
「仕事でうまくいく考え方とは。成果を出し成功する。お金を得る。そして安定させていく方法・コツ。お金を稼ぐアイデアの根源」。
仕事や人生が、ちょっとでもうまくいく方法はあるだろうか。なんらかの成果を仕事で出して、成功していく。そして、うまくいくことを安定化させる。
即効性を持って、仕事でうまくいく考え方を答えることは難しいが、長期的に見てポイントはあると思う。
目次
- 読書・音楽などのインプットと、記録をやめないことは仕事でうまくいく方法の一つ
- 楽に仕事のうまくいく方法を探しても、うまくいく方法はみつからない。
- 身も蓋もないが、仕事がうまくいくようになるスタート地点は、「うまくいく方法に近道なし」と考えるところから
- 小手先だけでしかうまくいく考え方を調べない。知ろうとしない。ゆえに、仕事の出来が悪くなる確率を増やす。成果が出ない。
- 仕事でうまくいく、最短距離を見つけるのに、先に遠回りをするってことですね。
- 知ることをやめないから、仕事で成果出したり、成功したり、安定する方法が見つかる。うまくいく考えが生まれる
- 人間は、知らないことを使って選択はできない。だから、読書などしてインプットを増やすことが大事
- 仕事でうまくいくようになる、バックボーンとは?
- 何を調べて知って(インプット)、様々な表現に接し、どう考えてきたのかも違います。
- 仕事で成果がでるようになるバックボーンができてゆく過程は長い道のり。うまくいくのもちょいと時間かかる
- 調べ物は時間、かかりますし、面倒。バックボーン育てるのは面倒。
- アウトプットするときの状態、スタンス=仕事をするときのスタンス
- バックボーンがあまり育ってない状態で、表現をすること=仕事をすること
- バックボーンがあれば、捨てた表現のことも知っている(わざわざ語ることではないのだけど)。
- たくさんのものを見てインプットして、仕事ができるようになる方法論をみつけた人。日本テレビプロデューサー・五味一男
- 仕事で成果を出し成功し安定させうまくいく考え方、まとめ
- 【読書ネタ】おすすめ記事
- 【日常ネタ】おすすめ記事
読書・音楽などのインプットと、記録をやめないことは仕事でうまくいく方法の一つ
簡単に書くと、読書や音楽を聴いたり、映画を見たりなど知ること(インプット)と記録(メモ・ノート)をやめないこと。
いや、そんな方法、うまくいきませんって。見つからないんですよ、仕事でうまくいく考え方なんて。こっちは、仕事の成果もないし、成功もない。だから安定もしてないんだよ、あんた馬鹿じゃないの(言い過ぎ〜)。
仕事に飽きて、辛い中でも、簡単にうまくいく方法を探す人は減ってない。努力、信用、試行錯誤
もう、仕事に飽きて、行きたくなくって、忙しすぎて、仕事辞めたくって、したくないんだ。嫌なんだ。
しかし、仕事が辛い中にいる人たちでも、簡単にうまくいく方法を探す人は減っていない気がする(需要があり、供給がある)。そういう方法や考え方はそうそう見つからないのにも関わらず……。
努力は人を裏切らない。努力は必ず報われる。2つのことわざ名言の意味とは。アピールしすぎは綺麗事になり嘘に近づく。才能は工夫して継続していく。
信用できない、されない大人は、男女問わず仕事や恋愛、お金などの失敗談を話す語ることができない。人生で試行錯誤してない人を見抜く方法【競馬ネタ】
自分の行動に評価が欲しい。仕事の不安を消したい。方法を探す
自分のやってきたことを少しでも「よい」と思われたい。賛辞を受けたい。不安を消し去りたい。仕事でうまくいって、成果を出したい。成功したい。そして、安定もしたい。
そのために効き目のある、上手く行く方法を探す。
楽に仕事のうまくいく方法を探しても、うまくいく方法はみつからない。
しかし、繰り返しになるけども、うまくいく方法を見つける「ポイント」はあると思う。
知ることと、記録することという、はじめから楽になるのではなく、最終的に楽になるというポイントになるのだが……。
ストレスの溜まる日々の中仕事をしてても、効率の悪さが目立っても、うまくいくポイントを作り出すことはできる。インプットを面倒と思わなければ
現状の仕事がつまらない、効率悪く相性が悪い、クレーム多くイライラがつのる、ストレスがたまってうまくできないことが多すぎる……などなどの中にいたとしても、今よりも仕事ができるようになる「ポイント」はある。
もしくは、別の仕事へ移っていけるヒントを見つける可能性。
正確に言えば、仕事ができるようになるポイントを「作り出す」ことはできる。
様々な考えを仕入れることが面倒でなければ……。
仕事にまつわる、自己評価・承認欲求問題ってあります
