中山競馬予想 11レース・日経賞(2023.3.25)結果

2023年3月25日中山競馬場11レース。「日経賞」の無料競馬予想です。

コース・中山芝2500m。

天気・馬場状態　曇り・重馬場

競馬新聞、出走表・出馬表見ますと、人気どころは、タイトルホルダー、アスクビクターモア、ボッケリーニ、ライラックといったあたり。穴馬激走で荒れるレースかオッズは固いか。予想AIはどうでしょ？

レース映像を分析。リプレイ動画から馬券になる特徴、法則、はたまた傾向に合う馬を予想。今まで見つけてきたコツや必勝法、勝ち方で攻略して行きます。

投票できるオッズになりますよう……。

中山競馬予想11レース・日経賞　本命

本命	ライラック(M.デムーロ騎手・相沢郁厩舎)としました。
血統	オルフェーヴル産駒
枠順	4枠4番
馬主	芹澤精一

本命は「ライラック」。前走(阪神芝2200m)はエリザベス女王杯。2レースあたりから降り出した雨で芝コースは重馬場。阪神競馬場の芝コースで「重馬場」になるのはレアだったりする中での競馬だった(JRAのホームページから「馬場情報」で重馬場の設定幅をご覧いただけるとわかるかと)。

外枠15番から。スタートまずまずから促してスピードに軽く乗せて行く。少し前にいる馬たちがガチャガチャしているのを見つつ、後方外目につける。前にジェラルディーナ。

1角-2角。内2頭外を抑え気味に回っていく。ペースはほんの少し遅めのテン3ハロン。

向正面。ペースは少し上がる。置いてかれるように見えるが、外目に出して行って後方で脚貯めて行く、ライラック。

3角-4角。ジェラルディーナを追いかけるように、内3頭外→5頭外を回ってじわじわ促して上がって行く。

直線。これまた、ジェラルディーナ目掛けて大外へ振って、追って追って追って追うライラック。伸びて伸びてく。勝ち馬を交わすまで行かなかったがゴール直前ウインマリリン交わして2着同着まで浮上。ライラックの上がり3ハロンは35.5秒。

今回の日経賞、タイトルホルダーが逃げて、キングオブドラゴンとアスクビクターモアが続く展開になるところ、ディスティマがどうするか。問題はアスクビクターモア。スローに落ちる形になった時かかり癖のあるこの馬にとってしんどい形になるのではと(ダービーもセントライト記念も菊花賞も逃げ馬のペースは結構早かった=多頭数のレースでスローペースの経験があまりない=自身が逃げることになった皐月賞は5着に負けてる)。

ライラックにとっては「追い込み馬の距離延長」で前走より300m伸びるのはプラス。馬場が湿るのは前走の走りを見てても悪くはない。前走から斤量変わらずの54.0キロ。タイトルホルダーは2.0キロ増、アスクビクターモアは1.0キロ増。

エリザベス女王杯のジェラルディーナの0.3秒差をどう考えるか。

まず、距離延長した有馬記念で3着にジェラルディーナ。ライラックは似たような競馬をしてただけあって、日経賞と同じコースで先に走ってる馬がいるのは心強い。明日の日経賞は有馬記念の時より、馬場は湿るっぽいので微妙ながらもプラスかと(注・馬場が湿るのはタイトルホルダーにとっても、アスクビクターモアにとってもプラスではある)。

……どちらかというと、様子見なレースですね。

「相手・タイトルホルダー、キングオブドラゴン、ボッケリーニ、カントル、アスクビクターモア、マカオンドール」

エリザベス女王杯予想。過去の結果から前走データをレース映像分析

中山競馬予想11レース・馬券の買い方

◎・ライラックの複勝

中山競馬予想・レース結果

着順	馬名(産駒・騎手)
1着	タイトルホルダー(ドゥラメンテ産駒・横山和生騎手)
2着	ボッケリーニ(キングカメハメハ産駒・浜中俊騎手)
3着	ディアスティマ(ディープインパクト産駒・北村友一騎手)