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未年は超運らしい?年齢も性格も関係なく、超運?
未年は超運だと?
ええっと、年齢は41歳、性格は多分温厚で、シメサバが好きでございます。
ああっ、羊年な人の自己紹介はいらない?
超運でシメサバもっと食べられる人生になるかと、嗚呼、ついつい。鯖のことになると性格変わるもので(どう性格変わるんじゃい!←羊年生まれの鯖好きなんじゃ)。
運勢本といえばいいでしょうか、占い本といえばいいでしょうか。
『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』を読んでみました。感想を。
なんでも、未年は超運だという話をTwitterで見て、自分羊年なもので気になりまして。
羊年生まれの年齢や性格あれど
これ書くと身もふたも無いんですが、未年生まれな人でも年齢や性格はあれやこれやあるはず。羊年生まれの人たちを見て行くと、ある枠の中な人が多いよと。
年齢や性格のおおよその枠があるよという話でしょう。
血液型もそんな話でしょうし(医学的に分ける必要がある話の派生っていうもので)。
占いや運勢に関して、良い悪いなど語られますが、意味合いでなんだか競馬の血統と似てるなぁと『未歳生まれは、超運すぎる人』読みながら思いました。
未年な人の年齢や性格あれど、超運で良い運勢でも変わるのは自分次第だという話。
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橋幸夫『未年生まれは、超運すぎる人』(三五館)
橋幸夫『羊年生まれは、超運すぎる人』。出版社・三五館 定価・1296円(税込み)。
確か、今年の初めだったか、誰かがリツイートしていたものに、「……未年がすごいっていう本を橋幸夫さんが書いたんだそう」というものがありました。
未年なので気になります。『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』。
自分、昭和54年生まれの未年なもので、妙にそのツイート、気になりまして。
未年の私、毎日、メーメー言ってますから(訳・馬券が当たらないよー)。
吉田豪さんは十中八九持ってらっしゃるだろうなと思いつつ、Amazonのマケプレに少し安い価格で出品されていたので、サクッと購入。読んだのであります。
いやはや……。いやはや……。
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超運? 羊年生まれ? 橋幸夫さんの名曲って
橋幸夫さんの曲『潮来笠』『いつでも夢を』など、それなりに聞いてますけど、こういう、超運本? 運勢本書かれたりする人だったんですね。
それも未年生まれにこだわった本でございますよ。年齢、性格関わらず、未年生まれは超運でいつでも夢を見られると?
知らなかった……(だいぶ勘違いを含む)。
♪未年、超運過ぎたら〜どうしよう〜(富士サファリパークのCMソングかよ!)。
超運でも、羊年でも、占いは当たるも八卦、当たらぬのも八卦
こんなこと書くと、橋さんに怒られてしまいそうですけど、未年生まれは超運がどうのと書かれてることを鵜呑みにしたいから、未年がすんごい褒められてるから読んでみようというわけじゃないんですよ(いや、それはちょっとあるか……)。
……っと、ネタのためです。ネタ。超運をより超運にしてですね(をい)。
ネタ仕込むの大好きなんです。ボケ・ツッコミ。シャレ・ジョーク。
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羊年生まれなネタの仕入れです。そんな年齢であり、性格で
なんと言いましょうか、これは未年生まれや超運や年齢、性格関係ないですけど、人間知ってることを使うことでしか基本的に選択できない生き物でありまして、知っていると使いどころを見つけたりできる。
『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』を読んだ理由はネタの仕入れでございます。
ネタ仕込んでても忘れてしまってることのほうが多いですけど(あるとき、ぽこんと思い出すんだな。未年生まれの性格は超熟。食パン食べごろな年だって←無理矢理作るなってば)。
で、しゃべってたり、こうしてブログ書いてるときにひょっこり思い出す、と。
なんと言うんでしょうか、そういう仕込みが多くないとブログ書き続けてゆけない気がしまして……。ネタの仕入れは大切。
って、ぶつぶつ言ってないで、先に行きます。
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占いと競馬の血統。「当たる」感覚と意味と超運
「幸運の本質とは、あらゆるものに巡りあうことだ。未歳生まれは本人だけがその運を手に入れるのではなく、自分に関わった人にまで運を分け与え、運を高めてしまう性質を持っている。
つまり「超運」とは、本人の想像を“越えて”ほかの人にまで運気を及ぼすことができるという意味なのだ」
(『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』50pより)
突然ですけど、占いや運勢の意味って競馬の血統と似てますね。
例え、ディープインパクト産駒だろうが、キングカメハメハ産駒だろうが、ハーツクライ産駒だろうが(ようするに、この産駒は芝で走る、ダートで走ると言われてても……)、
「鍛えられなかった、鍛え方がよくなかった馬は走らない」
んです。
血統を予想に組み込むときにおろそかにしないほうがいいのは「どう鍛えられているのか?」という点。
超運でも、運勢が良くても、未年がどうでも
占いも、鍛えられてなんぼの世界でしょう。競走馬は変わるために設備を用意されていますが、人間は自分自身でどうにかしないといけません。
超運だよ、未年生まれはと書かれてても、こういう性格だよと書かれてても、この年齢の時こういう感じになるよと書かれてても、なーんもしなくってもソレになるわけではない。
万が一、ソレになったとしても備えていた人の持続力には敵わない。
占いでいいと言われても鍛え方がちゃらんぽらんなら?