自己評価は高いより低いときに、男性女性問わず効果ある特徴あり。コミュニケーションをとる上で、心理的に意味が生まれる理由【仕事・お金・性格・長所短所】
承認欲求を健全に満たす方法。強すぎる欲求からこじらせずに解消解放するには、男女問わず満たす容量を把握すること。自己顕示欲も同じ【SNS・仕事・ストレス】
身も蓋もないが、仕事がうまくいくようになるスタート地点は、「うまくいく方法に近道なし」と考えるところから
急がば回れ、急がば回れ。積み重ね第一。蓄積第一。
早く物事をよくしたいことが蔓延しているのなら、逆手を取るのが吉。
……といっても青臭い精神論を書きたいわけではない。
人生でも、仕事でも、恋愛でも……。
簡単にうまくいく方法を使い続けるのか、自分なりに成果を出せるアイデアを考えていくのか。見栄やプライドの関わり
簡単な方法よりも多く、自分なりのやり方を作り上げる材料(参考になるもの)というのは、世の中にいやんなっちゃうくらいあるのが事実でございます。
簡単なものが目につきやすく、心ひかれてるだけなのです。
自分で動いてがんがん見つけに行ってないだけなんです。がんがん動いてくれた材料を薄く手に入れてるだけなんです。
小手先だけでしかうまくいく考え方を調べない。知ろうとしない。ゆえに、仕事の出来が悪くなる確率を増やす。成果が出ない。
仕事が楽しくない状況をいち早くよくしたい。ついていけないことが多すぎる。しんどい仕事の不安から解放されたい。トラブル多い環境のストレスから解放されたい……。
そのお気持ちはよく理解できます。だって、不快ですもん。
しかし、遠回り、遠回り、道草うろうろというのは「考えを知る」上で重要です。
知ろう知ろうと読書続けて材料インプットしまくってると、最短距離が見つかることもある
材料をとっかえひっかえ、繰り返して知ろうとしているうちに、うまくいくための最短距離がみつかることはけっこうあります。
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仕事でうまくいく、最短距離を見つけるのに、先に遠回りをするってことですね。
んっ? 矛盾してるって? いえいえ、そんなことはありません。
仕事ができるようになる方法や、仕事でうまくいく考え方だけでなく、世の中ですでに表現されているありとあらゆることを調べて知っていく。先に経験した人たちのエピソードを知って行く。たくさん読書すれば、仕事で「これ使える」ということもあるでしょう。「これは使えない」と判断することもあるでしょう。
遠回りしてインプット増やしていると、バックボーンが生まれる
そう遠回りしている間に、バックボーン(背骨)が出来てくるんです。しっかりしてくるということです。
そういうサイクルを繰り返してますと、次に仕事がうまくなる方法を模索したときにかかる時間は短くなっていきます。けっこうな内容のものごとを知ろうとしててもです(とっかかりを知ってる分、早くなっていく)。
最終的に仕事をする上で楽になるというポイントが見つかる。これは、たくさん知る行動を続けていく上で自分に必要なものをみつけていく可能性が増す行動だからです。
これが、いつも小手先の調べ物で済ませてるとそうはいきません。初っぱなにかかった負荷に差があるからです。
お手軽なものも悪くはないのですが、力がついたのは「お手軽にした、その人」だったりします。たくさんの材料を知って、無駄を削ぎ落とした人ということです。お手軽にするためにインプットをたくさんしたと。
知ることをやめないから、仕事で成果出したり、成功したり、安定する方法が見つかる。うまくいく考えが生まれる
知ることをやめないことが、仕事や人生において安定したり成功したりする方法が見つかる。この理由というのは、遠回りや無駄が介在している中に存在している。
手間のかかることを先にはじめるから「良いと悪い」が判別できるようになるわけです。
自分にとって、必要・必要でないことを選り分ける経験は仕事でうまくいくために圧倒的に必要なこと
たくさんの表現に触れて、選り分ける経験があるかないかはとても重要です。選り分けた際、いらないなと思ってても知ったことがあとで役立つことはけっこうあります。
しかし、知らないとそういうことは起きません。
人間は、知らないことを使って選択はできない。だから、読書などしてインプットを増やすことが大事
人間、基本的に「知らないこと」を使って、選択することはできないからです。選択肢に登らないのです。
日々知ることをやめなければ、選択肢が増え、よりいい選択ができるようになります。
仕事でうまくいくようになる、バックボーンとは?
