中山競馬予想 11レース・中山金杯(2022.1.5)結果

2022年1月5日中山競馬場11レース。「日刊スポーツ賞　中山金杯」の無料競馬予想です。

コース・中山芝2000m。

天気・馬場状態　晴れ-曇りあたり。かなり乾いた良馬場想定。

競馬新聞、出走表・出馬表見ますと、人気どころは、

ヒートオンビート(キングカメハメハ産駒・横山武史騎手)
トーセンスーリヤ(ローエングリン産駒・横山和生騎手)
ヴィクティファルス(ハーツクライ産駒・池添謙一騎手)

といったあたり。穴馬激走で荒れるレースかオッズは固いか。予想AIはどうでしょ？

競馬をやって良かったと思えたレース映像分析。リプレイ動画から馬券になる特徴、法則、はたまた傾向に合う馬を予想。今まで見つけてきたコツや必勝法、勝ち方で攻略して行きます。

投票できるオッズになりますよう……。

当ブログの競馬予想について

中山競馬予想11レース・中山金杯

本命・ウインイクシード(松岡正海騎手・鈴木伸尋厩舎)としました。
血統　マンハッタンカフェ産駒
枠順　8枠16番
馬主　ウイン

ウインイクシードは去年の中山金杯3着馬。200m短くなる中山記念でも3着。

面白いのは、先行2番手の競馬で中山金杯はスローペースからのほんの少しロングスパートなレース。中山記念は逃げたバビットを外から擦って行って超ハイペースに持ち込んでの3着。

どちらのレースも勝ち馬はヒシイグアス。香港カップでラヴズオンリーユー(斤量55.5キロ)にあわや勝つかとなった馬。ヒシイグアスは57キロ。中山金杯でも中山記念でも負けているが、僅差。

ウインイクシードの前走は、阪神芝1800mの3番枠な不利枠から。そこそこ乾いた良馬場。

スタート決めて、押さえつつ外から逃げる馬の様子を伺いつつ。なかなか逃げ馬が逃げて行かないこともあり、ウインイクシードは入って来られるのを待つ状態に。逃げて行けたものの、ドスローペースに落とされるしんどい展開。

逃げ馬が垂れる可能性を気にしつつ、向正面あたりでもペースは遅いまま。脚ためていくウインイクシード。3角-4角、インベタで回る。直線、逃げ馬の内を突いて一瞬先頭に出るものの、内から外から来た馬たちに交わされてのゴール。ウインイクシード6着。上がり3ハロン33.7秒。勝ち馬・ファルコニアとの着差は0.2秒。

今回の鞍上、松岡正海騎手は新馬戦などウインイクシードに騎乗した経験あり。馬場が乾いて、去年と斤量変わらずの56キロ。大外枠から前に行く競馬で馬券内。コーナー増の距離延長は歓迎。

相手・ダカノディアマンテ(前走Vライン馬)、ヒートオンビート、ヴィクティファルス、トーセンスーリヤ、アールスター(前走Vライン馬)、スカーフェイス(前走Vライン馬)。