そんな感じでなかったら「運を引き寄せる」なんて言われないはず。
運勢や占いの意味は鍛えられたところに訪れるもので、その発端に「羊年生まれは超運」があるかと。
気づいたら「そうね」くらいがいいんでしょう。努力すれば叶うと信じ込んで方向性の間違った鍛え方してしまうこともありますし。
七夕の短冊書いて、笹にくっつけても本人がどうにかしないと意味がない。織姫や彦星がどうにかしてくれるわけではない。占いや運勢っていうのは動機付けな部分が大きいと思います。
積み重ねなくても運勢や占いで出た結果が良ければいいわけじゃなくって、運勢や占いの結果がいいから、より積み重ねる必要があるってことです(要するに、内容が良かったからと言って怠けたら、怠けた未来が来るよってこと)。
ただ、競走馬の場合、鍛えてくれる人がいる。
けれど人間はその逆。自分で鍛えないといけない
占いって、そういうところを「しなくてもいいよ」ってささやきかけるところがあるんですよね。そこが怖いんですよ(まあ、売りでもあるんですけど……)。
なものですから、占いを考えるとき、鍛えてなんぼという側面をなるべく思考の真ん中においておいたほうがいい。
♪超運過ぎたら〜ドドどうしよう〜(もうええっちゅうねん。サファリパークで鍛えてもらえー)。
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橋幸夫『未年生まれは、超運すぎる人』で一番ウケたのは
橋幸夫『未歳生まれは、超運すぎる人』(三五館)の感想を書きますと、未年のトリビア本と言えばいいでしょうか。
未年にはこういう有名人がいるとか、羊にまつわるエピソードとか。
「第4章 ヒツジの一番仲良しは? 〜イラスト付き全十二支相性診断〜」。
子、丑、寅、卯…と相性について書かれているんですが、
辰が相性度5つ(満点)でした。
ほうほう、山下達郎さん好きだしなぁ……(違)。
続いて、巳、午……うまでございます。馬であります。
うまですよ、馬ですよ(勝手に変換するなって)。
競馬好きにとっては、とってもとっても重要ですよ。未年とどうでしょ?
馬が合うって言うくらいなんですから(全頭午年じゃないだろ!)。
さて、相性度……。
ぱんぱかぱーん、5つです! 満点!
競馬との相性、満点! やった!
勘違い? いいのいいの。
「午歳の五行は明るいエネルギーに満ちた「火」の「陽」。未歳とは静と動の関係にあり、相性はとてもいい。午歳の性質は気力と体力にあふれたサラブレッドにそっくりだ。精力的で負けず嫌い、プレッシャーがかかる大舞台ほど実力以上のものを発揮できるものも午歳の長所だ。いずれも未歳にはない派手な輝きを放っている。
しかし、午歳から見れば未歳だって長所だらけなのである。午歳はどこに行っても人気者のように見えるが、ともすると単なるお調子者。そんな午歳からすると、おっとり構えて品がよく、口数が少ないのに人から慕われる未歳は尊敬の対象なのである」
(122pより)
……そうかそうか、競走馬から見れば、ワタクシ、尊敬の対象なのね。
ふふふっ(いいかげんにしなさいー)。
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運勢本『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』感想・まとめ
競馬好きな未年生まれな方、読んでみると意外な競馬予想法が見つかるかもしれません……(このまとめでいいのか)。
超運掴んで、ど偉い馬券当ててしまう馬券術が見つかるかもしれません(いや、このまとめでいいのか?)。
ナニハトモアレ、自分の積み重ねを加速してくれる本としてあるのが『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』のような本なのでしょう。
年齢や、性格は関係なく。
以上、未年は超運らしい。運勢本『未歳生まれは、超運すぎる人/橋幸夫』感想。年齢・性格によらず占いや運勢の意味と競馬の血統は似てる。変わるのは自分次第という話でした。