのって、どこか不安定なところがつきまとうものです。
いかんせん、教科書がない世界ですから。レース映像を見まくって、データを集積している人がいるようでいないです。
手探りなわけなので、予想する際の、この事象のデータを集めていけば馬券に直結するという判断材料が増えるようにしたいのです。
試しに模索してみたのですが……、馬の耳を見ようと実際レース映像を見てみますと、アップになってないと厳しいのが本音(当たり前だけど)。耳カバー、メンコしてると動きはわからない。怒りなのかくるくるなのか伏せるのか嬉しいのか警戒か、気持ちは読めない。
もう少し動画の画質が上がってくれるのと、パトロールビデオをネットで見られるようになるとやりやすくなるのだけど……。
不利を食らうまで耳の具合が良かったりするケースもあるだろうな
ただ、不利を食らって負けた馬でも、不利を食らうまで耳の具合が良かったりするケースもあるでしょうから、レース映像を見てゆく上では悪くはない材料でしょう。
逆に、道中は耳を絞ったり、伏せたりしていたけど、直線リラックスして伸びてた馬は馬券になるんじゃないか(直線追い出されるまでしんどかったけど、追い出されてからは開放感もあって、脚も溜まってて伸びた。感情の起伏)。
うーん、できそうでできない。どなたかいい方法があればどうぞ……。馬の耳のカチューシャつけたらウマ語わからんかな?
以上、馬の耳の感情。絞る立てる伏せる【競馬のレース映像分析に使えないかと考えたが】でした。
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