中山競馬予想 1レース・3歳未勝利戦/ダート1200m(2023.1.7)結果◎横山武史

2023年1月7日中山競馬場1レース。「3歳未勝利」の無料競馬予想です。

コース・中山ダート1200m。

天気・馬場状態　晴れ・かなり乾いた良馬場

競馬新聞、出走表・出馬表見ますと、人気どころは、スティルディマーレ、リネンマリン、シンデレラスマイル、ベルウッドタイガーといったあたり。穴馬激走で荒れるレースかオッズは固いか。予想AIはどうでしょ？

レース映像を分析。リプレイ動画から馬券になる特徴、法則、はたまた傾向に合う馬を予想。今まで見つけてきたコツや必勝法、勝ち方で攻略して行きます。

投票できるオッズになりますよう……。

中山競馬予想1レース・3歳未勝利　本命

本命	スティルディマーレ(横山武史騎手・国枝栄厩舎)としました。
血統	ロードカナロア産駒
枠順	1枠2番
馬主	キャロットファーム

「悩ましいところはあるものの、本命はスティルディマーレ。

流れてるペースに呑まれそうになって走るものの、鞍上の指示には最終的に忠実に走るタイプ。前走は2番枠からの競馬でルメール騎手が抑え込んで馬群の中で競馬したことで、初戦の新馬戦的な上がりを使う競馬になった。

前走時で522キロの馬体重。500キロ超える馬が抑え込んで上がり使う競馬をすると伸びきれないことが多い。ただ、10着とは言え上がり3ハロンは34.6秒はあった。

前々走はじわわわわっと逃げて行って、稍重馬場の中テン3ハロン34.0秒→上がり3ハロン34.8秒と2歳未勝利戦としてはかなりのハイレベルなレースだった。3着馬ルーフは次走で勝ち上がり。

このレースの6着・マホロバ(キズナ産駒)は次走、ダート替わりで勝ち上がり。この時の馬場はかなり乾いていて、時計は1.26.3。今回人気になるだろうリネンマリンの初戦が1.27.0。通った位置取りに差はあるものの、マホロバに1.0秒差つけたのはスティルディマーレ。

スティルディマーレの良さは揃ってる。しかし、不利な内枠。「押して逃げていく競馬をする確率は低い」。そこを天秤にかけてみたものの、3着内は外さないでしょう」。

◎・スティルディマーレ の複勝(2着・120円)

着順	馬名(産駒・騎手)
1着	リネンマリン(内田博幸騎手・イスラボニータ産駒)
2着	スティルディマーレ
3着	ベルウッドタイガー(M.デムーロ騎手・シルバーステート産駒)

「鞍上が押して行くといいんだけど」と思ってたものの「その確率は低い」と見てたレース。しかし「乾きまくった馬場」×「スピードに乗せずらい不利枠」も押して逃げて行く競馬。直線「リネンマリン」に差されたものの、未勝利戦は勝てる器でしょう(馬場が渋れば確証級)。