いろいろ解釈のある言葉の様子。バックボーン。
自分は、後ろの骨で背骨。そこから転じて、考えの根源のようなものを表す言葉だと、とらえています。
選択、行動する際の根拠となるもの。
それが、がっちりあるのか、あやふやなのか。
SMAPや山崎まさよしさんの『セロリ』じゃないけど、その人その人が生きて来た過程でバックボーンの作られ方は違って来る。まるっきり一緒というのはなかなかないでしょう。
というより、ないです。同じものは。同じもの食べてても。顔がそっくりでも。
何を調べて知って(インプット)、様々な表現に接し、どう考えてきたのかも違います。
そんなことまで考えてるんですかーという人がいる。逆に、バックボーン自体がないと言っていい人もいる。失礼な言い方だけど、いろんな事柄について知ってこなかったんだろうな、考えてこなかったのだろうなと思われる、という人ですね。
バックボーンは育ててゆくものです。時間はかかるか、濃厚で仕事に効き目がある。これは断言できる。決して、3万円で買って即効性を持って急激に育つものではない。薬ではない。
なもので、3万円で買ったたくさんの本を読みまくって、バックボーンを育てて行くことは可能。
問題は、かなりかかる時間。
妙に聴こえるかもしれないけれど、タイムイズマネーなんです。
仕事で成果を出し成功し安定させうまくいく考え方は時間がかかるんですね。こればっかりは致し方のないこと。
強固なバックボーンが出来上がって、手応えがあったとき、過ぎ去った時間は金なりだったということになる(育て方を間違わなければ……)。
つまり、読書などのインプットは人生の時間の経過と共にタイムイズマネー化するということです(下世話だけど、コミュニケーションも変わる)
それを、知り続けることを軽視してハナから楽な方法を探すところをばかりするから、力がつかなくなる。ノイズが混じる。仕事がつまらなくなるし、行きたくなくなる。自分にあってないきつい仕事でも無理にエネルギーを使ってしまう。
そして、「けっこう、やってるのになぁ」と、愚痴が出る。
偏愛マップ(齋藤孝)感想。やり方、作り方、書き方簡単に自己紹介の項目ネタ探し発見本。ルールは簡単。初対面な方に内容のある使い方。ブログ・自己分析・合コン
仕事で成果がでるようになるバックボーンができてゆく過程は長い道のり。うまくいくのもちょいと時間かかる
情報の山。知識の山。表現の山。
本屋さんでも、古本屋さんにでも行けばそんな景色が広がっています。
読書などして知っていくのは、手を出して、足を出して。負荷のかかる、眼、肩、腰……な側面はありますが(なんかの宣伝かい!)。
でも、のちのちのタイムイズマネー。頂上はいい風吹いてそうです。ちょっぴり冷たいかもしれないけど。おいしいコーヒー飲めそう。豆大福つまんで(こっそりお腹触って)。
知ることは本や雑誌でもいいですし、ネットの情報でもいいですし、映画や映像、音楽、画像、食べ物、飲み物でもいい。
最初から端から端まで知る、そしてそれを選り分けてくとは、なかなかいかないかもしれない。
それでも、だーーーっとかたまりで読んで、触れて、眺めて、味を見て、そして編集してゆくこと。再構築していくこと。
膨大な表現たちと格闘すること。
バックボーンの強化、ここにあり。
膨大なインプットと格闘できるかが仕事でうまくいく考え方を作る
これが、様々な正解ー少しでも仕事ができるようになる方法(コツ)ーに近づくことではないのか? 仕事で成果を出し成功し安定させうまくいくことに繋がるのではないだろうか。
ちょろっと、つまみ食いしただけのインプットで正解に近づけるのか?
つまみ食いインプットで何十年もの耐久力がある表現を産むのか?
風化しても風化しても、風化する反対側に新しい価値がくっついて来るインプットをしているのか?
ちょろっとつまみ食いした表現がコンパクトになるまでに、相当な表現の凝縮があったことは忘れないほうがいい(そうじゃないものもたくさんあるけど……)。
情報の塊をチェックしてから、「必要としているもの」抽出してゆく、作業。
抽出する前にあるのは、好き、嫌い問わず「そうか、そこには、そういうものがあるんだ」ということを知ること。
バックボーンの強化はタイムイズマネー。
簡単に表現されていることが、最初から簡単に表現されていたわけではない。
違う書き方をすると、たくさんの表現と格闘しているからこそ、簡単な書き方、表現ができるようになったと。
役に立つ資格を取得するのは大事。就職、転職に強みになったり。より使える状態になるなら、詳しく知ってることと組み合わせること
学校で勉強した方法や技術が意味を持ったり好きになるのは、工夫して流し込む材料を探すようになったとき。うまくいかない要因でも?
アウトプットを鍛える練習や方法で大事なのは、まずインプットしてストックすること。そして、繰り返し表現を見返せる仕組みを作ること
調べ物は時間、かかりますし、面倒。バックボーン育てるのは面倒。
インプットには時間はかかります。
これはよくわかります。
特に、本を読む行為というのは「自分ですすめて行かないといけない」。眼を動かさないといけない。
ここからは逃げられないですから。
だから、インプットは面倒。本を読むのは面倒。
それでもいいと思います。本だけが万能なのではないですから。
ならば、読書に変わる広大なインプットはあるでしょうか?
音楽でも、漫画でも、映画でも、旅行でも、グルメでも、芝居でも、お笑いでも……競馬でも。
「これは、いい」「これはよくない」。
そんな判断をする根拠はどこから生まれたのか? たくさんの表現に触れてきてのものなのか、それともつまみ食いからなのか?
触れてゆくために時間はかかります。触れれば、触れた事実は残る……。触れていないものは、判断の材料になかなかならない。
アウトプットするときの状態、スタンス=仕事をするときのスタンス
何かを表現してゆくことにおいて、バックボーン(背骨)が貧弱なところから「何が生まれるのだろう」とよく思う。
インプットの量が少ないところから、何を生み出すことができます?
材料ないのに、どうやって料理するのだろう? フライパン焦してもしょうがない。
ヤワなバックボーンのまま、本を数冊読んだくらいでぺらぺら語れない(しゃべるとしてもスタンスがある)。
ブログに書くのもためらってしまう(書くとしてもスタンスがある)。
バックボーンふにゃふにゃ状態から表現するのは嫌だから、本を買う、本を読む。音楽を聞くし、新商品を食べてみたりするし、会話も……する。
面倒だし、時間もかかるし、お金もかかる。けど、のちのち、楽になるんじゃないか。この、のちのちの部分の選択がいろいろ人生の分かれ道になるもので。
ということは「仕事に行きたくない」のはどうしてなのか、「仕事をしたくない」のはどうしてなのか、「仕事がつまらない」のはどうしてなのかを知るインプットもあるということです。
インプット量が増えて、うまくいく考え方を構築できて仕事ができるのは楽しいことだと思う
そんなインプットを必要があってするのと、必要がなかったけど知ってたのでもこれまた意味合いが違って来るでしょう。
信頼関係の築き方は、仕事、恋愛、男女問わず繰り返しの行動が意味を持つ。発展も修復もコミュニケーションから
話す力を鍛える、向上させるコツは、話題に対して聞いている人との情報量の差に敏感になることでは?会話が苦手、焦る、頭が真っ白対策にも
バックボーンがあまり育ってない状態で、表現をすること=仕事をすること
バックボーンが未熟ならば、表現のバリエーションは少ない。
「選択」ができて、少ないのではない。ハナから少ない。思い浮かべられない。
取捨選択が介在しているわけではない。編集をしているわけではない。直感的でもない。
ネタを調理する手段が少ない。
表現することに物足りなさを感じるわけです。
「これじゃないな、それでもないな、ああそうか、あれがうまい具合だ」という流れにはならないわけです。
付け加えると、もどかしいんですね。的確な表現をたぐり寄せられないと。
バックボーンがあれば、捨てた表現のことも知っている(わざわざ語ることではないのだけど)。
その表現は違うなぁ、こっちだなぁと。訊かれないとはおもうけど、捨てた理由を述べられるかどうかもバックボーンがあるからだろう。理屈・理由のメリハリ。
意識のある知識量が多ければ、リズムある表現ができる。
仕事や人生が上手く行く方向に近づけられるようになる。その方法が思いつきやすくなる。
批評眼の誕生みたいなところがあるんですね、バックボーンを育ててゆくと。
そのために、大量のインプットが必要になると思うんです。
たくさんのものを見てインプットして、仕事ができるようになる方法論をみつけた人。日本テレビプロデューサー・五味一男
バラエティ番組を作り上げてゆくときに、たくさん調べものをして記録しまくった、日本テレビプロデューサー、五味一男。
『クイズ世界はSHOW byショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー!!』『エンタの神様』などの番組に関わった、日本テレビのプロデューサー五味一男さんの本に、こんな話が出てくる。
「日本テレビに入社して10ヶ月ぐらいが経ち、番組制作の現場へ配属された時のことだ。「クイズ番組の企画を考えろ」と会社から言われ、さっそく企画を考えることになった。
当時、視聴率競争という意味において、フジテレビやTBSに負けていたのは、日本テレビに、有力なレギュラーのクイズ番組がなかったことが大きな要因と考えられていた。だからそれをつくれ、というわけだ。
なにしろ自分が全然わからないのに加え、会社の中にも手本がないわけだし、本当にどうしていいか途方に暮れた記憶がある。
とりあえずクイズ番組の状況を知ろうと、当時各局で放送されていた20本ぐらいのクイズ番組を一通り録画して、各番組ごとのスチール写真、構成、出演タレント、視聴率……と、あらゆるデータを7冊くらいの大学ノートに全部記録するという作業から始めることにした。気の遠くなるような作業だったが、今にして思えばこれをやっておいたことがよかった。
というのは、なまじ中途半端な自信などなく「自分は何も知らないんだ」という謙虚なところから、客観的かつ徹底的にテレビ番組というものを分析することができたからだ」
クイズ番組を構成する、さまざまな要素の分析をした大学ノート7冊が、思うに五味さんのバックボーンとなったのだと思う。
調べて調べて、記録して、分析して、またそれの繰り返し。
うまくいってることと(視聴率や、ネタが受けてるということ)と、失敗してることとの差はなんなのか?
ちょろっと見比べただけではわからない。
肩凝ったり、ぎゃーっと声出しそうなくらい、針に糸を通すことかもしれない。しかし、幅のある分析ならば、幅のありがたみが溢れてくる。
一定のジャンルの、端から端まで確認すること。記録を取ること。分析すること。
バックボーンの成長はそこからはじまる。
仕事でも人生でも、うまく行く方法やできるようになる理由、コツというものはバックボーンを作り上げた中にある。
そういう手間ひまのかかることをしている人がごくごく少数だから、運も掴めたりするのではないだろうか。
仕事で成果を出し成功し安定させうまくいく考え方、まとめ
バックボーンを育てる行動を別の言葉で書くと、「必殺技を見つける」ということになると思う(もしくは「方法論の確立」)。
必殺技を育ててゆく材料は、世の中にたんまりとある。
あとは格闘するのか、しないのか。知って、知って知りまくるのか、しないのか。
順番は、大変なほうが先→バックボーンが育ちある程度楽になってゆく。タイムイズマネー。
余談だけども、ブログを書き続けていく上で、「ネタが枯渇しない、書くことがなくならない」ようにするためには、濃密なインプットが一番。
ブログに書くことがないという状況は、単純にインプットされた表現が少ないから。選択肢が多くなっていないために、新しいものを観ても、なかなかネタ化しないという感覚でしょう。
もし、ブログをやっていることで利点があるとすると、バックボーンを育ててゆく過程を記録できるということでしょうか。
以上、仕事がうまくいく考え方とは。成果を出し成功する安定する【ポイントは、知ること(インプット)と、記録(メモ・ノート)】という話でした。
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